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2010/07 Diary
ETCさて、ETC 効果をまとめてみた。
ちなみに走行距離だが、ほとんど差がなかったのだが、これについては理由が二つある。 なお、往路の燃費は 12.3km/L、復路の燃費は 13.7km/L と 1km 以上の差が出ている。これは往路の方が中央道を使い、山道が多かったことと、往路の方が平均速度が高かったためである。復路はとにかく 80km/h ~ 100km/h を行ったり来たりで、100km/h を超えて走ることがあまりできなかったのだ。 燃費給油:25.57L(走行距離:298.3km/燃費:11.666km/L) 給油:45.01L(走行距離:616.7km/燃費:13.701399km/L)
#article 30
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来ました、足摺岬! | 足摺岬の商店街(?) | なんか黒い蝶! |
椿のトンネル | 猫が歩いてた | これが足摺岬 |
足摺岬から見た海 | 岩のアップ | 船 |
真っ二つに割れている | 水しぶきがイイ | 水平線! |
ハマボウフウ | 白山洞門の鳥居 | 神社になっているらしい |
白山洞門 | 洞門から見た海 | 足摺岬には猫がいっぱい |
警戒されてる | ガン飛ばされてる(汗) |
なんだかんだで最後に金剛福寺を回ったのが 17:00 。結局 4 時間以上、足摺岬にいたことになる。来るのに 5 時間かかったということは、帰るのにも 5 時間かかるということである。復路はいろいろ選択肢があるが、とりあえず中村まで出て、そこから国道 441 号線で宇和島まで戻り、そこから松山道で松山まで戻ってきた。北条の家に着いたのは 21:30 。途中宇和島で食料調達などもありながらも、なかなか順調な道程だったのではないだろうか。
しかしやはり四国は山ばかりすぎる! ちょっとどこか行くにも 1 日がかりナンダヨなぁ。
昼食は足摺岬で食べた。頼んだのは素うどんとカツオ丼。値段は観光地と言うことで高い。素うどんが 400 円だもんなぁ。そしてカツオ丼。ボクは刺身かたたきが乗っているんだと思ったんだけど、700 円という値段で気づくべきだったんだよねぇ。上に乗っていたのは、カツオ節(笑)。なんていうんだろうねぇ、おにぎりのおかかってあるじゃない? 基本的にアレの豪華なヤツ(爆)。まぁ、素材は悪くないから、まずいってことはないんだけど……肩すかしだったぜ。
うどんの方は量が凄かった。味はわりとしょっぱい。もっと出汁が強いかなと思ったのに……。麺は喉越しは悪くないがちょっと柔らかめ。
そんなわけで今回の旅、外食では敗北気味である。
#article
さて、四国第一日目は日曜日。でも午前中からちまちまと仕事を始める。
例のあらすじがまだ終わってない……orz。5 月からやってるけど未だに終わらないって、どんだけダメなんだ、ヲレ。で、15 時頃ちょっと教会へ。日曜だしね。なかなかちっちゃくてかわいい教会だった。
それから買い物をして、夜は権現温泉へ。
たっぷり湯につかり、昨日の長時間ドライブの疲れもようやくとれたような気がする。サウナでぼーっとしていると、あらすじのアイデアも生まれ、何とか今日明日中にもう 1 ルート完成しそうだ。
がんばろ~~~。
上の買い物の時間に、伊予北条駅の近くに美味しいケーキ屋があるというので、行ってきた。名前はエスプリといい、ロータス エスプリが好きなボクとしてはなかなかイイ名前じゃないかとか思う<関係ない
店内はモダンな雰囲気に包まれ、東京のそれとセンスは変わらないと思われる。ただし値段も東京並み。味はものすごく甘いが、手間がかかっているのが解る。美味しい。しかし絶対太る(笑)。
東京へのお土産に買って帰りたいぐらいだが、ケーキなのでこればっかりはどうしようもないなぁ。冬ならトランクはずっと寒いから、冬ならありかな。
四国へ帰る楽しみが、また一つ増えた。
今日から帰郷。車で四国へ。
今回のコースは圏央道(青梅)→中央道(八王子 JCT)→名神(小牧 JCT)→中国道(吹田 JCT)→山陽道(神戸 JCT)→しまなみ海道(福山西)で、今治 IC で高速終了。午前 10 時の段階では JARTIC によると高井戸から相模湖までが渋滞。一般道を見てみると、新青梅街道は渋滞なし。そこで、圏央道の青梅 IC から南下して中央道に乗ろうと画策した。
そのあとなんだかんだと準備だのなんだので、家を出たのは 11 時。このとき、もう一度渋滞情報をチェックするべきであった。というのも新青梅街道が小金井街道を越えたあたりから 16 号間で断続的な渋滞……orz
せめて旧青梅街道から岩倉街道に抜ければ良かったと思いつつ、結局圏央道に乗り、八王子 JCT についたのが 2 時間後の 13:00 を回っていたのであった。
東京出るのに 2 時間……。
今回は親も一緒だったので、昼間の移動となったのである。一人の場合は、22 ~ 24 時の間に出て、朝方到着するという行き方をするのだが(汗)。
中央道に乗ると、やはり相模湖まではのろのろ運転。
ただこちらは想定済み。
相模湖を過ぎると、まぉだいたい順調。時折妙なブレーキングをする車に悩まされたりとか、追い越し車線も走行車線もみんな 80km/h で走っててブロックされるとかそういうこともあったけれど、渋滞はなし。
名古屋 40km 手前の内津 PA で休憩と名神高速の渋滞情報把握。名神が混んでいる場合、名古屋高速を使って東名阪に抜け、そこから新名神に抜けようと思っていたのだ。が、名神高速も渋滞なし。
名古屋市街を通ることなく、大阪へ。茨木 IC ~吹田 JCT でノロノロ運転はあったもののトラブルもなく中国道へ。
そのあとも渋滞はなく、兵庫県は西宮名塩 SA で給油(この時点で 568.2km)。あとは山陽道をひた走り、福山西でしまなみ海道に入って今治へ到着。ところが北条(現在は松山市)の家まであと十数キロというところで凄い渋滞に。夜の 22 時近くで、こんな田舎で、なんで渋滞??
とりあえずさっぱり動かないので、スーパー銭湯があったのでそこに入ることにする(笑)
24 時、風呂から出たらさすがに渋滞はなくなっていた。
というわけで、無事、四国到着。全行程 882.9km の旅であった。
やっぱり昼間の運転は、気を遣って疲れるわ~~~。
さて、今回寄ったサービスエリアで食べたものレポート。今回は内津と西宮名塩の二カ所。内津で頼んだのが写真左側の「味噌カツカレー」。そう、味噌カツカレーって書いてあるんだよ! ボクはてっきりカツカレーに、ソースの代わりに赤味噌ダレがかかっているのを想像したのに、出てきたのは味噌カツ定食にカレーうどんwww
メニューの名前、変えるべきだろwww。なんだよカレーうどんってwww
それとも中部地方では、味噌カツカレーというとこういう組み合わせなんだろうか?
