まずは EPSON に行く

事の発端は、4/5 に遡る。
とあるリサイクルショップで見付けた EPSON PX-M5041F というプリンタを買ってきた。
基本的に問題はなかったのだが、ヘッドクリーニングした大変なことになった(汗)。

さてどうしたもんかと考えた。

おそらく最適解は修理に出す、なんだけど、問題があった。
リサイクルショップで買ってきたので箱がないのだ。
こんな凸凹が多くて可動部が多い機械、どうやって送りゃいいんだ?? 段ボールを用意するだけでも一苦労だし、梱包材で隙間を埋めたり可動部を固定したりするのも大変だ。

まぁ、直接持っていけばいいか。って思った。東京のどっかにサポートセンターあるだろうって検索したら……。

札幌、松本、鳥取、沖縄……。

東京がねぇwww そして東京から一番近いのは、松本かよ!!!

というわけで、プリンタを松本まで持っていくことを決めた。
というのが先月のことだ。というのも、先月でボクの車検が切れるから、持って行けるとしたら先月までだったのだ。ところが 5 月の下旬頃から修羅場が始まり、徹夜が続くような大変な事態になり、それは 6 月に入っても続いていた。完全に松本行きは次に車を買い換えるまで不可能になってしまったかに見えた。

しかしコロナ禍の影響で、ボクの車の車検も一ヶ月延びたのだ。

さて、この松本行きとは別に、5 月の終わりには愛車のお別れ旅行をするつもりでもいた。
2000km ほど走って来ようと思っていた。
そして 5 月から続いていた修羅場は、徐々に落ち着きを見せ始めていた。残務処理は残っているものの、ずっと PC に貼り付いている必要もなくなってきた。そこで 19 日に有休をもらい、19 ~ 21 の三日間旅行に出ることにした。
相変わらず突発的に思いついた旅行である。

まずは EPSON の松本修理センターに電話。「持ち込みしたいんですけど」「どちらにおすまいですか?」「東京です」「いつ来られますか?」「今日です」「は?」っていうやりとりが行われたあと、15 時には着くと押し付けるように伝えて家を出た。

下の写真は出発時の愛車の総走行距離である。23 万 km。

それから中央道長野道を経て松本市へ。途中、双葉サービスエリアでおやつなどを食う。
松本市内はわりと渋滞気味。
そっかー、平日はこんな感じなんだなぁ……。

14:15 頃、松本修理センターに到着。
そこで症状の説明や、書類の記入、修理後の受け取りの段取りなどをして無事に目的の一つが完了。

さて、実は松本には個人的な用事があった。それは前に松本に来たときにいたく気に入ったイタメシ屋があって、是非もう一度行きたいと思っていたのだ。とはいえその店の開店が 17 時からというのは解っている。それまでまず仕事をする(ぁ
15 時にやらなければならない仕事があるのだ(ソシャゲのイベント)。

その後、夏物を買いに行く(ぁ
最初、イトーヨーカドーに大きいサイズ(デブ専)コーナーがあるので、そっちに行ったんだけどとても種類が少なく、しかもお高いのばかりだった。えー……。T シャツとか 1000 円くらいしか出す気ないんですけど(ヲイ。3900 円とか無理!(マテ
検索すると、フォーエルというそのまんまな名前のお店があるらしいのでそっちに行く。

決して安い店ではなかったが種類は豊富だったので、こちらでいろいろお買い物。

時間もイイ感じになってきたので、目的のイタメシ屋へと向かう。
名前を『びーばぁ』。
ここはイタメシ屋ではあるものの、出てくるものはかなり独特というか、なんだろうね、イタメシ屋のセオリーは守ってるんだけど(カルボナーラとかペペロンチーノとか)、具材がけっこう冒険しているというか、意外な具材を使っていて、しかもそれがマッチしてて美味しいお店なのよ。

今回は牛筋と野菜の煮込みと、チーズとベーコンのピザ、鳥肉とレモンのパスタを注文。
ここは一品の量がとても多いので、実は食い切れないのではないかとちょっと思いつつ……。

