Top > Lay=Alld これらのキーワードがハイライトされています:spicy spycy ファンタジー世界をとりあつかった 更新履歴
関連ページ目次概要Lay=Alld は Vein Void に出てくる一人の登場人物によって作られた多重世界で、本人曰く、あらゆる世界モデルの実験のために作ったとされているが、その世界の存在理由は謎である。 これらの世界が Vein Void から見て物理的にどこに存在しているのかというのは謎である(コンピュータの中とかそう言う抽象化されたモデルは使用したくない)。というか、より物理学が進めばボク自身定義することができるのであるが、現在のところ設定しようにもなかなか設定できない。ので Lay=Alld がどこにあるのかは作った創造主しか知らないということにしてある。 ただ Lay=Alld を使った物語では Lay=Alld から我々の住む宇宙(Vein Void)へ来ることに成功しているものもある。 ファンタジー世界の必要性中学時代、TRPG というのが流行していた。 ルールはルーン・クエスト用に書き下ろされた世界だが、後に D&D / AD&D 用に書き改められて、現在に至る。 名前の由来そもそも天動説の世界を構築するに当たり、「横たわる大陸」の英語を崩して作ったと記憶している。 Lay=Alld を使った作品Lay=Alld の世界を使った作品は以下の通り。これ以外は逆に言えば Vein Void を使っていることになる。
モデル世界(Lay=Alld I, II)Lay=Alld が無数にあると言っても、設定するには限界があるわけで、主に歴史や種族、魔法などの設定があり、実際に作品にも利用されている Lay=Alld は二つしかない。しかも名前は単純で、Lay=Alld I、Lay=Alld II と番号がついているだけである。 しかしながらこれら二つの Lay=Alld はいわゆるモデル的存在の世界であり、Lay=Alld というものがどういうものであるのかを理解する上でも重要な世界となっている(特に作者であるボクにとって)。 Lay=Alld I天動説を採用したいわゆるお盆状の世界であり、一般的なファンタジー世界となっている。 Lay=Alld II天動地動説を採用した、いわゆる我々の住む宇宙をモデルとした世界である。一般的なファンタジーとは違い、こちらはエルフが魔法を、ドワーフが科学を発明した事になっており、エルフの葉っぱから造った宇宙船や、ドワーフが建設した軌道エレベータなどがある。 ゲームの数値を現実のものとするドラクエや FF をやった人は解ると思うがゲームにはレベルというモノがあり、レベルを上げることによってキャラクタを成長させていく。しかしながらおかしな現象が発生する。それは筋力や知力といったキャラクタの能力値が途方もない数値になり、ヒットポイントもドラゴンさえ凌駕する数値となる。 つまり高レベルキャラクタは、普通の武器では殺せない。 腕がもげても、次の瞬間、いにしえの魔法で元に戻る。 これは「レベルが上がる=世界の依存度が高くなる」という考え方によっている。 神々=イモータルイモータルとは Lay=Alld では「神」と認識してもらってかまわない。 イモータルたちは各々、管理するものが決められている。 イモータルが Lay=Alld のすべてを決めるそしてこのイモータルがその Lay=Alld のカラーを決める。彼らが Lay=Alld の中身を創造するからである。 イモータルの特異性イモータルは高次元の存在ととりあえずみなしている。それがどういうことなのかを物理的な事象として表現するのは難しいが、いわゆるゲームの舞台となる物質界よりも高い次元にイモータルが存在する世界があり、イモータルはそこから物質界に干渉しているとみなす。 また、より高次元に存在できるイモータルほど、倒しにくく、強力なイモータルであると定義できる。四次元、五次元、六次元……その上限は設定していないが、五次元に存在しているイモータルは六次元のイモータルには勝てないというわけである。 |