5 ヶ月ぶりの秋葉原

4/20 に新調したオフィスチェアは座面がメッシュになっている。ボクはデブと言うこともあり、ケツに汗をかく。長時間 PC に座っているのでケツの汗はかなり不愉快だしムレムレになるのだ。そこで 2019 年からこんなものを導入していた。コイツは焼くには立っているのだが、実は椅子との相性がそれなりにあって、大きさが合わないとどんどんとズレたりあと構造的欠陥だと思うんだけど、前のファンがぽろりと落ちてしまうことが多かった。

メッシュのオフィスチェアを買えば、そのメッシュの下にファンを置けるんじゃないかと企んでいたのだ。

というわけで殺ってみたのが↑のツイートというわけだ。買ったファンは 1300rpm なんだけど……全然ダメだったwww
いやダメってことはないのだが、ホントそよ風w
で、後から解ったんだけど、このメッシュ式のオフィスチェアだと扇風機の風がケツの下を通ることが判明。もしかしたら扇風機だけでいいかも?(汗

さて、今日は秋葉原に行った。が、その理由が思い出せない。何かを買いに来たはずなんだが……写真とかレシートとか調べても買ったものが分からない(汗)。↑で出てきたオフィスチェアにかましたファンは通販で買ったもので、今日買ったわけではない。
ただ、出かけるのを今日にしたのは憶えていて、埼玉の知人が秋葉に出てくるというのでそれでボクも今日行くことにしたのである。

世間は GW。こういういわゆる繁忙期になると秋葉の駐車場はとんでもないことになる。一時間あたりの金額が上がり、上限が撤廃されるのだ(そもそも平日と土日祝でも金額が変わる)。だが浅草橋に長いこと勤めていたボクは知っている。秋葉からちょっと東にズレるだけでビジネス街(問屋街)になるためそちらは逆に祝日は安くなるのだ。

というわけで秋葉からあるいて 10 分ぐらいの所に駐めて秋葉に向かったんだけど、10分 も歩かなくても安い所はたくさんあったよっていうのが↑のついターだ(爆

しかし秋葉は凄い人出だった。新型コロナに罹患してしまうんじゃないだろうかと思うほど……。
外国人もたくさんだ。
元オーディオマニア→自作 PC ユーザなボクは幼少の頃から秋葉と縁があったが、PC パーツの街でもすでになくなっており、ボクからしたら秋葉はもうすでに魅力のある街ではなくなっているのだが、外国人達は何を目的に来ているんだろうか? レトロゲームを入手する場所でもそろそろなくなるような気もする。
サブカルの街でもなくなったしなぁ……。

あとアレね、街角に立つコンカフェ(メイドカフェとか)の女の子がだいぶかわいくなったよね。前はいわゆるオタクな子しか立ってなかったから、ビジュアル的に「あー……」ってなってたんだけど<失礼! 今はそう言う子じゃなくて普通に水商売の子が立つようになったので。前にも日記に書いたかもしれないけど、昔は秋葉に居るメイドより渋谷とかの歓楽街にいるメイドの方がかわいかったのよね(ぁ
もっとも、そもそも論としてオタクのビジュアルのレベルも男女ともに上がってるなと思う。男のオタクでも清潔感あってシュッとした人珍しくないもんね。

という偏見&下世話な話はさておき、秋葉でまず飯を食う。入ったのは『長崎トルコライス食堂』。長崎県のご当地グルメであるトルコライス専門店だ。以前トルコライスを食べに行った店はデミがかかっていなかったりライスがチキンライスじゃなかったりと色々気になる所があったのだが、今回の店は長崎の人が始めたらしいので期待が高まる。
店主(らしき人)はわりとおしゃべり好きのようで、客に味の感想を求めたり長崎の人と解ると何かと会話していた。ってのとあと常連が多いらしい。というのも客の方も気さくに店主に話しかけ、店主もいつもお世話になってますとかお久しぶりです的なコトを返していたからだ。ご当地グルメ専門店と言うこともあって、長崎から出てきた人が食いに来てるのかなぁ?