まず牛筋の煮込みは牛筋が完全にほろほろになっているわけではなくて、表面ほろほろ、中はちょっと歯ごたえあり。そして煮込まれたトマトとチーズに包まれてうまい。ただしヤケドには注意w

ピザはカボチャとタマネギはシャキシャキ感が残りつつ、ジャガイモはホクホク。
それにしょっぱくないチーズ(種類はわからないw)がイイ感じ。
あっさりしてるんだよね。こんなにチーズべったりなのに。

パスタは麺全体にチーズが絡んでいる感じ。鳥肉もあっさりしていてとても食べやすい。レモンも実は丸ごといける。ただ失敗したのは、ピザと同じチーズだったため、味がかぶってしまった。しまった。ここに来られる機会は少ないのだから、色んな味を楽しむ意味でも別のパスタにすれば良かったかもしれない。

そしてかなりお腹いっぱいにはなったものの、不思議と胃もたれはしなかったのには驚いた。
たぶん野菜がメインのピザとパスタだったからだと思う。こんだけ食べてもぜんぜん苦しくない。

びーばぁ、また来たい! そう思わせるお店でした。

さて、松本での用事はこれで全て終了。これからいよいよ、愛車お別れドライブの始まりだ。
目指すは京都舞鶴である。というわけで、まずは国道 158 号線岐阜高山を目指す。
平湯温泉でひとっ風呂。この時点で 19:30。

20:25、平湯温泉を出発し、21:15 に道の駅ななもり清見に到着。
ここで別に夜を過ごすわけではなく、仕事である(笑い

明日の朝までに提出しなければならないものがあるのだ。
ここで iPad を使って PHP + HTML5 + Javascript なプログラムを組む。

日付変わって 0:37、出来上がったものを提出したのでさらに京都に向けて車をスタートさせる。
ルートはこのまま R158 を西進し、東海北陸自動車道白鳥 I.C. まで行き(1:23)、そこで高速を降りて同じく R158 で九頭竜川にそって福井県を目指す。

福井県に入ったら(2:43)、北陸自動車道舞鶴パーキングエリアまで来て移動はいったんお開きとなった。
東京を出発してから 589.1km、舞鶴 P.A. 到着は 4:00 であった。
ここで近場でやっている温泉を検索。営業時間は朝 10 時からなので、それまで就寝することにした。

串竹に来られて、嬉しい

今日は弟のところに用事があったので、両国の方へと出た。
何ヶ月かに一回は弟家族が我が家に来ていたのだが、今回のコロナ禍でもう半年以上会ってない気がする。

で、まぁ、せっかく東京の東の方に来たのだから、と、職場のあった浅草橋に寄ることにした。

顔見知りになったお店の人が何人かいるのだけれど、今日はその中でも特にお世話になったスーパー カエデ串竹に行くことにした。どちらもボクの事は憶えてくれていて、嬉しかった。串竹の店主は、最初忘れてたみたいだけど(汗

スーパー カエデは実はわりとちょくちょく来ている。職場か芝公園に変わったあとも、三回ぐらいは来てるんじゃなかろうか。だからお店の人もボクの事を憶えてくれている。
いろいろ珍しいものが売ってたので買う。

それから晩御飯を食べに串竹へ……。
ここのとんかつは、揚げ加減が絶妙なのよね。

実はコロナ禍で潰れてたらどうしようという心配もあった。

茨城豚のロースを注文。
真ん中の写真は鳥のチャーシューと鳥ハム。
豚は箸で切れるくらいの柔らかさと、そして中はギリギリの揚げ加減。すこしピンクが残っている。衣とお肉の異なる歯ごたえが嬉しい。何も付けなくても美味しいが、少しだけ塩をふっていただく。

鳥も歯ごたえはあるんだけど柔らかくて、そしてスモーキーな香ばしさが広がっておいしい。
いやー、また食えるとは。

店内は他にもお客さんがいて、そちらの方と店主は話しておられたのであまり会話はできなかったのだが、今度は会社のみんなで来ますと伝えておいた。実は同僚たちも串竹に行きたいと言っているのだ。

