仕事再開
SE 作成、データのパッキング、マスター前データの作成などなど。
開発中のデータっていうのは、画像だの音だののデータが 1 ファイルごとに入っていて、かなりカオスと化している(といってもフォルダには分かれているが)。で、商品にするデータというのはこれらを一つのファイルにまとめたりする(これをアーカイブ化という)。
ZIP や LZH などでたくさんのファイルを一つのファイルにまとめるのと同じ感じ。
プログラムの設定も、バラバラのファイルを読み込む設定から、まとまったファイルから読み込む設定に変えたり、EXE にアイコンをつけたりする。
たとえばこのあいだ作った「いろは」なんて言うのは、音声だけでも 17000 個近いファイルがあって、画像なんかも 1000 個以上ファイルがある。今回は同人ソフトということもあり、作品数は三つあるけれど、だいたい音声とか全部あわせても 1000 個は行かないと思われる。
これらのアーカイブ化は自動でアーカイブする環境を作るだけで(だいたいはバッチファイルを使う)、実際のアーカイブは本番のデータが来てから。でも、この環境を作ってさえおけば、ワンクリックでマスターのデータができあがるという寸法である。
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