お茶をいれる

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会社にきゅうすを導入した。
ボクは実は紅茶党なのだが、このところずっと家でゆっくりと紅茶を飲めていない。茶葉がどんどん家にたまっていく。紅茶は放っておくと風味が落ちていくので会社で飲むことにした。そのため、会社にきゅうすを持って来た。
お茶を入れる時間というのは、ボクにとってはちょうど煙草を吸うそれに近い。煙草って健康の部分はさておき、吸わないボクから見ると非常にいい感じの気分転換タイムなのである。すぐに終わるし、それでいて違う動作だし。煙草を吸わないボクにとってそれに相当するのが、ちょっと手を休めてネットサーフィンなのだが、コイツはキリがない。いつまでもやってしまう。しかも動作もあんまり仕事の動作と変わらない。
他にも散歩なんかもあるんだけど、散歩も煙草の時間よりは長い。
そこでボクはお茶を入れるわけである。台所に行って、お湯を沸かし(1 人分のお湯は 1 分かそこらで沸く)、その間に茶葉をきゅうすに用意し、そしてわいたらお茶を入れる。そしてデスクに戻ってきて、三口、四口熱いお茶をいただいたら作業に戻る。お茶は残っていても引き続き作業中に飲めばよい。

そんな感じで、このお茶を入れるというのが、ちょっとした気分転換になっているのだ。
20 代の頃はお茶を入れる時間すらも惜しいし、お茶を入れるなんてめんどくさいなんて考えてたんだけど、結局ネットサーフィンとか他の気分転換をして時間をつぶしてしまっていることに気付いたのだ。それならば、そもそも席を立って、お茶を入れた方がよっぽど有意義である。
というわけで、お茶、お勧めです。

写真は会社の人が買ってきた、うまい棒の豚キムチ味。初めて見たww
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