小籠包を食べたいという知人のリクエストを受けて、
とはいえ、町中華とかあとなんて言えばいいんだろう、大衆食堂的な中華料理屋ではなく、ちょっとお上品なお店にして見ようと思い、前から気になっていた西荻の中華料理屋『仙の孫』に来てみた。食べログの点数が高かったので、混んでると思い、予約までしたんだけど……実際に行ってみるとボクらも含めて三組しかいなかった。
突き出しからして、独特( 3 ~ 4 枚目)。魚の種類も解らないし、調理法も解らないし、上にかかっているものも解らないけど、頭から尻尾まで骨っぽいモノがひっかかることもなく食べられる。魚が苦手な人でも全然平気。
一枚目はたぶん急須的な? で、二枚目の湯飲みに次ぐと。
5 枚目が本命の小籠包。
6 ~ 7 枚目が XO 醤的な何か?
8 ~ 9 枚目は油淋鶏。
10 枚目が担々麺で、11 枚目がチャーハン。
13 枚目はデザートなんだけど……もう憶えてないや(汗
残りはごま団子と桃マン。
どれも上品というかしつこさが全くない味付け。中華ってギトギトした胃にガツンと来るメニューも多いけど、同じメニューでもあっさり出来たり辛く出来たりするのがいいよね。あとみんなでいろんな味が楽しめるのもいい。それはイタリアンもそうだけど。
そして料理が上品だとこっちまで上品になった気分になるから不思議なモノである。
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