Atom の正規 2GB 対応、キタ────!!ぜひ、LOOX U はこれで 2GB に対応して欲しい! ぜひ、LOOX U はこれで 2GB に対応して欲しい!そしたらわりとメインのノートとして使えるかもしれない。 もちろん、2GB の PSD ファイルとかは流石に諦めるけど、それ以外の出先でボクがやりたいことはだいたいできるんじゃないだろうか。あと重要なのがこの LOOX U がタブレット PC だということね。 やはりノート PC の何がイヤって「開くこと」なのよ。キーボード部分とディスプレイ部分に展開される。これのおかげでかなりボクは外でノート PC を使うのがイヤだ。ウェブの閲覧やデータの確認にキーボードは不要だ。電車の中や待ち合わせ先でちょっとデータを見るのに、蓋を開けて電源を入れるのは非常に面倒なのだ。 そういう意味では W-ZERO3 はかなり重宝していたりするのよね。 こいつでメールやウェブのチェックどころか、 CG のチェック、Word や Excel データのチェック、テキストのチェックが電車の中や車の中、喫茶店やファミレスでできてしまうのよねぇ。 カーナビで道路の名前を言わないのは何故だ?N906iL にも N903 と同じようにカーナビがついている(N903 のレビュー)。正確には地図アプリで、カーナビだけができるわけではなく様々な地図に関係するツールが一つになった i アプリだ。ゼンリン地図+ナビと言うらしいのだが、N906iL になって色々進化していて、割と使っている。 特にボクが前から欲していたナビのレジューム機能がついたのが嬉しい。 どうしてかというと、携帯のナビは電池を食いまくるので 1 ~ 2 時間くらいしか使えない。しかも充電しながら使うと、充電する量よりも消費量の方が多いため、充電池がダメになってしまう(但し N903 の話。N906iL では怖くて試していない)。この辺の話はこちらにある。 そこで出発する時にナビをセットし、だいたいの行き方をチェックしたあとにナビは終了。 あとは時々気になった場所で i アプリを起動すれば、ナビを再開してくれるようになった。 これにより長時間のドライブでも携帯のナビを使うことができるようになった。 で、いろいろ思ったんだけど、交差点を曲がるとき、道路の名前を言ってくれると嬉しいかもしれないと思った。確かに初めて行く土地は道路の名前なんか解らないからあんまり意味がないかもしれないが、国道や県道は番号を言って貰うだけでも自分が曲がるべき道が解りやすい。 この日も西調布から江古田の事務所に戻るときにナビを使ったのだが、20 号や旧甲州街道に入るときに、「この先 300m を右方向です」ってアナウンスするよりも「この先 300m 国道 20 号を右方向です」とか「旧甲州街道を右方向です」の方がグッとドライバーにとってもありがたい。 考えてみたら、いろいろなカーナビを見てきたけど道路の名前を言うのってない気がする。 やはり容量の問題なんだろうか? 国道や県道は、「国道」「県道」という言葉と数字を 500 までとっておけばいいけれど、甲州街道とか青梅街道などの道路名はなかなか難しい。そもそも同じ国道でも通っている場所が違うだけで名前が違ったりする(新宿通りと甲州街道など)。 それにローカルで呼ばれている道路なんて言うのもある。これが厄介なのは行政上の区分と、地元で呼ばれている名前と、歴史的に付いてしまった名前とが違ったりする場合があるのよね。そう考えるとそれらの道路の名前を全国規模で網羅するのは大変かもしれない。 でも容量なんて最近はかなり増えてきたし、今後、道路名もいろいろ考えてくれると嬉しいなぁ。 あと欲しい機能が市区町村や都道府県をまたいだときに、その場所に入ったことをアナウンスしてくれる機能。 たとえば「東京都西東京市に入りました」とか、「愛媛県松山市に入りました」とか。 でもこれは確か、そういう機能のあるカーナビがあった気がする。 現にこの「ゼンリン地図+ナビ」もアナウンスこそないものの、今までどの都道府県、どの市区町村を通ったかというのは記録されている。 そんなわけで、カーナビに求めるものって 6/5 の記事だけかなぁと思ったんだけど、まだまだ色々あるかもと思ったのであった。
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