一日中仕事をしていた割には……
すすみが悪いなぁ。
ってなんか、そんなこといつも日記に書いてるよね、ボク……orz
まぁ仕事話を書いてもつまらないので、ヨタ話なんかを。
皆さんはサブルーチンって知ってますか？
サブルーチンと言えば某専門学校時代に、ボクの後ろの席の人が「しゃぶるーちん」とうるさかったなぁ（笑）。という話はさておき、まぁ要するに「関数」の事であり、ある一つの目的を持ったサブ・プログラムのことを言うのだが、弟とプログラムの話になって、ボクが「サブルーチンがさー」って言ったら、弟の目が点になった。
そして一言、「古いね！」と。
弟：今の人は、サブルーチンなんて言葉知らないよ。
た：ｍｊｄ！ じゃぁ、今の人はなんて言うの？
弟：メソッド。
た：うっそ、メソッドってメンバ関数の事じゃね？
弟：そもそも、メンバ関数じゃない関数を使うなんて事がない。
た：なんでやねん。グローバル関数とか、あと main() はそもそもどうするんだよ。
弟：main メソッドなんじゃね？ だいたい今時 main() 書く人なんていないよ。
た：ちょっ、まじで！
弟：そもそもさ、構造体ってのを理解している人っていないと思うよ。だからメンバ関数っていうのも解らないと思う。
た：どうやってプログラム組んでるんだ？？
アセンブラは遠くなりにけり？
確かにサブルーチンというとアセンブラと BASIC で使うぐらいで、C や C++ では関数やファンクションと言うし、C++ ではメンバ関数という言葉を使う。
まぁボクのプログラミングのレベルってのはたかが知れているわけだが、自分が歳を取ったというかなんというか、おぢさん、ちょっと寂しかったよ。
確かに最近 Perl や PHP、JavaScript、Visual Basic をちょこちょこっと組むことが多いんだけど、とにかくその資料のなさに驚かされる。いや、資料そのものはある。ただそれはどれもこれも「こう書けばいいんだよ」というものばかり*1。
いやボクが知りたいのは、そのクラス（オブジェクト）そのものの種類とか、そのよくわからん型名の正体とか、メンバ関数の一覧とかが知りたいのよ。そんな宣言の仕方と、その関数を呼び出しておけば OK みたいな記述ばっかりなのはなぜなんだ～～～。
そのクラスが何をするクラスなのかの仕様をくれ～～～っていうか、ヘッダファイルを見せてください、おながいしますと思う事しきり。
まぁ、そんなヨタ話ですた。
ちなみに余談だが、江古田事務所で使っているシステムもすでに main 関数はない。
Entis
が組んでくれた内部の奥の方に main 関数が仕込まれており、ボクらは単純に欲しい機能だけ呼び出せばよいようになっていたりする。
- あー、ここで言いたかったのは、「こう書けばいいんだよ」と教えられるままに、そのクラスや関数の実態が何であるか解らないままプログラムを組んでいる人が多そうで（今となっては自分もその一人ではあるが）、そんなんで世の中大丈夫なのかしらと思ったのである。 -- たまきん
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