Top > Diary > 2010-06-05

切ないのう

しゅん…

一昨日の話なのだが、科博からの帰り、不忍通りで帰ってきてたんだけど、護国寺を過ぎた辺りで旧目白通りに出るためにボクは左車線を走行していた。ここは片側 4 車線あり、右側 2 車線が本線、一番左側が首都高速 5 号線護国寺 IC への左折専用レーン、ボクが走っていた左から二番目の車線が目白通りに左折するためのレーンであった。

で、ボクの前を先代プリウスが、そして本線を 4 代目カマロが左ウィンカーを出しながら走っていた。要するにカマロはボクと同じ目白通りに抜ける左折レーンへ移りたかったのだ。ところがボクの前を行っていたプリウスが一向に譲る気配がない。カマロが少し減速して、ボクの所まで来てくれれば入れてあげるんだけど……と、ボクはプリウスとの車間を空け始めたのだが、カマロはプリウスよりも先行していた。
そうこうするうちにいよいよ目白通りへと別れる交差点が近付き、車線変更禁止ゾーンへ突入。カマロは仕方なくそこでやっとブレーキ、プリウスが通り過ぎ、そのあとに車線変更してボクの前に入った。
「よかったねぇ、入れて」と思うボク。幸い本線にはカマロしかおらず、カマロの減速も他に迷惑をかけることなく車線変更できた。

が、目白通りに入った瞬間、後ろからけたたましいサイレントともに白バイが。
そのカマロがご用となってしまった。
これは切ない。あまりにも切ない。もちろん、カマロは悪い。が、そもそも入るタイミングがなかったのだし、まぁプリウスがわざと入れなかったのかどうかってのは解らないけど、他に迷惑かけているわけでもないし、見逃してくれてもいいじゃない……と、本音は思った。
白バイの警察官はカマロの一部始終見て、事情を知っているわけでもないとは思うけど……。
ボクの経験上、黄色線で車が捕まるのは見たことはないんだけど(バイクはよく捕まる)……と、ふと時計を見ると 17 時直前だった。あー、ひょっとしてノルマが足りなかったのかしら、白バイの人……。
なんともはや、ああいうのを取り締まるのに意味があるのだろうか……もっと他にやることあるんじゃないだろうか……などと思いつつ、自分が捕まったわけでもないのになんだかブルーな気持ちになった。

ただカマロの人もそのまま直進すべきだとは思うんだよね。ボクが運転してて思うのが、道を間違っていて慌てて車線変更をする人。ボクはそういう場合、あとで U ターンするなりして軌道修正すればいいと考えているので、上のような状況になった場合はとりあえず直進し、U ターンポイントを探すか、路肩に止めて地図を確認し、他に行き方がないか探る。
けど世の中そうでない人が多いのか少ないのかは解らないけど、交差点手前での急な車線変更にけっこう出交す。別に車なんだから、いいじゃない。自転車みたいに一度止まるとこぎ出すのが大変とか、そういう代物でもないんだしさ、とりあえず道を間違ってもいくらでも軌道修正できるじゃない……って思うんだけどなぁ。


今日の一枚は日本人二人組のユニット、wyolica。全体的にかわいくて、スローな曲。音もすごくすっきりしていて、透明感もある。アコースティックのギターがなかなか似合っているんですな。若干ラテン系の要素が入っているかなぁ~。

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Last-modified: Mon, 07 Jun 2010 22:03:08 JST (5072d)