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SE の不思議
音声の圧縮とかして、時間がなかったりしていたが、SE の方もぼちぼちとできあがり始めている。
しかし自然音というのは、同じ状態というのがないものだからループさせるのがつらい。
微妙に左右の音が違う。
バランスやイコライザーで音質を近づけたりもしてみたけど、だんだん面倒になってきたwww
ところでできあがった SE を組み込んでテストしていると、どうもループがループ・ポイントに戻らずに、最初に戻ってしまう。どういうことかというと、蝉の声や川のせせらぎといった効果音(SE)は、その場所にいる間、ずーっと鳴っているので、ループするように作っている。
データはどういう風になっているかというと、出だし部分があって、そのあとループ部分があるのだ。やっぱり最初から音量を大きいまま再生するのはイヤだし、最初はやんわりと始まらせたい。そしてちゃんとした音量になった地点にマーカー(ループ・ポイント)を入れておいて、データの最後まで行ったら、そのマーカーの場所に戻ってくるという処理をするわけだ。
こうすると、ずーっと鳴り続けられるわけ。
ところがゲームに組み込んでみると、ループする地点で音が途切れる。
これはループ・ポイントに戻らずに最初に戻ってしまっているのでは!?
がーん! ひょっとしてプログラムはループ・ポイントを見ないのだろうか!?
と、あれこれパラメータを設定して見るも、うまくいかず。
がが~~~ん!
仕方がない、先頭に戻っても違和感がないようにデータを作り直すか……
と、しぶしぶ効果音のデータの方をサウンド・エディタで開いてみると??
あ、最後の無音部分消してなかったwwww
ただ単に、データの終わりに無音部分があって、それを切り取るのを忘れていただけだった。
うも~~くだらないことで無駄な時間を過ごしてしまった。
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