またお前は肉の写真を撮り忘れおって!

まぁ、コレと言ってまた日記のネタはないんだけど……。
ない日は別に書かなきゃいいじゃんって思うんだけど、いちおう写真はあるので書く。
日記だからいいじゃない、内容がなくたって。
ボクがおじいさんになった頃、見返すことができれば。
それでいいのかもしれない。

などという言い訳はさておき、ゆず庵のサービス券が 6 月いっぱいで切れるからゆず庵行こうということでいつも行く小金井店に行ったら、すげー人! まじか……これは並ぶ気にならん。他に近くにないか? と思って検索したら足立橋本所沢。う~ん、位置的に所沢かなぁ……このまま小金井街道を北上すれば所沢に出るし……。

ついたらお店がピカピカ。新設店らしい。注文する端末も今までと全然違う。液晶が高精細になっている。しかし、それを生かして一枚の大きな写真にメニューがいろいろ載っているのでどの辺をタッチすれば目的のメニューになるのかがよくわからない(古い端末は、メニューごとに□で区切られていた)。

あと新人が多い。新設店ってそういうもの? 新設店こそベテランを配置すべきじゃない?
あれか、現地(所沢)でスタッフを募集したからか……。まー、ミスが多かった。
別に困るほどではなかったが、「来て出てくるのが遅い」「出てくるものが間違っている」「注文したのに出てこなかった」の三つをゆず庵で初めて体験した。そもそもゆず庵とはそういうのがない店だったのだ。
今後の成長に期待である。

そして肉の写真撮り忘れた(ぁ
個人的には〆の雑炊がうまく出来たので、良しとしよう(ぇー

あっさりしたもんだ

bs_zuho01a
朝、父の家に行って、遺体を小手指のメモリアル・ホールへ。そこで納棺。花をたくさん入れた。そして、午後に飯能の火葬場で火葬。火葬には 1 時間 30 分ほど。あっけなく、父は真っ白な骨だけとなってしまった。お骨は一部だけなのかとおもったら全身を骨壺に入れていて驚いた。ボクの経験では全身入れたのは初めてだ。
あとで周囲に聞いたら、全身入れることはそんなに珍しいことではないとのこと。
関東と関西で違うのかな?

なんだかんだで、15 時頃には遺影とお骨がもとの家に戻ってきた。
あっさりしたもんだなぁ、と感じた。
人の死はもっとねちっこくて、長くて、そして不可侵なんてことを思っていたが、実際に肉親として関わってみると、あっさりしたものだった。愛媛の叔父はこのような葬儀のやり方に大変ご立腹であったが、ボクはこれぐらいがちょうど良いと思った。葬式をあげることなど残った者のためにやるようなものであり、死んだ人間には何の意味もない。
ただ納棺し、ただ焼き、そして墓に納めるなりなんなりすればよいのである。もし本当に魂とやらがあるのなら、とっくにその遺体にはないのだから。

ただ、墓は好きだ。父の墓は建てようと思う。そこにその人がいたことの証拠として。
その身は滅びようとも、かつてその人はいたのだから。
1308150736