国立科学博物館「大哺乳類展 陸のなかまたち」せっかく平日の時間を使えるのだから、ということで博物館に行ってきた。上野の国立科学博物館で大哺乳類展というのをやっているのだ。今回は陸編。このあと海編もあるらしい。 こう言うところって土日は人が多そうだけど、平日なら大丈夫だろうと平日に予定を組んだのだけれど、その目論見は意外と甘かった(汗)。土日がどれくらい混んでいるのか解らないが、今日も意外と人は多く、展示物の最前列に立つのは難しいくらい。順路通りに回ることはかなわず、まずその展示室に入ったら、空いている場所を探し、そこに素早く入る。そして堪能したらまたキョロキョロと見渡し、別の空いている場所に入る。これの繰り返しである。また子供なんかは平気でがんがん、ボクの前に入ってくる(笑)。いや、ぜんぜん良いんだけど。 平日でもこうして博物館が賑わうというのはいいことなんじゃないだろうか。やっぱり知を求めることは大事だしそれが老若男女問わず、ほぼすべての年齢の人間を見ることができたのも素晴らしいとおもう。 さて、肝心の展示の方なのだけれど、陸上に生活する哺乳類の展示である。骨格標本に剥製、そして住環境や餌、果てはフンに至るまで様々な哺乳類の資料が揃っている。わりと新しい標本や初公開の標本も多く、見応えは充分。 博物館内は意外に暗い所もあり、写真には苦労した。 一応一通り見終わったら、常設展へ移動。大哺乳類展は特別展示で、常設展は季節や企画に限らず常に展示してあるものである。こちらも標本系が多いので生物に偏りがちだが、鉱物、宇宙などなど科学全般を網羅している。こっちもじっくり堪能しようと思ったら、1 回や 2 回じゃ無理。知人はリピーターパスを買っていた。すごいなぁ。 今回は朝の 10:30 頃に国立博物館に到着し、それから 15 時過ぎまで見っぱなし。あっという間に時間が過ぎてしまった。朝ご飯も食べていなかったので、博物館内のレストランで食事。量が少ないよ?<そこか 次は海編が 7/10 から始まる。こちらも始まったら行ってみようと思っている次第である。
マルデ ナポリこの日は朝 7:30 に起き、8:30 に知人を迎え、9:00 にもう一人を迎えて出発。食事は科博のレストランのみだったので、夜戻ってから飯を食いに行く。イタメシが食いたかったのでマルデナポリへ。 最近は美味しいイタメシ屋が増えたねぇ。ただ、安い店がない。イタリア人に言わせると日本のピザは高すぎるそうだ。確かになぁ、500 円ぐらいで食べられるといいのになぁ。
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