梁山泊デザート付き

今夜も晩御飯を調達すべく、21 時頃に家をでた。
ちょっと遅すぎたかなぁ、なんて思いながら。

会社の同僚と、また青梅街道を東進して、やってる店に入ればイイかなんてことを思いつつ、車を走らせるとすぐに梁山泊の存在を思い出す。このコロナの時期なら持ち帰りやってるんじゃね?? と思い、駐車場に頭を突っ込んでみるとやっているようなので、そのまま駐車場に車を止めた。

梁山泊

かなり有名な店である。歴史もある。少なくともボクが物心ついた頃にはすでにあったので、40 年以上続いている店ではなかろうか??
ただなー、ボクはここが美味しいとはあんまり思わないんだよね。
いや味がしっかりしてるのよ。
ただねー、しょっぱい!! あのあんかけチャーハンはとにかくしょっぱくてボクはムリ。
だからこの日記にもほとんど出てこない(つまり行ってない)。

梁山泊でご飯食べるなら、ニラレバとか他のメニューの方が美味しいとボクは思う。

とはいえ、まぁ年単位で食べてないので名物のあんかけ炒飯を頼むことにする。
写真はニラレバとあとチャーシューである。
案の定、あんかけチャーハンはしょっぱい。これをオカズにご飯が欲しいぐらいwww

結局半分しか食べられずに持って帰った。

あとチャーシューはあれだね、なんていうんだろう、最近のラーメン屋のほろほろしてて汁がじゅわっとしみ出す的なのを期待してしまうと、全然違う。よい意味で昭和のチャーシュー。お肉は堅めだ。それがあんかけチャーハンと同じ(?)タレに漬かっている。チャーシューとご飯をたしなむと言うよりは、このタレごと食べる感じ。

それにしても相変わらず人気店だ。ボクが入った時、たまたま駐車場は開いていたが、そのあともどんどんと車が来て、入れないので通り沿いに並んでいた。また、店内でも持ち帰りの客が次々と訪れていた。すごいなぁ……人気だなぁ。
しかも年配者が多い。どう見でも 50 代~ 60 代みたいな??
そんな年で梁山泊のあんかけチャーハンとか食べて大丈夫なのか……?? と心配してしまったw<人のことは言えない

まぁでも久しぶりに梁山泊。たまにはいいのかも。

久しぶり、ダイバーシティ東京

今日は出社日だった。実は 6 月から台場でのテレワークは終了した。
ただ出向の身であるボクは通勤時間を理由に、テレワーク継続の許可が出た。それでも週に一回、チーム全体のミーティングがあるため、今日は台場に出社した。

コロナ禍後、初めてのダイバーシティである。
実はオフィス棟では 4 月だかに COVID-19 患者が出ている。

商業エリアの人はとても少ない。平日でも外国人や修学旅行生で溢れていたのに、今はかなりまばらだ。
なんだか新鮮な景色だとも思ったが、仕事で遅くなってダイバーシティ閉店間際や閉店後に中を通ることもあるので、新鮮でもないか……などと思う(汗

まぁしかし真っ昼間にここまで人がいないのはホントに初めて見たかもしれない。
フードコートも席がまばらに空いている。
台場って観光地だったんだなというのを改めて感じた。

さて、せっかく台場に来たのだから、お昼を食べていこうと思った。
人の少ないフードコートでゆっくり食べようかとも思ったのだが、チェーン店よりはダイバーシティにしかないお店がいいなと思って、そういえばメキシコ料理屋があったことを思い出し、そちらに足を運んだ。

Wahoo’s Tacos&More

このお店、ダイバーシティの辺鄙な所にあるのに、けっこう混んでるのよね。
でもさすがに今日はガラガラだった。
お客さんは三組だけ。

今回はタコスじゃなくてご飯モノをたのんだ。野菜を追加。
あとオニオンリング。
好きなのよね。

お肉はビーフ。そしてひよこ豆。
しかし味の表現が難しい……。豆が苦手な人はちょっと食べづらいかもしれない??
でもしょっぱくなくておいしい。 オニオンリングもタマネギの甘味があって、おいしかった。

デザートはバスキン&ロビンスのアイスクリーム。

いやー、堪能してしまった。
人が少ないので、注文もすぐ出てくるし、並ばなくてイイし……。

ミーティングが終わって、まだ 17 時前だったので高速で帰ってきた。ダイバーシティのほぼ真下に湾岸線臨海副都心出入口がある。この湾岸線から東京港トンネルをくぐるとすぐに中央環状に入れるので、それで 4 号新宿線に出られるのだ。