しかもカレーうどんが、ボクの知っている名古屋式のそれじゃない。ガッカリすぎるw
そして多いよ!!
西宮名塩ではおなかがさっぱり減らないので(笑)、とりあえず無理矢理たこ焼きを食う。ねぎマヨ。なんかね、関東のと変わらない、たいしたことない味だった(爆)。
いやー、サービスエリアの食いもんってほんといろいろな面でダメだよねww
そしてそれがイイ!! いいのよ!! しびれるね!<本気です
帰りもどんな酷い食べ物に出会えるか、楽しみだなぁ(ぉ
給油:43.73L(走行距離:416.9km/燃費:9.5335km/L)
単価:136 円 /L(ハイオク、セルフ、MITSUI OIL、東京都練馬区関町南)
↑出かける前の給油
給油:46.3L(走行距離:568.2km/燃費:12.2721km/L)
単価:146 円 /L(ハイオク、宇佐見、西宮名塩 SA)
#article
コンビニにひげ剃りを求めて旅立った。しかしお目当てのひげ剃りはなかった。おかしいなぁ、前はセブンイレブンで Schick を扱ってたはずなのに……どれもGillette だ。ファミマも Gillette しかなかったのよね……orz
Gillette のはなぜかボクの肌に合わないのか、すごく痛いのよねぇ。Schick だとそんなこと無いんだけど……う~む、薬局行くしかないのか?
で、なんか甘いものでも買っていこうとウロウロしていたら、青いプッチンプリンを見つけた。まぁすべては写真が物語っている。が、じっさいプッチンしてみると、あまり青くなかった(笑)。見本写真のようにもっと青いと面白かったのになぁ……。
味は、ただひたすら甘いだけだった。
念願の夢飯に行ってきた。なぜ念願か? それは 22 時でこの店が閉まってしまうからである(笑)。深夜族のボクにとって、車を出そうという気になるのは 0 時を過ぎてから。一緒に付き合わされる人もたまったもんではないのだが、今日は早めに出て食べに行くことができた。
今回はきれいな写真が撮れた。
ここはもっと頻繁に来たいなぁ。あまり食べられない味だし、スペシャル・メニューもあるし。スペシャル・メニューは厨房の上に黒板で書かれているんだけど、ボクが座った場所からだとほとんど見えなかった……orz
なんかヌードルとかパンとか、いろいろあった。
ご飯を食べたあと、3 時間ほどドライブをしたんだけど、その帰り道、道の真ん中に何かいる。
おそるおそる近付いてみると、猫だった。なんかじっとしてて動かない。追い越してハザードを出して降りてみると、どうやら車か何かに轢かれてしまったようだ。近付こうとすると威嚇するけど、とりあえず何とか抱きかかえて路肩へ。
すると何とか歩こうとするので、とりあえず寝かして撫でてやる。
見知らぬ土地だったので 24 時間の動物病院も解らず、とりあえずそこで離れたんだけど、流血もそんなに非道くないし、後ろ足の骨折だけならたぶん大丈夫だと思うんだけど……。猫板とかに報告とかした方が良かったんだろうかとか、地元まで連れ帰って、24 時間の動物病院に連れて行った方がいいんだろうか……などなど色々思い巡らしつつ。
それにしても地元の人と思われる人が何人か通りかかったけど、何もしてくれないんだなぁ……orz
#article
7/15 の日記で無線のディスプレイが欲しいという話をしたが、いろいろ使い方を考えてみると、やっぱりノート PC という選択肢に落ち着いてしまう。
と言うのもディスプレイだけ持ち出して、家のどこででもネットサーフィンができたり、動画が見られたりといった使い方を考えていたのだが、ボクのような人間がそれで満足するわけがなく、仕事の続きをちょっとやるか、なんてことを考え始めてしまうと思うのだ。
いや、仕事ならば別に PC のある場所に戻ればいい。問題はそうやって例えばリビングのソファの上でとかベッドの上でとかでゴロゴロしているとき、仕事のメールなんかが来たときだ。これの返信のためだけに PC の場所まで戻るのがめんどくさい(笑)。
そうなるとキーボードが必要になってくる。
そんなことを考えていくと、結局ノート PC という選択肢に落ち着いてしまうのである。でも考えてみると、飽くまでも家の中だけで使うことしか想定しなくてよい。ということは、そこそこ巨大(2kg あって 17 インチとか 20 インチくらい)でも問題ないということになる。それだけ巨大なディスプレイともなれば、ソフトウェア・キーボードを表示すればいいかなぁ、という結論に達した。
というわけで、ディスプレイだけの Windows が動くマシン!
っていうか、Android か iTouch で普通に WMV とか AVI が再生できればそれでいいんだけどなー。Apple なんてさ、Windows に対応したことで儲けたんだからさ、AVI とかに対応してくれてもいいじゃないかー。ただ、データを再生できるだけじゃダメなんだよね、Windows ネットワークに参加できないと……。サーバ上にあるデータを再生したいので(汗)。
まぁ、この辺は時間が解決してくれると(誰かがそういうアプリを書いてくれると)いいんだけど……<他人任せかよ!
ヤバい、三日連続して猛暑日じゃない?
さすがに 14:00 ~ 16:00 あたりはエアコンを入れたよ……orz
でもアブラゼミが鳴き始めた。いやー、この声を聞きながら仕事していると、うっとうしいんだけど、すがすがしいね!(意味不明)
まだあらすじを作っている仕事で、背景の発注表をまとめていた。
今回、背景がすごい膨大になりかねなかったので、いろいろと工夫をする必要があり、あーでもないこーでもないと悩んでいたのだが、ヒロインたちが使っている部屋の指定で、ふと筆が止まった(キーボードが止まった、と表現すべきか)。ヒロインたちが使っている部屋にはタイプが二種類あり、それは角部屋とそうでない部屋だ。
背景表に「○○の部屋(角部屋)」と書き込む。○○というところにはキャラの名前が入る。
そして、次の表に別のキャラクタの部屋を書き込む。「○○の部屋」まではいい。が、その部屋は角部屋じゃないのだ。
角部屋じゃない部屋ってなんて言うんだろ?