出てきたのはこれまた盛りだくさんなトルコライス(汗)。ご飯はチキンライスじゃなくてカレーピラフっぽい。けど写真は五穀米に見えるwww でもメニュー見てもカレーピラフからバターピラフへの変更はあるんだけどなぁ。写真写りの問題か。そして味はすっかり忘れた<ヲイ
一年前だもんなぁ……(言い訳
メニューは読める大きさにしてあるので、拡大すれば文字も読めると思う。

会計するときに店主に長崎の人かどうか聞かれたw 違うと答え、トルコライスが珍しいと思い来たと伝えた。味とか憶えてないくせにこう言うのは憶えてるのよね(汗

それから秋葉で買い物をしたんだとおもうが……何を買ったのかは記憶にない。
ただ中古ノート PC の動向を見に来たというのもある。というのも Windows 11 がリリースされてからと言うもの中古ノート PC の相場が大きく変わったからだ。簡単に言うと第 7 世代より前の Inte CPU を Windows 11 ではサポートしなくなった。そのため第 7 世代以降のノート PC の値段が爆上がりし、それよりも前のノート PC は下落するという現象が起きてしまったのだ。
さすがに Microsoft 側のサポートなどの観点から Windows 11 にしないわけにいかず、さて Windows 11 対応の中古ノート PC の相場は少しは下がったのかというも見たかったのだ。

結果はあんまり下がってなかった。

一通り用事をすませて、知人を待つ間に喫茶店で時間を潰そうとしたのだが……どこもいっぱいだ! 秋葉はコンカフェが多いのでなんだかんだでファンの人でいっぱい。一見コンカフェに見えないような店でも何らかのコラボや何かに特化していたりしているようで、行列ができていた。というわけで SUBWAY いったら空いてた(ぁ
なぜか飲み物以外も頼んでしまう<ヲイ
デブだわー。デブの特性だわー。

そのたと知人と合流してレイプタウン御徒町へ。ポンジュースの自販機はポンジュースを作っている会社(えひめ飲料)の営業所前にあったもの。今知ったけど、東京にも工場があるのね。って神奈川だけど(汗
御徒町では松坂屋に入る。ちゃんと駐車場あってワラタ。すげー、あんなスペースによう作ったな。

二枚目は栗鹿ノ子で有名な小布施堂のブース。たけぇぇぇぇぇ!

三枚目はスイートポテト・大学芋で有名な興伸の大学芋の値段。たけぇぇぇぇぇl!
かいつかよりも圧倒的に高い。甘さは興伸の方が圧倒的で、冷えていると砂糖でカチンコチンになるくらい。好みは人それぞれかな。

4 枚目以降は松坂屋のエレベータ周りの写真。古い建物なんかなぁと持ったんだけど、1967 年製? 戦前とかそういうわけではないようだ。

それから知人が食事がまだだった為、埼玉への帰り途中で何か食うかということで車を走らせたのだが……なんかイマイチ決まらないうちに埼玉県入り(汗)。結局、朝霞の町中華になってしまった(大汗)。いや、全然いいんだけど、できれば都心であんまり行かないような店に行きたかった……。

入ったお店は昆布森。朝霞駅西口の目の前にあるお店だ。

美味しかったけど味は濃いめだね。結構しょっぱい! そう言う意味では味はしっかりしてるんだけど……おかずのみを楽しむ余裕がちょっとなかった(汗)。でも量も多いし、良心的な店だと思う。メニューも読める大きさにしてあるはず。読めなかったら拡大して見てください。

で、最後の写真はデザートと、松坂屋での戦利品。1 ~ 4 枚目は蓮田サービスエリアのローソンで売ってた。
5, 6 枚目は松坂屋に出てきた小布施堂のどら焼き。
7 ~ 9 枚目は同じく松坂屋に売ってた『モンロワール』の割れ煎餅ならぬ割れチョコレートw こんなジャンルがあるんだなぁ。
大人向けの味でおいしかったけど、翌日来た甥と姪にとられてしまったw

まみれ!

