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関連ページ目次企画の発端丁度 highsox ブランドのチーム・メンバー入れ替え時期に立てた企画。 ライトな拷問をベースに、女の子に色々 発売は 2009 年の 4/24 日、ということはマスターアップは 4/10 日。 背景世界どのような苦しい状況に於いても、ゲーム作りの楽しさは忘れないたまきんである。 この時代の Lay=Alld の物質界では、この世界の創造主でありながら破壊神であるファウ・エツェルという神がすでに倒されたあとの話で、割と神様同士がけんけんがくがく&試行錯誤しながら世界を保つ状態にあった。 侵出っていうのは何も侵略とかしているわけではなくて、自分たちに同調してくれる人間と手を結んで、学校や病院、そして会社、宗教団体、はたまたものによっては国家などを運営しているという設定。つまり、魔王の息のかかった様々な組織がこの世界には潜伏しているというわけ。 で、その一つがこのゲームの舞台である「宵葉学園」というわけなのですな。 その他、ネタバレ各キャラクタのレベル各キャラクタのレベルとクラス(職業)は、以下の通り。
ドラクエにたとえると、D&D ではドラクエのゲームクリア状態が LV9(D&D ではネームレベルという)と言って差し支えないとボクは思っている。LV9 を超えたあたりから、D&D ではいわゆる「裏の世界」へと冒険者は足を突っ込むことになる。魔王がどうとか世界が滅びるとか、そういう単純なレベルを超え、世界の仕組みやその創世とバランス、裏でうごめく強力な存在に気づき始めるのが LV9 なのである。 宵葉学園上記にも書いた通り、宵葉学園は魔王「稲置涼子」*2の息のかかった学園である。 で、宵葉太夫というのは、古くからのこの街のしきたりなどを隠れ蓑にした、実際は封印した天使の末裔である。彼女(黒翼)が持っていた魔道書はまさに天使が記した禁断の書であり、本物であればかつての薔薇十字会や黄金の夜明け団が喉から手が出るほど欲しがるものなのだが、そんなもんは実在するはずもなく、緋華もシュレンベルグもただ単にその偽の情報に踊らされていたことになる。 宵葉学園と汐碕市がつながっている理由だが、単純にあれはテレポーターであって黒翼が持っていた、汐碕市と行き来をするためのマジック・アイテムである。ただあまりにも強力なので、あのような大がかりなディスペルの仕組みを用意する必要があったのである。 生徒会室の地下にある部屋は、ディスペル・マジックが施された部屋で、出入りするたびにディスペル・マジックがかかるという仕組み。またあの部屋の中で魔法は使えるが、絶対にあの部屋から外へは魔法は通り抜けられないようになっている。 シュレンベルグ騎士修道会この世界には封印された天使ってのがおりまして、それがまぁ、この Lay=Alld の世界設定の根幹を成しているんですが、この天使が何者かって言うのは、書いてしまうと今後の Lay=Alld に関係するすべての作品のネタバレになってしまうので、置いておいて(ぉ、この天使の封印を解くことに初めて成功した人間が、ドイツの貴族シュレンベルグ家だったのですな。 で、十字軍などの時代を経て、ヨーロッパ最大の勢力を築くんだけれども、スペイン国王の策略にはまり、土地や財産をほとんど没収され、またそれを機に、ヨーロッパ中にくすぶっていたシュレンベルグへの不満が一気に爆発し、没落していきつつも、最低限自分の城は守り通し、現在に至っている。 で、そのシュレンベルグ、ブイブイいわせていた時代から没落していろいろ反省したのか、天使の血を使うのは辞め、今ではほとんど天使の力は残っていないとされている。が、いまだに不死の力は逃れられず、いまだに嫡流のシュレンベルグ家だけは太陽を嫌い、闇でしか生きられない身体になっているという、これまたありきたりな設定になっているのですな(笑)。まぁ、ようするにヴァンパイア(ぉ BGM 元ネタ表作曲家さんに BGM と主題歌を発注した時に用意した参考曲一覧。
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