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むりやりネタを作る
友人からある RPG のネタが送られてきた。まぁ個人的にはどーでもいいんだけど、そしたらレビューまで送られてきたww
ちょっww仕事で忙しいっちゅーねん!
でもそのレビューページで以下のような感想を書いている人がいた。
ギャルゲーの主人公と同じくらい女と人望があり、話は主人公のサジ加減一つ、必要な事は勝手についてくる不思議設定。
なかなか短くまとまっていてわかりやすくてイイ文章だなぁ。まぁ【女と人望があり】のところがちょいと不思議な表現になってしまっているが、何を言いたいかはとりあえずわかるw
ボクが知っているエロゲー主人公はこの手のが多い。ボクはそもそもギャルゲー/エロゲーはあまりやらないから全てを知っているわけではないのだが、でもこれはエロゲーとかギャルゲーに限らず最近の作品は特に多いような気がする。
主人公にライバルが居ないとか試練がないとか……。
そしておそらく今の子供たちが求めているのもそれ何だなぁって言う気がするんだよね。挫折が嫌い、自分の思い通りにならないのはいや……だからちょっとした挫折や自分の思い通りにならない事柄が発生すると急に切れたり、自殺したり、鬱になったり……
そんな気がするよ。
かわいい子には旅をさせよという言葉がある。
それだけかわいい子には苦労を経験させないといけないんだと昔の人も言っている。
辛いこと、難しいこと、汚いこと、大変なこと……世間は広くてワナがたくさんで悪いこと考える人もいっぱい居て、生きていくのは大変なのだ。それらをちゃんと知っていくのも大切なんじゃなかろうか。
もう一つ気になるのが、マスコミである。世の中楽しいこといっぱい、いろんな業界(スポーツとか映画とかゲームとか)の紹介なんかもあるけど、華々しい活躍ばかり報道しておいしいところばかり見せているような気がする。でもそのためには【努力】をしなくちゃいけない。そうしなくちゃつかみ取れないのだ。
それは何も特殊な業界だけでなく、毎日の生活もそうなのだ。全てが良いことずくめのような報道をしている(逆に心配をあおる報道もあるけれどね……病気とか災厄とか新しい法案とか)
そんなわけで世間は親や先生たちが教えてくれる以上に世知辛いし厳しい。
挫折を知らずに育ってきたことは実は恐ろしいことなんかないかって思う今日この頃である。
- このRPGの制作元、昔から好きで買ってるんですけど(アトリエシリーズね)これだけは買いませんでした・・・・。ネタでいってみるか、とは思いましたけど。ま、世の中こんなに自分の思い通りにいったら楽なんですけどね。でもそれじゃあ面白味がないと思うんだけどな・・・・。 -- へぽかる?
- なんだか懐かしいネタだなぁ…w -- L.Entis
- 私は、ネットでこの話題蛾だ他直後に速攻購入しましたよw 他にも色々と「それなんてエロゲ!?」なゲーム画面とかがあったような気がしますが、まだ見ていません -- L.Entis
- ゲームの冒頭部分をプレイしたまま、CDはPS2に入れっぱなしデス。いやんっ♪ -- L.Entis
- ネタ的には古いよね。しかし入れっぱなしかい。やりなさいよwww -- たまきん
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