というわけで Windows Server 2008 RC0
とりあえずいろいろワクワクしてみた。
Windows Server 2003 と比べるとかなりいろんなところが違う。Active Directory も二種類ある??
全然情報収集してないから、何が何だかサッパリわからん。
IIS も管理方法が全然違う。
でも LAN カードが 2 枚ないとそもそも設定が出来ないことに気づく。
LAN 側と WAN 側である。
LAN 側の NIC は PCI-Express 接続の Intel か VIA のチップにしようと思っているのだが、どこもカニばっかりで困っている。秋葉に行くしかないのかなぁ……。
というわけで、結局インストールして、IIS の設定だけして Windows Server 2008 は放置することに(汗)。
ちなみにその状態でメモリは 1GB 食ってます。
起動時間は Active Directory をまだ入れてないので何とも言えないんだけど、Windows Server 2003 と現在のところあまり変わらない。
- やっぱり、GbEはPCI接続だと性能出ないんですかねえ。 -- ときたみ
- そうですねぇ PCI-Express でのパフォーマンスはまだボクもちゃんと検証していないのですが、PCI だとやっぱり限界ありますねぇ。20MB/sec(160Mbps)が限界かなぁ。 -- たまきん
- PCIバスは133MB/Sec(http://ja.wikipedia.org/wiki/PCI_Express)のようですね。するってぇと、1064Mbps。これならギガビットもまかなえそうな気がするけど、GbEはFull Duplexで2Gbps。全然たりねえ。PCIeなら(上下で)500MB/Secだから、4Gbps。これなら充分にまかなえる。あとは、NICの方の対応状況がどうか? といったところか。うちのマシンだと全部オンボードだけど一台はPCI接続確定なので、結局パフォーマンスが悪いということなんだろう。12~30Mbpsしか出ないから、てっきりHDDあたりがボトルネックになってるのかと思ったのだけど、実はPCIバスのせい・・・なのかもねえ。 -- ときたみ
- I/O のボトルネックもありますからね。割り込みやその他の処理も入るし、ドライバの処理も入るしで単純に 133MB/sec 出るわけでもありません。NIC ですが最近のオンボードのものは PCI-Express か PCI 接続かは書いてあるので注意しましょう(新サーバのマザーはオンボードの NIC が PCI-Express 接続です)。もちろん HDD もネックになってくるので RAID などで複数のドライブから同時に読み出すなどの処理をおこなって高速化するといいかもしれません。 -- たまきん
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