たぐり庵

今日のお昼は門前仲町駅のすぐ近くにある『たぐり庵』という蕎麦屋さん。入るとすでに満席で、相席となった。
天麩羅丼セットを注文。

味がすごかった。びっくりした。
まずまったくしょっぱくないの。つゆも、そして天麩羅丼にかかっているつゆも。
これ、すごいよ。
で、出汁の味も別に強いわけでもない。
どういうことなの?
どうやってつくっているの?
で、けっこううまい。
昨日の『なごみ』といい、なんだか不思議である。
ただ若い人や濃い味が好きな人からすると、味がないって言われてしまうかもしれない。けど、蕎麦の味を楽しむならこのつゆがすごくいい気がする。
はへー、びっくりした。

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会社から戻ったら、職場で BGM を聞く方法の続き。
DLNA は他のソフトを試すべきかとか色々考えた結果、余計なソフトはインストールせず WebDAV を試してみることにした。こいつなら HTTP だけ喋れれば良い。職場のルータが何かいろいろ制限がかかっていても、比較的使いやすいだろう。
ただ SSL にはしたい。
で、これがちょっとくせ者で、WebDAV で SSL を利用したいとき、IIS(バージョンは 7.5)にある「ドメイン証明書の作成」ではダメで、ちゃんと Active Directory の証明書サービスから発行したドメイン証明書じゃないと動かなかった。
まぁこの辺、ボクがちゃんと理解していないからかも……。

で、WebDAV は SSL 付きでうまく動いた。次にこれをどうやって読み出すかだ。通常 WebDAV でファイルをやりとりする場合、https://amatsukami.jp ほにゃららって感じになる。この方法だとソフトによっては対応していない場合がある。
そこであれこれ捜していると、WebDAV をドライブに割り当てられることが解った。
つまり https:// で始まるのではなく、普通の HDD みたいに W:\ って感じでアクセス出来るのだ。設定する方法は簡単で、コマンドプロンプトから「net use [ドライブにしたいアルファベット]: https://サーバホスト名」で OK。
するとユーザ名とパスワードを聞いてくるので、この WebDAV にアクセスするためのユーザ名とパスワードを入れればあとは普通にドライブ名でアクセスできるようになった。

ただこの方法では問題が一つ残る。それはプレイリスト。
プレイリストはすべて LAN 経由でアクセスすることを前提に作ってしまっているので、「\\サーバ名\音楽データのあるフォルダ名\アーティスト名\曲名.flac」みたいな感じになってしまっている。
これを「X:\音楽データのあるフォルダ名\アーティスト名\曲名.flac」っていう風にしないといけない(この例の場合、WebDAV は X ドライブとなっている)。
で、まぁこれは grep で一気に置換した。プレイリストが二種類になってしまうが、これは仕方がない。出向中の 4 ヶ月の間だけのことだし。

さて、あとは出向先に行ってみなければ、うまく行くかどうかは解らない。
一番の懸念点は証明書のインストールである。ドライブに WebDAV を割り当てる場合で SSL 通信をしたいとき、どうもその通信した相手のサーバの証明書を、使う側の PC にインストールしておかなければいけないらしい。今回の場合の証明書はボクが勝手に発行した証明書であり、世間的には信用できない代物である。そのため、PC にこの証明書をインストールし、信用できる証明書ですよって設定しないといけないんだけど、こういった信用できない証明書を勝手にはインストール出来ないようにしている可能性があるのよね。
まぁそればかりは出社してみないと解らない。あとは明日に持ち越しである。