高速道路を使うと実は台場まで一時間かからずに返ってこられる。

だが、東八道路の流れが悪かったので途中で裏道に逸れた。
そしたら、三鷹台駅立教女子中・高等学校を通ったので写真を撮ってみた……けど、やっぱり車の中からだとダメだねw

なんで撮ったかというと、『東京守護神』の舞台になってるからってだけなんだけど(汗)。

ここも小説の挿絵用に周辺の写真を撮らなくちゃいけないんだけど、不審者扱いされることは必至www

エロゲの背景的には、こんな感じとかこんな感じとかこんな感じになるのかなぁ? もうちょっと引いた方が栄えそうだ。ちなみに反対側はこんなかんじ。こっちの方がエロゲ向けかも?

ぼん天に行く

今日も朝の 9 時頃から起きてずっと仕事をしている。
今の一日のサイクルは朝の 6 時頃まで仕事をして、3 時間ほど仮眠をとって 9 時頃からまた活動を再開する感じだ。面倒くさいのはテレワークとは言え会社勤めであることには変わりはないため、10 時にはメインの仕事の作業予定をディレクタに報告し、さらにそのあとチームでの朝礼があることだ。
また終業時間にも、そのチームでの終礼があったりする。

ただ逆に言うと、それがあるおかげで、寝過ごしたりはしていないのかもしれない。

さて、15 日に日付変わって深夜 1:30 頃、やおら腹が減ってきたのでストレス発散のためにも外に食いに出た。
といってもこの時間ではやっている店も限られる。
そこでふと、6/2山岡屋に行ったときに見付けた中華料理屋を思い出す。

というわけで瑞穂まで車を飛ばす。
すると、やってました!
名前は『ぼん天』。24 時間営業なのかと思ったら、朝 5 時までらしい。
それにしてもやってくれているのはありがたい。しかも持ち帰りだけってことはなく、店内で食べられるらしい。

店内は客は一人だけだった。これなら密も大丈夫だろう。

雰囲気は赤い看板シリーズに似ている。

しかしメニューは他の赤い看板系の店と違っていた。そもそも料理のカテゴリ分けが異なる。なのでこの店を赤い看板シリーズに含めてイイかどうかはちょっと解らないが……まぁ、看板赤いし、いいかと思う(ぁ

頼んだのは豚肉の味噌炒めと、オロチョン ラーメンというのを頼む。
なにこれ??
店員(というか、ボクの目の前に料理人がいた)に聞くと、辛いラーメンとだけ教えてくれた。まぁ辛いならいただこう!

まず豚肉の味噌炒め。しょっぱい! 味濃いwww
白いご飯が必要ですな。
でもベースはしっかりしてるよ。味が濃いけど、パクパク行ける。
そしてオロチョン ラーメンは辛味噌ラーメンだった(たぶん)。味噌ベースのラーメン。そして野菜たっぷり。ありがたいねぇ。
ただ辛さはボクにとっては辛いうちには入らない。ピリ辛って感じ。

堪能いたしました。
料理のレベルも赤い看板シリーズと同じくらいだと思う。深夜にいただける中華料理としては充分おいしかったです。また来よう!

不倫の考え方とかウェットティッシュとか

ドイツの、というか欧米の(?)不倫の考え方。
ただ、欧米でもやはり二叉掛けというのは NG のようだ。

よく北欧の不倫率はすごいなんて話を聞いて、えー……ってボク的には呆れてたんだけど(北欧はホントに美男美女が多い!)、要するに二人の関係が終わってしまって、その後、正式な離婚をする前に新しい異性と恋をスタートさせるから、不倫ということになるのんだなと理解した。もちろん全てがそうではないだろうし、異性関係にだらしのない人は洋の東西に限らずいるだろうけど。

日本人が大好きなフランスなんかは結婚しなくてもカップル(同性も含む)に結婚と同じような法的権利が与えられたりするのだけど、恋愛やカップルの常識は日本とはいろいろ違いそうだ。

