日本鉄道旅行地図帳 満州・樺太編
寝込み三日目~。でもそれだけだと脳がないので、ちょっと記事を。
日本鉄道旅行地図帳
の満州・樺太編、朝鮮・台湾編が届いた。
これは戦前の日本が築いた東アジアの鉄道網の地図と、その時刻表が載っている本である。
ボクは別に鉄ちゃんではないのだが、なかなか興味深くて買ってしまった。
いつか、この時代のスパイものを書きたいと思っている。
ネタはすでにあって、実はその前哨戦とも言える作品が、企画までは通ったものの、結局プロジェクトは途中でなくなってしまった……orz
しかし凄いね。
当時の日本の工業力というか経済力というか。あの広い中国に、これだけの鉄道を敷いていたかと思うと。誰もいないところに街一個作ったりとか、なかなか夢馳せるものがある。
この本には路線図だけでなく、各駅の距離、車両編成、駅の開業年や廃業年、切符なんかが掲載されている。面白いのが、駅のスタンプ。鉄道のスタンプラリーはボクが小学校の頃もけっこう盛んだったけど、これって戦前からあったんだねぇ。
あぁ、ユーザーには全く受けないのは承知だけど、この時代の作品を作りたいなぁ。
- おお、このシリーズで出たんですか。立ち読みしてみよう。
鉄道を敷いたところに街を作る。A列車の世界ですねぇ。駅があればそれが貨物駅でも流通が発生し、人がやってくる。そうすればその人相手に商売をしようとする人が来る。それがだんだんと・・・・。たのしいですねぇ・・・・。 -- へぽかる?
- そしていつの間にか全部地下鉄に(ぇ -- たまきん
#article