鬼金棒の鬼辛・鬼シビ

なんだかんだで、食い物の話題が続きます。
ここでしか食べられない不思議な味噌ラーメン屋「鬼金棒」に行ってきた。読みは「きかんぼう」。
今回は一大決心をしてやってきた。それは「鬼辛」「鬼シビ」を頼むというものだ。それぞれ 100 円かかる。
店員には 2 度注意された。本当に大丈夫か、と。
がんばりますと答えて注文。

さて、結果だが、食えなくはない。しかしこの辛さを楽しむ余裕は、ボクにはなかった。
悔しい!
これが 20 代だったら、たぶん平気でうまいっていって食べただろうなぁ……。
写真見ると解ると思うけど、とにかく山椒の量が半端ない。写真にある、ラーメンにかかっている粉状のものがすべて唐辛子と山椒である。で、口の中の感覚が麻痺するんだけど、それでも痛みはがんがんやってくるので、結局スープは飲めず。中の具は完食出来た。ボクにとっては鬼金棒の味を楽しむには、一段階下じゃないとダメなようだ。
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磯野

夜、ちょいとご飯を食べに神田に足を伸ばしてみた。
神田は美味しいラーメン屋がけっこうある。その中の一つ、磯野というラーメン屋だ。教えてくれた知人によると、あっさりらしい。ほほう、気になる。
磯野は 17:45 から。最初靖国通りを千葉方面から来てしまったため、まずは並んでいるかどうか確認。見た感じ並んでなかった。そこでいったんぐるっと茶水の方を回って、千葉向きの車線に戻ってから磯野に到着。お客さんは一人もいなかった。チャーシュー麺の大盛りを注文。

味は、確かにあっさりで上品。塩の味と出汁の味がほのかに香る感じで、チャーシューも自己主張をせず、たくさん入っているのに全然しつこくない。けど、塩加減に関してはもう少し薄い方がボクの好みだった。もうちょっとしょっぱくなければ、スープは全部飲んだかも!
この通りにはつじ田があるので、なかなか商売は難しいと思うけど、頑張って欲しいなぁ。
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