と、ざっとネットで調べるが、出てこない。仕方がないので知り合いのシナリオ・ライターや雑学に詳しそうな人に聞いてみるが、知らないという。う~ん、ひょっとして存在しないんだろうか? とはいえ、ただの「部屋」と表現した場合は、角部屋も含まれるよねぇ。
聞いた人たちからは「平部屋」「中部屋」「間部屋」「直部屋」というアイデアをもらったので、とりあえず「中間部屋」とした(笑)。
「○○の部屋(中間部屋)」
という具合である。と言うわけで、角部屋じゃない普通の部屋(?)の呼び方を知っている人がいたら、コメントを書き込んでくれると、これ幸いである<ヲイ
車のオイル交換に行ってきた。
で、ついでに車をちょっと走らせてみるか、ということで奥多摩まで行ってきた。奥多摩はもう飽きるほど行っているのだが、昼間に遠出することがあまりないので、景色自体はすごく新鮮である。ついでに奥多摩駅でそばとニジマスを食ってきた。
そばはそば粉と小麦粉の味がしっかりとわかる、ちょっともちもちっとした食感。そばとしてはどうなんだろう(笑)。武蔵野うどんじゃないんだからさ、と思いつつも、暑い夏にそばはいいですな。ニジマスは塩焼き。クセがなく、臭みもまったくない。ボクのような魚が苦手な人間でも素直に食べられた。
奥多摩湖まで出たら、今度は奥多摩周遊道路で檜原村に抜ける。ここは取り締まりが厳しいことでも有名なので、制限速度をしっかり守って走行。ちょうど時間も 16:30 と 17 時前だったし<ヲイ
この時間帯はもうほとんど人は通らないらしく、制限速度で走っていても後ろから煽られると言うこともなく、まったりとしたワインディングを楽しめた。制限速度だとコーナリングとかまったくブレーキ踏む必要なし。余裕で曲がれる(ぉ
ところでこの奥多摩周遊道路、二輪車通行禁止になっていた。
でも普通に二輪車走ってたけど(汗)。
ってことは取り締まりっていなかったのかなぁ、とか思いつつ……その標識の写真を撮るのを忘れた……orz
ところで奥多摩に温泉ができていた。入っては来なかったんだけど、「もえぎの湯」ってところ。
お土産に買ってきたのは、わさび煎餅。本当は揚げ煎にわさびが練り込んであるヤツが欲しかったんだけど、それは売ってなかった。でもこっちも食べるとなかなか鼻に来る。
さて、今日紹介する一枚はクリーン・ギターが気持ちがいい、イギリスのロックバンド Razorlight。ロックの熱さというよりは、聞くだけで爽やかというか涼しさを感じられる一枚。エアコンをかけたドライブなんかにいいかも(意味不明だw)
#article
100GB 記録できる Blu-ray レコーダがやっと発売された。
100GB 書き込むのにどれくらいの時間がかかるのかが問題となってくるが、100GB 記録できるとなれば、バックアップ・メディアとして使っても良いかなぁという気になっている。
現在、amatsukami.jp サーバのバックアップは HDD である。HDD を選んだ理由はなんといっても 1 ドライブ辺りの容量が大きいことが上げられる。1 ドライブが 6TB ある amatsukami.jp サーバのバックアップをとるには、さすがに DVD や Blue-ray ではメディアの交換が面倒くさすぎる上に、今後増えるであろうデータのバックアップには向かない。
これはどういうことかというと、すでに終わったプロジェクトのデータであれば、そのデータが格納されているフォルダの中身というのはそれ以上増えようがない(パッチとか作るとなると別だけど)。こう言うものは別に光学メディアに焼いても、まぁかまわない。
ところが現在アクティブなプロジェクトのデータなんていうものは、今後もどんどんとデータが増えたり更新されたりする。となると光学メディアに書くときに、光学メディアの容量を上回るような場合は、更新作業がかなり面倒なことになり、場合によっては全部取り直しということも起きる。そしておうおうにして、1 プロジェクト辺りの容量というのは 100GB 以上ある。
そんなわけで、光学メディアへのバックアップというのは何年か前にやめ、HDD にバックアップをとるようになったのだ。
しかし、容量の問題はそれで気にしなくてよくなったが、取り扱いに関してはいろいろと HDD は面倒と言うことが解っている。このバックアップ HDD というのは常にサーバや PC につながっていて電源が入っているわけではない。
バックアップをとるときにその HDD の電源を入れ、OS のプラグ&プレイで認識し、そしてバックアップを行い、バックアップが終わったらキャッシュの中身を書き出し、プラグ&プレイでその HDD を OS 上から切り離すという一連の作業を行っている。
さらに裸の HDD にバックアップをとる場合もあり、その場合はまず HDD を保管してあるところからバックアップに使う HDD を取り出し、それを裸の S-ATA インターフェースに繋ぎ、HDD の電源を入れ、OS のプラグ&プレイで認識し、そしてバックアップを行い、バックアップが終わったらキャッシュの中身を……云々。最後に HDD を取り外して元の HDD を山積みにしてあるところに戻す……という作業を繰り返しているのである。
このいわゆる HDD をマウントするのと、HDD を取り外す作業が、光学メディアに較べてはるかに面倒くさいのだ。なので 100GB くらい入るなら、Blue-ray でもいいかなぁ、なんていう気になっているのだが……はてさて、PC 用のドライブがいつ出るか、出たとしてそれはいくらなのか、そして 100GB 書き込むのに一体どれくらいの時間がかかるのか……それによっては導入してみようかなぁと思っている所である。
夜、なんとなくイタリアン食べたいなぁってことでよく行くマルデナポリに行ってきた。まぁ、レポートは必要ないかなぁと思いつつ、食べ物の写真でも(ぉ
さて、今日紹介する一枚は、レッチリこと Red Hot Chili Peppers でございます。Rock なんだけど、リズムが太いっていうんだろうか、かなり骨太なサウンド。夏向きかというとちょっと違うかもしれないんだけど、こちらも暑さに打ち勝つサウンドに間違いなし。
#article
この日はもう朝から暑かった。
実はエアコンを使わないボクにとって一番厳しいのは、温度の上がり始めだったりする。これは昼の 10 ~ 12 頃に相当し、要するに 28 度を超え、じわじわと暑くなり始めるこの時間帯にボクの体も暑さに慣れようとするのか、とにかくうっとうしさを一番感じるのである。
昼も過ぎ、30 度を突破してしまうと、体が慣れるのか、まぁこんなもんかという気分になる。
しかし今日はいつまで経っても暑い。なんだなんだとサイドバーに目をやると、35 度を指していた。
うおぉ、35 度か、やるなぁ。
PC もついにチップセット用のファンが最大回転数になり、今まで聞いたことがない「フォォォォン……」という音がしはじめる。いやー、さすがにこりゃ不味いかなと言うことで、15 時頃さすがに除湿を入れる。でも日が陰り始めたので、16:30 にはエアコンを切ってみる。
が……暗くなっても暑さがさっぱり引かない。再度サイドバーに目をやると……。
19 時なのにまだ 32 度! ひゃ~~ぜんぜん下がってねぇ。
と言うわけで、またエアコンを入れる。いや~、ますます夏真っ盛りですな。海に行きたいなぁ。
そうそう、夕方、ヒグラシの声を聞いた。ボクにとっては今シーズン、初蝉の声ですよ。なんか大阪ではすでに鳴きまくっていると聞いた。
いやぁ、いいねぇヒグラシ。声を聞いただけでなんか涼しい気持ちになる。でもふと思ったんだけど、平成生まれの都市部に住んでいる人とかは学校にもエアコンがあるし、ヒグラシの声を聞いても涼しく感じないんだろうなぁって思った。いや、これは別に平成生まれの人をどうこう言うワケじゃなくて、文明が発達するにつれて、季節にとらわれなくなっていくよねって言う話ね。
今は茄子なんて一年中食べられるし、花なんかも季節があるとは言え、いつでも買える花もある。昔は花を見たり香りを感じたりして季節を知ったりしていたんだろうけど、今じゃそういうことも必要なくなった。
感覚の違いって、こう言う所にも現れるよね。
植物の名前なんかも明らかにボクよりも両親の方が知っているし、両親よりもさらに祖父母の方が知っている。
この感覚の違いを知ることは実はシナリオ・ライターにとっては大事で、昔の感覚、そして今の感覚、未来の感覚を常に気にして身につけていく必要がある。じゃないとキャラクタのちょっとした一言や感じたことが時代にそぐわなかったりするのだ。まぁ逆に、敢て時代にはこだわらずシナリオ・ライター自身の感覚を描くのももちろん手なんだけどね。
感覚の表現と言えば、ヒグラシは初夏に鳴く蝉である。「いろは」という作品では晩夏なのに夕方になるとヒグラシが鳴く。実は間違った表現なんだけど、「夏の夕方=ヒグラシ」という感覚がまだ日本人にはあるんじゃないかということで、夏の夕方感を出すためにヒグラシの声を入れた。この辺の判断も、なかなか難しいものである。
と言うわけで、暑さに打ち勝つ曲を今日はご紹介。イギリスの DJ ユニット、Basement Jaxx。彼らのリズムに乗れば、暑さなんか忘れて仕事が進むこと間違いなし! TAMA Networks では何度か名前が出てきていたりする(汗)。
関東梅雨明け!
