シナリオが終わってからは、ずーっとスクリプトとか、シナリオ中にできなかった雑務をやってるんだけど、時間が全然足りなくて相変わらず会社に泊まり込みが続いている。で、スクリプトでとうぜん BGM の指定を入れなくちゃ行けないのね。朝から晩まで、シーンに合わせた BGM を設定していく。
そうするとね、だいたいこのゲームの BGM に飽きちゃうのよ。
1 週間も 2 週間もずっと同じ曲を聴き続けることになるからね。
だからどんなにその曲が気に入っていても、三日や四日目にはやはり飽きてしまう。
が、今回、これがなかったのだ。
なんでかなーと自分なりに分析してみたんだが、今回、曲のジャンルをかなりハウスに絞ったのね。で、自分はハウスが大好きなんだなぁと。ちなみにオープニングはテクノ・ポップ、エンディングはハウスで全体的にエレクトリックな構成にしてある。とはいえこれは 1/2 summer でも余り変わってないんだけどなぁ(1/2 summer は歌周りは J-Rock)。
- 今日のながらビデオ -> 東京捜し物ラリー / リンカーン
それは私も全く同じ事を感じました。桜織的な理由(←)でBGMは体験版プレイ時からほぼ全力で聴きにいくので、本編で大体最初のエンドを迎える頃になってくると音が頭に入りきって飽きてくるのですが、この作品は全くそれがないです。私は特にハウス好きという訳ではないので、楽曲に由来するものではないでしょうか。
尤も、間接的にハウスであることは大いに効いているとは思います。私のイメージですが、大川さんは一見誰でも作ってきそうでありながら、しかし絶対に大川さんしかこうはできないって音を作ってくる人ってイメージがあります。ハウスの楽曲としての特性と上手く咬み合ってこの音になったのだと思います。
・・・そしてやはりBGM指定、大和さんでしたか。
桜織的な理由(汗)。
なるほど、ハウス好きでなくとも飽きは来にくかったでしたか。
やはり大川さんの力なのでしょう。音周りはずっと頼りっぱなしです。
曲の元ネタもそのうち、公開予定です。
すいません、桜織的にお世話になっております(汗)
何とかC85に間に合わせて、CD-Extraで解説文を入れる作品形態を生かして可能な限り宣伝したので、数枚でも売れ行きに繋がっていてくれれば・・・
音といえば、いろはの効果音が恋式マニュアル(体験版)で鳴って非常に懐かしかったです。
おぉ、ありがとうございます。サントラは作ることになりました。
効果音は「いろは」「翼をください」のものが入っています(汗)。