コロナ禍のせいか、ウェット ティッシュが手に入らない。
でも最近はどこのメーカーかも知らんようなウェット ティッシュは見るようになった……けど、ボクがいつも買っているヤツは売ってない。困ったなぁ……。なんでウェット ティッシュごときにメーカーというかこだわりの製品があるのかというと、車載用なのだ。
そして拭いたあと、なんとなく薬品が残る感じがなくて、サラッとしているのが条件だ。
運転している手はサラッとしていた方がいいのだ。もちろんそういうウェット ティッシュって他にもあるんだろうけど、いろいろ試すの面倒だし……そもそもいろいろ試した結果このキレイキレイに落ち着いたわけで(汗)。

いっぽうの WAKODO のヤツは容器の出来が素晴らしい。
家でウェット ティッシュってあんまり使わないのね。それこそ取り替えるのは一年とか。現に通販の履歴を見たら、今家にあるヤツは 2019 年の 5/10 に購入している。つまり一年一ヶ月経ってもまだ使い切っていないのだ。にも関わらず中が乾くことなく、ちゃんとアルコール液が染みている状態だ。
これが他のメーカーのだと、半年ぐらいでカラッカラに乾いてしまう。
WAKODO の容器は素晴らしいのだ!

最後の猫の写真は、最近仕事をしていると、横に来て何かを求めている(訴えいている)ので、なんとなく撮ってみた。なにを求めているのかは謎である。水もエサもあってもここに来てじっとこっちを眺めている。仕方がないので撫でたり遊んだりはするんだけど……。

あと台風二号が生まれた。一号が 5/12 なので実に一ヶ月ぶりだ。

 

警察に通報すればいいという常識が通用しない世界

アメリカでは今、コロナ禍の中、黒人の暴動が広がっている(というように、日本の報道からは見える)。
またかという思いもないわけではないが、少し広がり方が性急すぎるように見えるし、民主党陣営や、はたまた中国共産党が広めているという噂まで出たりしていた。
トランプ大統領はシェルターに避難しただとか、軍を動かすとかなにやら不穏な空気も……。

とはいえ、これらは報道やネットの情報を通してのことなので、現場の空気感は解らない。
ただ、これらの情報では、秩序を取り戻すための努力がなされてないようにも見える。

そんな折り、こんな記事に出会った。

なるほど! と、ボク的にはいろいろ合点がいった。
まず根本的な常識が異なること。それは何かというと、ボクらはたとえば身に危険が及んだとき、警察に通報するという常識を持っている。自分だけでなく、誰かが暴行されているのを見たら警察に通報したりする。
警察とは我々にとってそういう存在だし、安全・秩序を維持するためのパワーだと信じている。

しかし黒人にとってはそうではない。アメリカではそもそも行政・国家権力そのものが黒人を差別してきたし、黒人に不利なことをしてきた。だからたとえば自分に身の危険が迫っていても、「警察に通報する」という常識はないのだ。通報したら警察官も敵になってしまうこともある。黒人たちはそう感じているのである。
黒人が大統領になれる国なのに、である。

もちろん全ての黒人がそう思っているかはこの記事からは読み取れなかった。

ただ、このボクらとは異なる常識を知った上で、今回のデモや暴動をみるといろいろ腑に落ちる点はある。たとえば暴動をなぜエスカレートさせるのか? それは行政側にも、警察が黒人たちにとっては信頼できるものではないことを知っているからだろう。秩序を保つために投入しても、それは弾圧にしか見えない。そしてそれは行政側の人間に黒人が少ないと言うことを表してもいる。
黒人というか少数派の暴動からの秩序の回復は、先進国ではなかなかセンシティブな問題なのだなと感じた。

もちろん、この暴動の中には便乗している者も多いだろう。
それに暴動を由としない黒人だってもちろんたくさんいる。

ただ、なぜ暴動が起きるのか、について、ボクらは歴史や差別されている人達の立場をいろいろと勉強する必要があると改めて痛感した記事である。ただ闇雲に、そして感情だけで彼らの暴動を批難するべきではないし、その背景やそれしか手段がないことについての悲劇をしっかりと受け止める必要があるのだ。