いや~、梅雨明けしたとたんに、カーッと暑くなったね。
梅雨の時のあのモッサリとした湿気いっぱいの空気から、一気に夏らしい空気に。いよいよ夏本番ですな。ちなみにこの日も、もちろんエアコンなしで過ごした。天気予報によると西東京市は 31 度だったらしい。
さて、今日紹介するのはギターがとっても気持ちがいい、アメリカのロックバンド My Chemical Romance。ジャンル的にはスクリーモと言われる、いわゆるパンクとメタルの融合みたいな感じ。一曲一曲は長くなく、メロディアス。熱さに乗って暑さを忘れるべし!
#article
日記に書くことがさっぱりないので、細かいネタが続きます(笑)。
で、2ch のサーバって PC サーバなのね。
これ 3 台で 2ch が収容できるらしい。
100Mbps 完全保証帯域ってのが羨ましいなぁ~~。
あ、でもこのスペックだからといって、PC サーバとは限らないか……orz
ちゃんと電源とか、あとマザボとかサーバ向けのものを使ってれば(汗)。早とちりしますた!
っていうか上記の構成の PC が普通に欲しいです(ぉ
さて、今日紹介する一枚はケルト人の末裔と自称する Loreena McKennitt というアーティスト。曲もケルト音階がふんだんに使われており、中世の昔話なんかを歌詞のモチーフにしていて、雰囲気も特にファンタジー RPG 好きならのめり込むこと間違いなし!
暑さなんか忘れるほどに、かなり酔えます。
こんなのが出た。
いやまぁ、無線で画像を転送するものってのは前から色々有りはするんだけど、これも結局、受信機とディスプレイをケーブルで繋ぐ必要があるんだよなぁ。受信機もディスプレイに内蔵されていて、さらにタッチパネルで、んでもってバッテリ駆動のディスプレイって発売されないかしら?
無線 LAN をつかうとかなら、マッチング&データ送信ソフトを PC 側に入れるだけですむし、送信機も不要になる。
まぁ転送速度はどうなのか解らんけど<ヲイ
別に 1280x720 でいいんだけどなぁ~。
どっか作らないかなぁ~~。
さて、今日紹介するのはハードロックの王道というか、Whitesnake でございますっていうか、David Coverdale でございます(ぉ。いやー、やっぱロックは夏向きですな。確かに冬聞いても、しっくり&しんみり来るバンドもあるんだけど、ロックは熱くないと! と言うわけでこのアルバムは復活したあとの 2008 年のアルバム。
#article
ボクは夏でも、自宅の場合はあまりエアコンを使わない。
雨が降ったとき、窓を開けていられない状況になると、除湿を弱めにかけるくらいである。それ以外は常に扇風機頼みだ。これはエアコンの冷気が苦手なのと、発汗機能を保っておくためだ。
で、無職になって家にいることが多くなったため、クーラーの効いた部屋というのに行くことがあんまりなくなった。会社勤めしていた頃は少なくとも会社ではエアコンをつけるため、1 日 1 回はエアコンの効いた部屋に入る。
ちなみに職場でエアコンを使うのは、他人に気を遣うためだ。汗はやはり見た目にもよろしくないし、匂いもある。ボクのようなデブが汗水ダラダラ垂らしているのは、周囲の人に迷惑がかかる(笑)。
で、時々コンビニとか、あと夜とかどこかに食いに行ったりしたときとか、もうビックリするほどの寒さなのよね! 入った瞬間、クラッと来る。いや~~~お店はどこもかしこもギンギンに冷やしてますなぁ。
特に入る勇気がいるのが、深夜のドライブに出たとき、休憩がてら寄るコンビニね。夏だから湿気が多いじゃない? で、コンビニってガラス張りになってるじゃない? そのガラスが真っ白に露が付いちゃってるのよね。もう見るからに寒そうwww
あれは車降りてから中に入るのにちょっと勇気がいる(笑)。
ちなみに車の場合、エアコンは使う。でも外気とほぼ同じ温度に設定して湿気だけ取っている。ただそれが通用するのは夜だけで、昼間は直射日光が痛いくらいなので、こればかりはどうしようもない。もっとも最近、昼間に車乗ってないけど(ぉ
まぁ、夏なんだから暑さを感じて行こうぜっていうヨタ話(何
ちなみに戦前はエアコンなんかなかったわけで、デパートなんかも当然エアコンが効いていない。が、こういった商業施設などは、風を循環する仕組みがちゃんとあったそうで、大正時代から導入され始め、一応、デパートなどは外よりは涼しかったらしい。
というわけで、エアコンの話も出たということで、情熱の音楽でありながらクールな音楽でもある(ヲイ)、Astor Piazzolla 大先生のタンゴをご紹介。南米のあのマイナー(短調)のメロディと西洋音楽が結びついた傑作と言えましょう。
こちらも夏の夜に聞くと、イイ感じです(秋でもいいけど<ヲイ)。
#article
朝方すごい寒気がして目が覚めた。
とはいえ、頭はうつろで、寒いなぁと思うくらい。足許にまるまっていたタオルケットを無意識に引っ張り上げ、それをかぶって寝直した。
目が覚めたら明らかに頭が重い。風邪の症状だ。案の定、熱を測ったら 38.5 度だ。前回と同じ温度。症状もまったく同じで、熱の朦朧感はあるが、鼻水や咳は一切でない。
しかも、起きたあと朝食を摂っていたら、汗が噴き出し、すぐに熱は下がってしまった。
ところが夕方頃からまた頭痛がし始め、また同じ症状に。
今度は長く、日をまたいでも熱は出っぱなしだった。ただこちらは 38 度。
う~ん、なんじゃろか?