言いがかり。

カントリーマアムがボクの中で値段の割にはそんなに……と思っていたので、チョコまみれを見ても買おうとは思わなかったんだけど、たまたま知人からいただいて食べてみたら、まぁびっくり。やばい、うまい。濃厚チョコで食感はやわらかいクッキーのような感じ。それからというもの、スーパーとかで見かけるたんびにカゴに入れてしまうのだった。

まぁそんな作品も作ってはみたい(ぁ
リョナまみれなカントリーマアムもいいね! 血と肉片と処女の味!<病気

さて、今日は洗車に行った。その間、一時間半ほどかかるということなのでご飯を食べる。とはいえ洗車場のある場所はどこの鉄道駅からも離れた場所で、あんまり食べるお店がない。それでもてんやとかびっくりドンキーとかある。また、洗車場のお向かいには最近ステーキ屋が出来た。お気に入りの STEAK MAN だ。
そこでワンポンド ステーキを食う。この店にボクが行く理由の一つが、一枚目のにんにくのスープだ。コレでもかっていうくらいニンニクが入っている。スープばーなのだが、カップに注ぐとき、鍋の中をお玉で一掻きすると沈んでいたニンニクの細切れが浮いてくるのでそれを注ぐともーたまらん。
お肉は赤身。決して柔らかいわけでも分厚いわけでもないが、ワンポンドで 2000 円もしないので

最後のはコンビニデザート。フィナンシェサンド。製造は山﨑製パンだった。侮れないなぁ。

10 周年記念グッズ、舞台裏

6/29 の発売日には間に合わなかったが、1/2 summer の 10 周年記念グッズをようやく発売出来た。
本当は攻略キャラ全員のアクリル キーホルダーを作る予定だったのだが、絵描きさんが忙しくて汐とテトメトだけとなった。
その代わりテトメトのクリアファイルも載せた。このクリアファイルはけっこう問い合わせが多かったのだ。

反響はボクの予想より良くて、ツイートの閲覧数は万を超えた。ボクのツイートはバズっても千越えるか越えないかくらい、普段は百ちょいとかなのでツイートそのものはたくさん閲覧されているものの、リツイート数・お気に入り数は予想通りだった。最初、閲覧数に慄(おのの)いて商品が足りなかったらどうしようかと思ったのだが、それは杞憂だった(笑)。
ほっとしたやら悲しいやら……w

ただ結果的には珍しく黒字を迎えることはできた、といってもわずかだが(汗)。グッズの制作費だけでなく、梱包材や送料を含めても黒字である(ボクの時給は計算されていない)。
今回送料をどうするかかなり迷った。最初は普通郵便を使っていたのだが、原画集を注文されると送料がドカッと跳ね上がる。確か 800 円くらいする。アクリル キーホルダーだけだったら 160 円で済むし、クリアファイルはそれこそ切手代だけですむ。
しかも原画集はコミケで売ったのと同じ金額なので、あの金額に送料は入ってない。なので原画集が出れば出るほど黒字から遠ざかっていくというw

その後、クリックポスト存在を知り、原画集に関しても事なきを得た。ただクリックポストは 180 円なのでアクリル キーホルダーのみを送る場合 20 円送料が増えてしまう。ただそれでもメリットがあって、アクリルキーホルダーだけでも複数個注文する方もいて、それが 160 円ですむのかどうかは郵便局まで行かないといけなかったのだが、クリックポストならそんなの関係なくポスト投函で済むのだ。炎天下の中、郵便局まで行かなくて済むようになったのは有り難い(昼休み中に出しに行くので、どうしても炎天下に行くことが多かった)。

ミスもあって、それはテトメトのクリアファイル。間違えて送料が設定されていたのだ。これは BOOTH のデフォルト設定がそうなっていたからというのもあるのだが、外すのを忘れていた。なので送料込みでクリアファイルを注文した方には、送料分の切手を添えて対応した。これが正しい対応方法なのかは解らないのだが、100 円とかそれくらいの少額を送る手段がぱっと思いつかず……。

パンとご飯はどちらが健康的か?

