LOOX U の Windows エクスペリエンス・インデックス
というわけで LOOX U のパフォーマンスは以下の通り。いちおう画面キャプチャと、ボクが所有しているマシンの一覧と両方を載せてみた。ちなみに本機に関する感想はこちら。各マシンのスペックは、こちら。
マシン | LOOX U | Brynhildr | Siegrune | Kagura | Konohanasakuya |
マシン概要 | Atom 1.6GHz | C2Q 2.83GHz | Athlon X2 3GHz | Pentium4C 3.0GHz | Pentium4 1.6GHz |
プロセッサ | 3.0 | 5.9 | 4.1 | 4.2 | 2.6 |
メモリ(RAM) | 4.4 | 5.9 | 4.5 | 4.8 | 4.1 |
グラフィクス | 5.2 | 5.9 | 4.5 | 5.3 | 3.8 |
ゲーム用グラフィクス | 2.8 | 5.9 | 4.8 | 4.7 | 4.3 |
プライマリ ハードディスク | 4.1 | 5.9 | 5.4 | 5.6 | 5.4 |
このマシンを買うとき、CPU のクロックやメモリ容量が Konohanasakuya と同じなので、Konohanasakuya を何となく頭でイメージしていた。Konohanasakuya に Vista を入れて使っていたし。で、体感速度もだいたい同じくらいだったんだけど、実際に数値を見ると LOOX U の方が勝っていてびっくり。
初代 Pentium 4(Willamette)よりも Atom の方が成績がいいのね。これは Hyper Threading
が効いているのかしら?
そして DDR4200 の方が RIMM800 よりも速いらしい。
解せないのがグラフィクス。なんで Aero が 5.2 もあって DirectX は 2.8 しかないのよー。しかも Aero にすると「パフォーマンスが低下しています、Aero を切りますか?」みたいな表示が出るのよ。なんやねーん。
Google Chrome
IE7 はけっこう重いので、Google Chrome
を入れて使っている。速度に関してはおおむね良好。レンダリングそのものの速度ももちろんだが、キャッシュの使い方がうまいんだと思われる。表示も IE とあんまり変わらなくて IE ユーザからすると Firefox
より違和感はない。
お気に入りへのアクセスも非常にしやすいし、Chrome を起動すると、最近閲覧したページのサムネールがずらっと並んでくれるのも有り難いが、エロサイトとかを見てたりすると恥ずかしい(汗)。ボクの場合、LOOX U を使ってその場でプレゼンしたりウェブを他人に見せたりすることがあるので、サムネールにエロサイトがあったりすると目も当てられない。まぁまだそう言う目にあったことはないのだが、気をつけねば(ぉ
不満なのはページをスクロールするとき、IE にある「つかむ」モードがないこと。IE だと左ボタンでドラッグするとスクロールできる。これがタブレット PC にはかなり有り難いんだけど、Chrome にはその機能がなく、スクロールがめんどくさいのだ。ぜひ次期バージョンでは取り入れて欲しい(って、ボクが気づいてないだけなのかも知れないけど)。
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