体温の調節機能がいかれたんだろうか??
で、結局、日記は飛ばして書いてしまった(ぉ
7 月は毎日更新、ならず……orz
というわけで、今日紹介する一枚も元気を出すためのアルバム。一時期一世を風靡したメロコアバンド、モンゴル 800。単純な音階と素朴な歌詞で、沖縄出身と言うこともあってまさに夏向き(ぉ
仕事頑張らねば~~~<そこかよ
#article
とりあえず、仕事して、ゴロゴロして、仕事して、ゴロゴロして、仕事して、ゴロゴロして……。
要するに仕事してて、アイデアとかがつまらなくなったらゴロゴロ。しばらくゴロゴロしたら、また起き出して PC に向かってカチャカチャやるんだけど、またアイデアがつまらなくて、ゴロゴロ……とまぁ、そんな感じだ。
いつ終わるんだあらすじ。もうちょっとがんばれよ、ヲレ。
給油:49.98L(走行距離:490.4km/燃費:9.81192km/L)
単価:139 円 /L(エッソ、ハイオク、セルフ、神奈川県小田原市成田)
さて、今日紹介する一枚は、ウルフルズでございます。暑苦しくて、しつこくて、うるさいんだけど、元気出ます。夏には持ってこい。これ聞いて、やる気だそう。
#article
焼き肉が食いたい!
しかも、気分を変えて焼き肉を食いたい!
と言うわけで、わざわざ平塚と言う所まで焼き肉を食いに行くことにする<バカ?
いや、小田原に知人がいてね、その人を飯にさそったから、平塚なんだけどね。え? なんで小田原で食べないのかって? それは小田原には朝までやっている焼き肉屋をウェブでは見つけられなかったからなのだ。3 時までってのならあったんだけど、こっち(東京)出るのが 0 時だから、3 時閉店だとけっこう厳しいのだ。
と言うわけで、ホルモン焼き屋に行ってきた。名前はね、忘れた(笑)。
レシートもらってなかったみたい。場所はここの一階。
だた、ここ、どっちかっていうと牛よりも豚のホルモンが豊富な店だった。面白い。しかも豚の刺身があるんだよ! 豚って生で食べてもいいの!? とか思いつつ注文してみた。でも残念ながら、豚レバー刺しは売り切れであった。
で、まぁ、味的には珍しさを味わえたんだけど、全体的にはフツーの焼き肉屋であった(ぉ
それよりも小田原から平塚に行くのに西湘バイパスを通ったんだけど、そのとき相模湾が見られたのが良かった。行きは真っ暗だったんだけど、帰りはすでに朝。瀬戸内海育ちにとって、やっぱり太平洋の波は高いねぇ。
さて、今日紹介する一枚は、アメリカのブラス・ロックバンド、Chicago。ブラスとロックというのは意外と相性が良く、エネルギッシュな音作りになる。Chicago はそんなロックにブラスを取り入れた先駆け的なバンドと言えよう。もっともフュージョン臭くなってしまうというのは否めない所か。
#article
昨日の日記つながりで、絵描きとシナリオ・ライターの物事のとらえ方と言うんだろうか、うまく言えないんだけど、ゲームを作る上でよく感じる違いをボクなりにまとめてみた。まずぶっちゃけて言うと、絵描きは「刹那型」でシナリオ・ライターは「連鎖型」である。別にすべてのライターが「連鎖型」でもないし、すべての絵描きが「刹那型」でもないが、ボクが色んな絵描きさんやシナリオ・ライターさんと話をしてきた限り、この二つにそれぞれ集約することができる。
まず始めに、このどちらにも当てはまらない人というのはいると思う。なぜ「思う」と書いているのかというと、そういう人に直接出会ったことはないからだ。ただ、手塚治虫とか宮崎駿なんていう、絵もシナリオも両方できる人というのは、たぶん思考法が刹那型でも連鎖型でもないと思う。そしてこう言う人がどうやってシナリオを作っているのかは、一度話をしてみたいなぁって思っているんだけど、映像も話もできる人ってなかなかいないのよね。
で、まずシナリオ・ライターの「連鎖型」って何かというと、物事には始まりがあってそして終わりがあって、その終わりに向かって様々な展開をしていくという思考法。なんだよ、なに当たり前なこと言っているんだよ、って言われるとそれまでなんだけど、例えばシナリオを考えつく発端ってのはすごく一部だったりしてもいいわけ。例えば「片腕がない女戦士の話」とか「魔法使いが太陽を隠す話」とか「メイドと学校に行く話」とか、まーなんでもいいんだけど、発端はちょっとしたアイデアだったりするわけ。これには連鎖性とか前後の相関関係とかまったく関係ない。
けれどこのアイデアを実際にシナリオとして実現するためには、出だしや人物の相関関係、起こる出来事などを時系列に整理する必要があり、さらにあることが起きたから、これが起きてといったような連鎖を考えざるを得なくなる。そのため、絵描きさんに発注する絵というのも自ずと【必要な絵】という観点から発注され、それは非常に【説明臭く、画面になるべく多くの情報を入れようとする】という傾向に偏りがちなのである。
これはどのような絵になるかというと、キャラが小さくて周囲の情報をたくさん入れようとするような絵になる。
これを回避するもっとも簡単な手段は、「絵を多くする」ことである。シナリオ・ライターが感じる【必要な絵】以上に絵の枚数が多ければ、どうでもいいシーンや、ストーリー上では特に重要じゃなくてもキャラの魅力を伝えるためだけの絵なんかを用意したりすることができるからだ。
ただ、この方法はあまりお勧めしない。これではシナリオ・ライターは進歩しないからである。
さて、絵描きの刹那型というのはどう言うものかというと、絵描きはキャラクタの絵的な栄える部分を熟知しており、それにアイデアが結びつく。「この女の子がこう言うポーズしたら、スゲーカワイイ」とか、「下乳、命」とか、絵描きのフェチズムにも関係してくるんだけど、魅力的な絵を優先して絵作りをする。そしてそれは絵としてはとても魅力的で、また広報・営業さんなんかもすごく賛同する絵になる。
ただそこには前後の関連性はなく、服装や動作、持っているモノに至るまでがその場の思いつきであることが多い。例えば「この女の子にメイド服着せたらいいと思うんだけど」と、思いつきで絵を上げてきたとする。するとシナリオ・ライターはそのキャラがメイド服を着る理由を考えなければならないし、メイド服を着るシーンを考えなければならなくなる。