言いたいことは上のツイートがすべてなのだが、それだと日記にならないので、以下、うだうだととりとめもなく書いていく。

ボクは米食が圧倒的に多く、パンを食べる事はあまりない。
なので日本でご飯離れが進んでいることに、あまり実感をもっていない。ただ、お昼時のコンビニでは先にサンドウィッチからなくなるという現象はよく目にしており、「あぁパン食が進んでいるんだなぁ」などと思ったりすることはあった。

現在のボクの平日の食生活は、朝がサラダ+スープ系(お味噌汁やお吸い物)で済ませ、昼は普通に外食、夜は食べない。朝はご飯もパンも食べないのだが、玄米を食べることはある。そして昼はご飯モノ(定食や丼物など)が多く、次にラーメンであり、パンを食することはほとんどない。
外食でパンを食べることがあるとすると、圧倒的にハンバーガーであろう。

ただボクの周りには「朝はパンだ」とか「パンは楽」という人はけっこういて、毎日の食事の中にパンが組み込まれている人はいる。パンが楽なのは解るけど、電子レンジがある今、ご飯も楽だけどなぁと思う(小分けに冷凍しておく)。

でね? どっちが健康にいいんだろうって考えたときの、ふと上のツイートに繋がったのだ。
パンはどうしても完成品を買うことが多い。もちろん GOPAN なんて言う素晴らしい家電があるので、材料から選ぶことは出来るけど、だいたいは焼き上がったパンをスーパーやパン屋で買うだろう。となると、中で使われている材料はそのパン屋やパンを作っている工場に依存してしまう。
とくに最近のパンは凄くいろんなものが入っている。ショートニングに、マーガリン(やバター)、塩、砂糖などなどだ。
それに較べると、ご飯は米と水だけである。どちらが健康にいいか、という判断はボクには難しいが、どちらが健康管理しやすいかというと、ご飯が圧倒的だということに気付いたのだ。

もちろん、これはご飯を自分で炊く場合の話だ。コンビニのおにぎりや、サトーのご飯のようなものの場合、その限りではないというかリスクは食パンとまったく同じだ。コンビニのご飯は、ツヤを出すためにサラダ油が使われていたりする。

そんなわけで、ボクのご飯離れはまだ起きそうにない。

あっさりしたもんだ

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朝、父の家に行って、遺体を小手指のメモリアル・ホールへ。そこで納棺。花をたくさん入れた。そして、午後に飯能の火葬場で火葬。火葬には 1 時間 30 分ほど。あっけなく、父は真っ白な骨だけとなってしまった。お骨は一部だけなのかとおもったら全身を骨壺に入れていて驚いた。ボクの経験では全身入れたのは初めてだ。
あとで周囲に聞いたら、全身入れることはそんなに珍しいことではないとのこと。
関東と関西で違うのかな?

なんだかんだで、15 時頃には遺影とお骨がもとの家に戻ってきた。
あっさりしたもんだなぁ、と感じた。
人の死はもっとねちっこくて、長くて、そして不可侵なんてことを思っていたが、実際に肉親として関わってみると、あっさりしたものだった。愛媛の叔父はこのような葬儀のやり方に大変ご立腹であったが、ボクはこれぐらいがちょうど良いと思った。葬式をあげることなど残った者のためにやるようなものであり、死んだ人間には何の意味もない。
ただ納棺し、ただ焼き、そして墓に納めるなりなんなりすればよいのである。もし本当に魂とやらがあるのなら、とっくにその遺体にはないのだから。

ただ、墓は好きだ。父の墓は建てようと思う。そこにその人がいたことの証拠として。
その身は滅びようとも、かつてその人はいたのだから。
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