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*** 入水鍾乳洞 [#kbfefed3]
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さて、この日は 9:30 起き。眠い目をこすりながらも、出発の準備。&br;
もう別荘には戻ってこないので、別荘内の全ての蛇口を全開にして水の元栓を閉めたり、戸締まり、ゴミ、掃除などなど。&br;
そして二台に分乗し、いよいよ出発。今回のメイン・イベントである&ruby(いりみず){入水};鍾乳洞へ。&br;
もともとボクらは古い友人であると同時に、長くテーブルトーク RPG をやった仲間でもある。そこで仲間の一人が洞窟探検に行こうと言い出したのである。入水鍾乳洞は幹事の龍英が子供の頃リタイアしたことがあると言うくらい狭くて過酷な場所だという。&br;
かなりドキドキのツアーである。

行きはボクは石岡 IC を目指し、ひたすら北上したのだが、もう一台は素直に土浦まで出てから高速に乗ったようだ。&br;
天気は快晴!&br;
周囲の景色が見渡せて心地よい。

いわきから磐越道に入ると、景色は一変。あっという間に冬景色となる。&br;
ボクの車はおもそもオンロード仕様である上にサマータイヤ。実はいけるかどうかも不安だったのだが、路面にほとんど雪はなく、入水鍾乳洞に到着。

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|&ref(080113p1000084.jpg,,25%);|&ref(080113p1000085.jpg,,25%);|&ref(080113p1000086.jpg,,25%);|
|>|>|BGCOLOR(#D0D8E0):北浦の風景|
|&ref(080113p1000087.jpg,,25%);|&ref(080113p1000088.jpg,,25%);|&ref(080113p1000089.jpg,,25%);|
|BGCOLOR(#D0D8E0):S.A.で食ったカツカレー。まずい!|BGCOLOR(#D0D8E0):豚ならぬ牛まん。まずい!|BGCOLOR(#D0D8E0):磐越道に入ると雪景色|
|&ref(080113p1000091.jpg,,25%);|&ref(080113p1000098.jpg,,25%);|&ref(080113p1000100.jpg,,25%);|
|BGCOLOR(#D0D8E0):小野インター|>|BGCOLOR(#D0D8E0):周辺の景色|
|&ref(080113p1000107.jpg,,25%);|&ref(080113p1000108.jpg,,25%);||
|BGCOLOR(#D0D8E0):中の地図|BGCOLOR(#D0D8E0):鍾乳洞入り口からの景色||

さて、上記の写真に実際の鍾乳洞の中の写真がないのですでにおわかりと思うが、この鍾乳洞、そもそも水着を着て入らなければならないくらい水で濡れる鍾乳洞なのである。A、B、C と三つのコースがあり、A が服をいたままでも行って来られるライト・コース。B からは懐中電灯と水着(塗れてもいい服装)、サンダルが必要な中級者コース、そして C は実際にガイドが必要な上級者コース。&br;
ボクらは B コースを選択。さっそく入ってみた。

A コースは普通に電灯がともり、洞窟の雰囲気が楽しめる感じ。水場の上にも足場がもうけてあり、塗れることは全くない。&br;
A コースを抜けると今度は B コース。いきなりかがんで行かなければならないくらいに狭くなる。&br;
しかしそんなのは序の口である。&br;
まず明かりもほとんどない。一応小さな豆球みたいな明かりがずーっと続いてはいるが、途中で切れている地点もあり、かなり暗い。金曜日にドンキホーテでヘッドライトを買ったのはこのためだったのである。&br;
そしてどうやって通ればいいのか考えないと解らないような細い場所もある。&br;
何度か体を通そうと試して、やっと通れるみたいな。っていうか正直あきらめようかと思った部分もある。まぁそれは単純にボクがデブなだけだからだが(汗)。このような条件下でモンスターに襲われたらひとたまりもない。&br;
つねに水があるからライトニング・ボルトにも気をつけなければならない。&br;
いやいや冒険者って本当に大変である。

そんなこんなで、1 時間ほど洞窟の中で過ごした。&br;
ちなみに洞窟内は 10 度~ 14 度程度。水温は 10 度。外よりは暖かいのであった。最初、水につかったときは冷たくて痛いくらいだったが、歩いているウチに温度にも慣れ、なかなか楽しく洞窟を探検することができた。


*** いわき湯元 [#x3ffd6d5]
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洞窟探検が終わったら、冷えた体を温めようと言うことで、いわきまで戻り、いわき湯元の共同浴場に入ってきた。&br;
いわきって硫黄なのね。いわき湯元駅で後続の車と待ち合わせしていたんだけど、硫黄のにおいがほのかにして、そんなに湯が近いところにあるのかと思ったら、いわき湯元駅前にはすでに足湯が用意されていて、地元の人がつかっていたりしていた。&br;
共同浴場は 220 円。人もたくさんいたけど、じっくり漬かれてすごく気持ちが良かった。&br;
洞窟で冷えた体もあっという間にぽかぽか。&br;
湯上がりに豆乳ソフトを食べる余裕があるほどのぽかぽか具合であった。

それからいわきの中心の方に出て、夕食。&br;
[[ステーキ宮>http://www.zict.co.jp/steak/index.html]]という東北では割と有名なチェーンのステーキ屋さんに入って肉をたらふく食う(笑)。前日が海鮮なら、今日は肉だ。これでもかっていうぐらい食う(ボクは 450g も食べてしまった)。&br;
ここで今までの旅費も精算。&br;
帰りも車は別々になってしまうので、ここで便宜上解散。

あとは常磐道をひたすら上り、三郷で外環に乗り換え大泉へ。&br;
速いね~~~ 2 時間かからずに帰ってこられたよ。

というわけで、二日間の新年会も終了。&br;
皆さんお疲れ様でした&今年もよろしくお願いいたします。&br;
まぁ今年はわりと時間的には余裕のある一年だと思うので、月に 1 回はどこかに出かけられたらいいなぁなんて夢見ている……がきっとそれは夢で終わるだろう。&br;
でもとりあえず今月は四国と今回の新年会で二回も出かけられたので、大満足である。

最後に、今回撮影は Den. である。機種は Panasonic の [[DMC-FX55>http://panasonic.jp/dc/fx55/]] 。レンズがライカ製らしい。色、きれいだなぁ。 ボクもデジカメ新調したいなぁ……。


*** 燃費 [#bca27f29]
給油:43.16L(走行距離:425.1km/9.84939759km/L)&br;
単価:156 円 /L(キグナス、ハイオク、茨城県小美玉市倉数)


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