ただ往々にして、これが良い方向に転がることもあるので、シナリオ・ライターは無下に断るべきではない。そこで絵描きがそのキャラクタに対して持っている魅力的な要素を理解するべきである。もちろんそれでストーリーが破綻するようなことがある場合は、それをちゃんと絵描きに説明すれば良い。
また、絵描きさんの中には【空間恐怖症】というものを持っている人がいる。これは何かというと【画面全体が女の子で埋まっていなくちゃいけない】という強迫観念に取り憑かれている状態だ。つまり女の子で埋め尽くし、なるべく空間(余白)を空けたくないわけである。これはこれで実はすごく素晴らしいもので、この空間恐怖症があるからこそ、画面いっぱいにキャラが描かれ、キャラの魅力がひしひしとユーザに伝わってくるのである。
がしかし、これにとらわれ過ぎると状況を説明する必要のある絵や、また戦闘シーンなどの激しい動きを伴う絵を描くときに、キャラクタばかりに固執しすぎ、状況がよくわからない絵になってしまうこともある。なので、ここは逆にシナリオ・ライターの【状況を説明する絵になりがち】な要素を取り入れる必要があるのである。
ちなみにこの空間恐怖症というのは、売れっ子な絵描きさんほどその傾向が強いというイメージがボクにはある。つまりそれだけ空間恐怖症というのは、キャラクタの魅力を受け手に伝えているのだろうとボクは推察している。
結局の所シナリオ・ライターにもそして絵描きにも得手不得手があると言うことである。当たり前ではあるのだが、これを充分理解した上で絵作りというモノをしていくのが重要なのである。この辺、まだまだボクも独りよがりなところが多く、恥ずかしい限りである。
特にシナリオ・ライターが発注しがちな引きの絵というのは、絵描きにとってはしんどい場合が多いのだ。何せ背景ががっつり入るし、キャラも全身とは言わないまでも、服装のほとんどを描かなければならないし、さらに背景とキャラの位置関係(パース)や、キャラが触れているモノ(例えば自転車とか、カバンとか、武器とかなんでも)も描き込まなければならない。しかもそれでいて絵描きとしては【魅力的な絵】を目指したいわけで、そこには単純にデッサン力とかだけでなく、レイアウト術や空間把握能力が必要となり、キャラをアップにするよりも何倍もの労力が必要なのである。しかもそれだけ労力をかけた割には、ユーザからは「キャラが小さい」とか「デッサンが変じゃね?」とか怒られるのである。本当に可哀想だ(笑)<笑い事じゃない
と言うわけで、上記の点を理解した上でエロゲをプレイしてみると、また絵作りの妙というのだろうか、1 枚 1 枚に込められた制作者の意図なんかを読み取れるんじゃないだろうかと思うのだけど、どうだろうか?
たまきんの作品は、引きの絵ばかり(笑) |
さて、今日紹介する一枚はアメリカのエレクトリック・バンド、The Crystal Method。曲はテクノって言われちゃうと、ちょっと違う。じゃぁ、デジタル・ロックって言われるとそれも違う。まぁでもテクノ寄りなのかな。リズムが素晴らしく、そしてそこにいつの間にかメロディがすーっと流れ込んでくる不思議な曲作り。ゲーム、アニメ音楽好きなら絶対にのれること間違いなし!
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例えば主人公の家に幼馴染みが居候する話だとしよう。その幼馴染みは小さい頃は近くに住んでいたが、小学校に上がるときに外国に引っ越してしまった。そして高校生になったある日、幼馴染みの父親が仕事で日本に来ることになり、それに着いて来たという設定だ。
主人公は小さい頃の幼馴染みの姿は知っているが、現在の幼馴染みの姿は解らない。
幼馴染みが来る日、主人公は学校に行かねばならず、とりあえず書き置きを玄関に張って、家を出てバス亭へ。そのバス停にはすでにその幼馴染みがいるんだけど、主人公は気付かずにバスに乗ってしまう。もちろん幼馴染みも主人公には気付かなかった。
とまぁ、こんな出だしだとする。
これをエロゲでやろうとするとバス停に来た所で、幼馴染みのバストショット画像が出ることになる。もちろん会話はないが、主人公のモノローグが入ることになるだろう。この段階でユーザはこの幼馴染みが何らかのキー・キャラクタであることに気付いてしまう。
そもそもバストショットが用意されていると言うことは、シナリオ上、頻繁に登場するキャラクタであるわけで、一介の通行人なんかにバストショットは用意しない。
ところがこれが映画やアニメだったら、普通にバス停でその幼馴染みとすれ違うシーンがあればそれでいい。主人公は別に幼馴染みに目を止めないし、本当に単純にすれ違うだけである。自然とシーンを構成することができる上に、受け手は、「あ、そこに幼馴染みいるじゃん」と解る。いちいち主人公が幼馴染みに目を止めて何かモノローグを入れる必要もないし、バストショット表示という「ただのバス停なのに、特別な処理がある」ことをユーザに認識されない。
他にもキャラクタの性格を表すときに、「動作」というのが意外に重要だったりする。
相手を怒るときは必ず腕を組む、太陽を見たらクシャミをする、鼻の頭をこするクセがある、爪を噛むクセがある……etc、etc。宮崎駿なんかはそのキャラの動きだけで、そのキャラクタがどういう性格なのかが解ったりして、実はいろいろすごいのである。
何が言いたいかというと、エロゲ、特に紙芝居形式のものは「文章に頼りすぎている」ということなのだ。ほんの一つの動作や象徴するような絵を挿入するだけで、実は長い時間かけて説明するようなことが一瞬で説明できたりするのに、長々と主人公が説明したりどしたりしてしまうのだ。
ただこの習慣はエルフ時代から続いており、蛭田さんの時代からのエロゲの伝統とも言える。
せっかく絵や動画が表示できるのだから、文章で何もかも説明せずに、絵を有効的に使ってやれることってまだまだたくさんあるんだよねー。
かくいうボクも、映像畑の人間ではないので、つい文章ですべてを表現しがちだ。絵描きからしたら、そんなもんこの絵を一つ置いておけばええやん、って指摘をよく受ける。
こうやって振り返ってみると、エロゲーってけっこうシナリオ・ライターの文化なのかもしれないなと、ボクは思っている。いや、出発点がそうだったと言えるのかな。そしてみんなそれをプレイして育って来ちゃったから、今でもそのまんま、みたいな?
