北欧神話を否定し続ける数多のファンタジー RPG

ファンタジーが舞台のゲームをやるとき、ボクが必ず試すことがある。それは名前やチャットのメッセージに『スレイプニール』と入力することだ。スレイプニルは言わずとしれたオーディンの馬である。ファンタジー ゲームを作る人なら誰しもが知っていてもおかしくないほどメジャーな単語だ。

これが通るゲームに今のところ出会ったことがない(笑い

なぜか?
単語の中に「レイプ」という言葉が入っているからだ。
だがしかし、ファンタジーを謳うなら、スレイプニールと入力されたらそれはそのまま通すように組むべきではないか?

しっかりして欲しいところである。

さて、今日はインドカレーが食べたかった。たくましいインド人(往々にしてネパール人のことが多いが)のことだ、持ち帰りもやっているだろうということで昔から知っているインド料理屋『ムンタージ』へ行ってみる。すこし話がずれるが、このインド料理屋、実はそれなりに思い入れのあるお店だったりする。

というのも 20 年前によく行ったお店なのだ。まだ日本のあちこちにインド料理屋ができはじめる前、ぽつんと吉祥寺の住宅街に現れたのを憶えている。しかもその当時 24 時間営業で、中に入ると日本人の女性(30 ~ 40 歳ぐらい??)とインド人の二人でやっているように見えた。二人だけなのに 24 時間営業なのか?? とか思いつつ。
あの当時はまだインドカレー専門店が珍しかったので、よく利用したんだと思う。また職場が吉祥寺だったからと言うのもあると思う。

それから吉祥寺を離れたので、とんと行かなくなっていた。

行くと、確かに持ち帰りをやっていたというか、コロナ禍で持ち帰り専門となっていた。
というわけで、カレーとナンのセットとサモサ、そしてチーズナンを注文。
車内がほんのりカレーのいい匂いに包まれる(車で買いに行った)。
しかし、水蒸気もあいまって家に付く頃にはナンはシワシワになっていた。

味の方はというと、これがちょっと期待外れだった。というか、しょっぱい!
あれー、こんな味だったかなぁ。
こんなに塩分効かさなくても、スパイス推しでいいのになぁ。