色々なものが機械(ロボット)化されるのは便利になるとは思うんだけど、犯罪者側からすると、人命を気にせず犯罪ができるということでエスカレートしたりしないだろうか? とふと思った。
相手は機械だし遠慮いらないよね、みたいな。
— 宇奈月けやき (@UNADUKI_Keyaki) June 10, 2021
まぁツイートの通りというか補足することもあんまりないんだけど……。
自動運転車なんかもこの問題が浮上してきている。たとえば自動運転車のセンサー類の特徴を利用して、ニセの標識を作って混乱させたり、自動運転車だからと言う理由で気兼ねなくぶつけたり傷をつけたりする人があとを絶たないだろうっていう未来だ。
本来、便利な世の中になるはずなのに、なんでか不便な世の中に(汗
そのためにはまず社会全体が犯罪を犯さなくても済むような世界にする必要がある。これはどういう世界かというと、端的に言えば、将来の心配をまったくする必要もなく、衣食住の心配をする必要もなく、自分の住みたい場所に住め、自分のやりたいことができる、そんな社会だ。
これを実現するには社会基盤をそのように整えていくだけでなく、教育も重要な鍵となる。
だがたとえそんな社会が築けたとしても、愉快犯や他人の不幸を心底願うもの、破壊を好む者などなど、どんなに恵まれていても犯罪を犯してしまう人はいるのでやはり 0 にすることはできない。
また彼らのような存在が、本当に不要なのかというと実はそう言い切れない部分もある。というのも他人を不幸にしてでも自分が生き残ろうとする行動は、おそらく今までの進化史の中で有益に働いてきたはずだ。残虐性、冷酷さ、人でなし、などと言われるこの要素があったからこそ、我々ホモ・サピエンスは絶滅せずに地球の覇者になった(逆に言うと他者を絶滅に追いやった)。
これから先もどんな試練が待ち受けているか解らない。人類が滅亡するような危機に遭遇するかも知れない。その時に、これら人でなしの要素が必要となる時が来るかも知れないのだ。
ただ、実はボクはそれには否定的だ。というのも、知的生命体となった今、これら人でなしの部分がなくても、我々は知性と理性をもって滅亡の危機に対処できると考えているからだ。もちろんこれには知性と理性をもって、人でなしな行為を実行するという可能性も孕んでいるわけだけど(汗)。これはどういうことかというと、例えば人類が生き残るためにはとある生物を根絶やしにしないといけないということが解った時とかねw
おそらく、人間は容赦しないだろう。理性的に彼らを絶滅させるだろう!
あれ? それってやっぱり人でなしなのでは?(爆
室温 35.1 ℃。
でも昨日より暑くないというか、うっとうしくないのは湿度が昨日より低いのかしら??— 宇奈月けやき (@UNADUKI_Keyaki) June 10, 2021
いよいよ夏本番になってきたなー。
しかし気温だけでは「感じる暑さ」は測れないことが解ってきた。まぁ当然っちゃぁ当然なんだけど。というのも以前、イスラエルに行ったとき、気温が 40℃を越えていても全然暑さがつらくなかったのよね。その原因は湿度。湿度が低いと、40℃でも平気で耐えられる。なので気温だけでなく、湿度にも注目していかないとダメなのかもと思っている(伏線)。
- 今夜のヘビロテ -> Deep Night / Sonny Clark