絵を描く方もその文化を受け入れちゃっているというか、慣らされちゃっているというか、そんな気がするんだよね。
ただ、この状況を打ち破る要素ってのが少しずつ出てきていて、それはまぁもちろん PC の能力が上がったことによって、表現力も上がったことが大きいんだけど、それ以外にビスタサイズが関係してくるんじゃないかなぁって思っている。
いままでエロゲは 4:3 で作っていた。これはやってみると解るんだけど、4:3 ってのは裸を載せるにはなかなか優秀な画面比で、画面全体を肌で埋め尽くすことができる。もっともちゃんと研究したことはないんだけど、1:1 が一番良いのかなぁなんて思ったりはしているんだけどね。
でもテレビ界でハイデフが標準になるのに合わせて、PC のディスプレイも 16:9 が主流になってきた。すると 16:9 では意外に裸で画面を埋め尽くすのが難しくなってくるのだ。これもやってみれば解る。16:9 のエッチな絵コンテって意外に難しいのだ。
余白がどうしてもできてしまうのだ。
そうなるとどうしても表現方法を変えなければならなくなってくる。今まで効果背景で済んでいたのが、ちゃんと背景も描かないといけないとか、パースを使った絵作りをするとか、色々。その試行錯誤が上記で言ったような「文章に頼った表現」を変えていくんじゃないかなぁって思っているんだけど、どうだろう。
さて、今日紹介する一枚は、アメリカはテキサスのロックバンド、ZZ Top。これも夏聞くにはもってこいの、ギラギラするロックですな。テンポはどちらかというとゆっくり目なんだけど、ギラギラした太陽の下で聞くと自分がテキサスの砂漠にでもいるような錯覚を覚えること間違いなし(テキサスに砂漠があるのかどうか、知らない<ヲイ)。
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今作っているあらすじなんだけど、一つ悩んでいることがある。
それは真ルートの終わり方。
ボクは救いようのない話が大好きで、後味の悪い話がとてつもなく大好きだ。
で、最近のユーザーさんは免疫がないのか、そう言うのはとんと好かれなくなってしまい、商業ではなかなかできなくて、同人でそのうち細々とやろうかなぁって思っているんだけど、この真ルートも設定上では非道い話なのだ(笑)。
で、やりたいのがヒロインの死なのよね。そのヒロインが死んじゃうの、終わりで。
しかもそれが例えば主人公のために死ぬとか、それこそ「ここはわたしが守るから」的内容ならまださ、主人公の心の中で生きてるんだよとか、ヒロインの死があるから、今の主人公があるんだとかそういう美談に持って行けるんだけど、現在の設定だとヒロインは騙されて死ぬのよね。
ずっと信じていた人がいて、主人公のためだと思いその信じた通りにしたら最後の最後で死んじゃうと。でもまぁそうしないと事件は解決しないようになってるんだけどね。騙す方も、ある事件を集束させたくて騙すんだけど、これだと素直に喜べないよねぇ、ユーザーさんは(笑)。なにせそのヒロインが望んで死を選んだんじゃなくて、不本意で死んでるんだもんね。いくらそのヒロインの死のおかげで事件が解決したとはいえ、「彼女の死があるから、今の俺があるんだ」とは主人公はとてもじゃないけど言えないwwww
なのでもちろん、こんな終わり方にはしないんだけどね。
今思いついたんだけど、なんかこうディレクターズ・カットとかいうんだっけ? そういうノリでさ、ゲームのコンフィグに「たまきんの趣味を反映させる」っていう設定があって、それを ON にするとどうしようもないエンディングになるっていうのはどうだろう。もう最後の最後で救いようがなく終わるの。結局、ヒロインとか主人公って何のためにいたんだよ、っていうかこの話に意味なんかないじゃないかって言うぐらいの非道い終わり方(ぉ
もしくは「演出追加パッチ」って形で、発売したあとにパッチとして出すのもイイかもしれないなぁ。
これならきっとユーザーさんも怒らないかも!<ヲイ
ダメかなぁ。
会社勤めしていた頃は毎日外に出るし、コンビニとか歩いて数分の所にあるしで、よく甘いものを買ってきていたんだけど、自宅に引きこもってからと言うもの、コンビニに行く事なんて滅多になくなった。
なので、珍しくちょっと夜散歩がてら、ジュースとアイスを買ってみた。
さて、今日の一枚はメタルから、Pretty Maids という北欧のバンド。つまり北欧メタル。実はちょうど上のシナリオは、このアルバムを聴きながら考えついた話なのだ。と言うわけで暑苦しいながらも北欧ならではのメロディアスなメタルをぜひ堪能して欲しい。
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うう~ん、本当に日記に書くことないなぁ。
仕事をしている、くらいか。しかもまだあらすじだけど。このあらすじが完成しないと、契約とれないのだ(汗)。で、内容については書けないわけで、う~ん、難しい。ただ、あらすじを作ってて、これをアドベンチャー・ゲーム(紙芝居)でどうやって表現しようか……って言う所がいっぱいある(汗)。
「翼をください」の時でもそうだったんだけど、戦闘とかあと一瞬の出来事なんだけど重要なこととか、そういうのにイベント画を割り当てるのは良いんだけど……時間的にはホントに一瞬なんだよねぇ。理想は動画なんだけど、当然そんなことはできないわけで。
正直、絵コンテの指定、どうすればいいんだろと途方にくれそうなシーンてんこ盛りである。
どうすっかなぁ……なんてそんなところで悩んでないでさっさとあらすじ完成させろっての(ぉ
で、まぁ最近、MONSTER HUNTER FRONTIER、再開し始めた。
ハンターレベル 73 だった(ぉ
知人と時間帯あわないっぽくて、ソロ多し。意味ねー
今日の一枚は、日本のインストゥルメンタル・バンド KRYZLER & KOMPANY。音大生のバンドで、クラシックのアレンジで有名だとは思う。クラシックの良い所を抽出して、追いかけやすいようにしたという点ではボクはイイと思うんだよね。長々とクラシックを聴いて飽きちゃうよりは。というわけで、夏にクラシック、きっと涼しいと思うのでぜひ聞いて欲しい。
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とくに書くことナシ(ぉ
仕事してたなぁ、くらい。
あ、そうそう、4/9 に設定した知人のブランドのサーバなんだけど、Perl が正常に動いてないことが判明。動く CGI もあるんだけど……。で、いろいろ試した結果、Windows Server 2008 だとそもそもボクの設定だとダメみたい。
あれー?
