秋葉原電気外祭り、初参戦

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今日は、電気外祭りだった。この催しは実はボクは参加したことがなく、今回が初参加だった。噂によれば、コミケに落ちたエロゲ会社を救済する目的で立ち上がったらしい。なのでコミケから目をつけられ、妨害されているなんて噂も聞いたことがあるが、都市伝説以上の信憑性はない。

一応、前日搬入し、28 日が祭り当日である。
こちらは完全に 18 禁の催しであるため、隠す基準もコミケに較べてだいぶゆるい。
そして何よりも嬉しいのは、抱き枕カバーを売れることである。コミケだときわどい抱き枕カバーは売ることができない。乳首や割れ目が露わになっているものは、NG なのだ(それでも売っている所はあるみたいだけど)。

そんなわけで、売上げはかなり上々だったらしい。
一日しか行われないが、一日辺りの売上げは、コミケよりも良いらしい。1/2 summer の抱き枕カバーも再販したのだが、再販分はすべて売り切れた。有難い限りである。まぁ、売上げのもう一つの要因は参加費にある。コミケでの企業ブースは 50 万円。他にもブースの飾り付けや電源、駐車場などを手配すると 100 万円近くになってしまう。一方の電気外祭りは参加費は「絵を提出すること」で、運営側はその絵を様々なグッズに展開して運営費を稼いでいるとのこと。ただこれには少し問題もあって、その提出する「絵」が売り物になる必要がある。なのでマイナーなブランドは参加出来ないんじゃないかなと、ボクは思った。

抱き枕カバーって、エロゲ本体よりも高いため、何千枚もは売れないんだけど、それでも弱小メーカーにとっては有難い収入源である。

ちなみにこの日は朝の 3 時から列整理を手伝うように言われ、現場に赴くものの、なんか手が足りたんだかなんだかで、待ちぼうけを食らう。いやん、なんのために早く来たのよー。で、結局、朝の 6 時に乗り付けて、最後の搬入をしてそのまま売り場へ。
我が GLacé / Galette にも並んでくださるお客さんがすでにいて、びっくり。ありがたいと思いつつも、大丈夫ですよ、他の所を買ってからうちに来ても、商品は無くなりゃぁしません(爆)。

その後、お昼に他の社員とバトンタッチ。ボクは徹夜だったので、閉場まで車の中で寝させてもらった。その後、サイン会に来てくれた原画家さんをホテルへと送り、さらに社員たちを最寄り駅や自宅へと送り届け、小田原からわざわざ手伝いに来てくれた知人と食事をし、彼を東京駅へと送って終了となった。
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