浅草の鳥のいるカフェ

知人が鳥カフェに行きたい、と提案してきたので、半休をもらって行ってきた。
浅草にある『鳥のいるカフェ』。まんまの名前だなw
ボクは本音を言うと、哺乳類しか好きにならないタチだった。猫も犬も好きだが、クマも好きだ。自分が死ぬときは猫科の獣か、クマに食い殺されてもイイと思っているくらい好きだ(ヲイ)。またそれとは別に、幼少の頃から恐竜にだけは憧れが有り、色々な恐竜の名前を覚えたり、図鑑を何度も見ていたものだ。
恐竜が爬虫類だということは当時知っていたが、しかしそれにしても今の爬虫類とは違うなぁとも感じていた。特に足の付き方が違うのだ。今のトカゲやワニなどを見ると解るが、足が胴体の横から生えている。しかし恐竜は胴体の真下から伸びているのだ。
祖先は同じだったのかもしれないが、果たしてワニの祖先は恐竜なのだろうか?

現在では、鳥類が恐竜の末裔ではないかという研究がだいぶ進んできている。
なのでボクは最近、鳥類にも興味を示し始めているのだ。なので今回の提案はちょうど良いと思い、ボクも行くことにしたのだ。

前置きがずいぶん長くなったが(汗)、鳥類のカフェ……ハテ、食べ物や飲み物は大丈夫なんだろうかというのが最初の疑問だった。鳥カフェということは猫カフェみたいに実際に鳥に触れられたりできるはずで、そうなると縦横無尽に飛び回る奴らがいるところに果たして飲食物を出していいものか?

と思ったら、案の定、店名にカフェとはついているが、飲み食いはできなかった(笑)。念のため鳥糞よけのポンチョみたいなのを貸してくれる。
中は 12 畳ほどの広さの部屋に、たくさん鳥が放たれているって感じ。主にインコだが、見知らぬ鳥もいろいろいた。鴨もいた。
さえずる声は、動画を見てもらえれば解ると思うが、ひっきりなしだ。
そして楽しいことに、肩や頭の上に止まりまくってくれる。おおおお、ナウシカになった気分<バカ
しかしボクの体温が高いのかどうか知らないが、ボクの手に止まるインコはなぜかみんな寝ちゃうのよね……(汗)。何故だ! 動けないじゃないか。

意外だったのが、餌を食べるとき、ついばむだけじゃなくて、ちゃんと足でつかんで食べる時もあると言うこと(一番上の動画参照)。面白い。っていうか、可愛い。あと、フクロウも可愛かった。けっこうついばんでくるけど、いたくはなかった。ただ店員さんの話によると、絶対、足にだけは捕まれないようにとのことだった。曰く、人間の握力の 8 倍以上も有り、必ず専用の手袋をはめてからと言われた。おお、そんなに凄いのかフクロウ。

残念ながら猛禽類はフクロウだけだった。いわゆる鷹や鷲の類はいなかった。今度は鷹や鷲のいるところにも行ってみたいなぁ。

彩は鳥が嫌いなので、微妙な表情にしときましたw

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(MP4 / 720p / 30fps / 10Mbps / 0’31” / 37.9MiB / iPhone 6)


(MP4 / 720p / 30fps / 10Mbps / 0’30” / 36.6MiB / iPhone 6)


(MP4 / 720p / 30fps / 10Mbps / 1’31” / 109MiB / iPhone 6)