ネットを徘徊して、Perl のインストール方法を調べたんだけど、特にボクのと手段は変わらないんだけどなぁ。
はて、どうしたもんか……。
もうちょっと情報を探らないといけないんだけど、何の情報を集めればいいものやら。
今年の秋にはこの amatsukami.jp サーバも 2008 にする予定なので、それまでに解決しないと大変なことになるなぁ。
さて、ずっと軽音楽を紹介しているわけだけれども、今日紹介するのは 16 世紀はヨーロッパの流行音楽(ぇー。いわゆるファンタジーで言う所の吟遊詩人たちが演奏してた音楽とも言える、John Dowland というリュート弾きの曲集を紹介。
ちょっと暑さを忘れて、リュートの音に耳を傾けてみるのもいいのではないだろうか。
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夜、知人とちょっと餃子市に行ってきたんだけど、中華料理によく入っている強い刺激のある薬味というか葉っぱ? ボクは少し入っている分には平気なんだけど、大量に入っていると苦手なんだよね。で、これの名前がずっとうろ覚えで解らなかった。
「サンツァイ」
と、ボクは記憶していたんだけど、「サンツァイ」は「酸菜」と書き、Wikipedia によれば「スヮンツァイ」と発音するらしい。こちらは白菜の漬け物で、ボクの言っている葉っぱとは違う。ボクは最初、山椒の葉っぱなのかなとも思ったんだけど、店員の話では「シャンサイ」と言っていた。その場で忘れないように携帯電話で検索すると、「コリアンダー」と出てきた。
あー、そうか、あれはコリアンダーなのか! 中国語では「香菜」と書いて Wikipedia によると「シアンツァイ」らしい。と言うわけでこれでやっとこさ今度から中華料理屋に行った時、「香菜は少なめで!」と言える。
そんな、どうでもいい話(ぉ
今日紹介する一枚はオムニバスなんだけど、ジメジメして暑苦しい夜を吹き飛ばす Jazz なものを。夜聞く Jazz を集めたコンピレーション・アルバム。Jazz に疎い人でも、これで Jazz 気分を満喫!
#article
今来ているシナリオの仕事、まだあらすじを作っている……orz
これは予定では 5 月末には終わっているであろう代物であった。
いやー、ふぬけすぎであろう。
共通と真エンディング部分は仕事をもらってさっさとできたのに、他のキャラのルートがサッパリ進まなくて、真エンディングのルート込みで 4 ルートあるのに、やっと 2 ルート目の概要が今日決まった。
この「概要」ってのは飽くまでも、「○○して」「○○に行って」「○○して、その理由は○○で」という箇条書きに近い。あらすじのさらに前段階とも言えるもので、ここからさらにキャラの動機や心理変化、設定や仕掛けだのを反映させたあらすじというものをちゃんと書かなくちゃいけないのである。
あ~~、もう遊び癖が着いちゃってね……ぜんぜん進まないのよねぇ。
で、「翼をください」の続きもそんな感じで進みが悪い(汗)。
いやー、無職って怖いねぇ。確かに遊んで暮らせるならそれに越したことはないんだなぁと思ったよ。もっとも金が無尽蔵にあるわけじゃないので、結局できないんだけどね。あー、道楽できるひとは羨ましいっちゃぁ羨ましいねぇ。
頑張って金かせがにゃ……と思いつつどうすれば金になるのかサッパリだ(笑)。
とりあえず当分はどこかの会社に所属というわけではないと思うので、決まった仕事から順にトップページのお知らせに張っていこうと思います。
さて、今日の一枚はイギリスの R&B グループ、MIS-TEEQ。R&B と言っても HIP-HOP 要素よりはハウスの要素が強く、そこにレゲエやらソウル的な要素も取り入れた、メロディアスながらかなりカッコイイ一枚。夜がよく似合う、リズミカルなんだけどちょとしっとりした一枚。
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ボクは車ユーザだが、他の車ユーザと違い、深夜に乗ることが圧倒的に多い。その理由は深夜であれば時間が読みやすく、交通トラブルも少ないからだ。まぁ、飽くまでも経験上なのだが。
だが無職になって、昼間にも車を使うことが多くなった。
それで気になるのが、携帯電話を操作しながら歩いたり自転車に乗ったりしている人がすごく多いと言うことなのだ。もちろん、こっちも携帯を操作している人を意識して見てしまうため、多く感じてしまうと言うのもあるのだが……。
例えば、とある自転車に後ろから接近していて「あー、ふらふらして危ないなぁあ」、なんて思って横を追い抜くとだいたい携帯をいじっているといった感じである。まぁ、個人的には気持ちはわかるので特に彼らを責める気はない。こっちも携帯をいじっているんだろうな、という前提で運転をしているので。だが、車通りの激しい道路で信号無視して渡るときとか、交差点にさしかかったときとか、そういうときはせめてやめようよ!
いや、ほんとに、マジで勘弁です。ボクがあなたを轢いたら、あなたの一生も台無しになり、ボクの一生も台無しになる。
交通上の安全っていうのはやっぱり歩行者や自転車、そして自動車のそれぞれの協力が必要なのよ。自動車だけがどんなに気をつけていても交通事故はなくならない。歩行者や自転車が事故に遭わないように協力してくれないと、ボクだけではどうしようもないのよねぇ。
なんかこう、小学校のウチから車の助手席に乗せて、飛び出してくる自転車の様子とか、携帯電話をいじりながらだといかに真っ直ぐ歩けていないかとかを第三者視点で見せるといいのかなぁなんて思ったりもするんだけど、どうだろう?
4/24 に導入した Windows によるルータなんだけど、いったん使うのをやめ、元のルータに戻した。原因はとにかく遅いこと。通信が始まってしまうと、スループットは問題ないんだけど、つなぎ始めるまでがとにかく遅い。
これの原因がルータそのものにあるのか、それとも仮想マシンでやっているせいなのか……それはルータを物理 PC に入れてみないと何とも言えないけど、そのためにマシンを買うのもねぇ。と言うのもルータのためにわざわざファン付きのごついのは買いたくない。5 インチベイに入るくらいの大きさでファンレスの SSD 動作のマシンを用意したい。そうなると、ルータのために 6 ~ 7 万かかることになり、それでいて結局遅かったら話にならん(笑)。
しかし、この元のルータは VPN 周りが貧弱なのよねぇ……う~ん、どうしたもんか。
我が家にヤモリがいることは何度か話題に出したが、親の話によると家の南側にもつがいでおり、日夜出没しては虫を食べているという。また、北側の庭にはトカゲもいる。つい先日にはヘビまで来訪。
なかなかイイ生態系が構築されつつあるようだ(笑)。
また、ボクの部屋にも蜘蛛が 3 匹ほど居着いていることが解っている。どうして 3 匹と解ったのかというととりあえず大きさの違うのが 3 種類いるからである。なのでひょっとしたら、もっといるのかもしれない(ぉ
しかも面白いのが会うたびに大きくなってきているということである(前に見た大きさの蜘蛛をみなくなった、ということ)。そうか、この部屋に食べ物あるのか。子ゴキでもいるのかしら? でもここ 10 年以上、ボクの部屋でゴキブリを見たことはないんだけどね。
虫を補食してくれる存在は、実はボクにとっては非常に重要なのだ。と言うのもボクはエアコンがあまり好きではなく、真夏でも来客がない限りは扇風機で過ごす。と言うことは昼も夜も窓は開けっ放しなのである。最近、網戸を修理して少しはマシになったが、とにかく虫ウェルカム状態なので、こういう虫を補食してくれる連中がある程度いないと困るというわけである(笑)。
今日の一枚はこてこての Heavy Metal から Metal Church を。今聞くと、世の中のリズムって言うのは早くなったんだなぁと。これをきいてかなりもたつきを感じてしまう。とはいえ暑さをふっとばすには持ってこいの一枚。自分が熱くなれば、暑さも気にならなくなると言うもの(ぉ
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