『OZ Meets OZ !』の原稿を入稿してきた。
FTP 入稿にしようかと思っていたのだが、この原稿で正しいか自信のないところもあったので、直接持っていくことにした。今回は行きは武蔵境通り(伏見通り→新武蔵境通り→武蔵境通り→鶴川街道)→府中街道で行った。途中、どうも旧道らしきものと別れているところがあって、旧道に行ってしまった。
ただほとんど渋滞がなかった。
ねこのしっぽに着くと、お客は他に誰もいなかった(汗)。
なんか普段からいそうな気がするんだけど、アレかな、イベント前とかに殺到するのかもしれない。というのも、明らかに待つためのスペースなどがあるからだ。
データを渡して、その場でチェックしてもらう。データの内容は以下の通り。
- カバー(1 枚、フルカラー、EPS)
- 表紙(1 枚、グレースケール、EPS)
- 本文(266 ページ、グレースケール、PDF)
- 挿絵(2 枚、フルカラー、EPS)
- 口絵(10 枚、グレースケール、EPS)
- しおり(2 枚(表裏)、フルカラー、EPS)
やはり色々と不備はあった。
まず裁ち切り以外にも、文字など欠けては困るモノは裁ち切り線より 3mm ほど内側に寄せて欲しいとのことだった。栞の©表記や、人物相関図なんかがアウトだった。また、ページ番号にも少し考え方の違いがあった。
ボクの原稿は、原稿に打ってある頁数と、実際の紙の枚数ベースの頁数は違う。
表紙がページ 1、そしてその表紙の裏がページ 2、ページ 3 と ページ 4 にはフルカラーの挿絵が入っている。そのため 5 ページ目から本文が始まり、ページ番号はそこから 1 ページとして始まっている。
こうして紙に振られるページ番号と実際の紙の枚数はずれているのだが、ファイル名はすべて実際の紙の枚数に応じてつけていた。口絵と挿絵は DPI の確実性を確保するため PDF ではなく EPS ファイルとして別ファイルで用意していて、そのファイル名がページ番号になっているわけだが、それは物理的な紙の枚数でのページ番号をつけていたのだが、ねこのしっぽによると、紙に打ってある頁数に合わせてくれとのことだった。
あと中表紙というのだろうか、冒頭の出だしを書いたあとにタイトルのページがあるんだけど、そこのバックのグレースケールの絵がちゃんと出ないかもと言われた。あまりグレースケールの薄い灰色は期待しない方がいいらしい。
またそれと同じように、天音が着ている黒いゴスロリ服も陰影がほとんど解らないだろうとのことだった。
なかなか難しいなぁ。こう言うのはグレーズケールではなく 600DPI にして黒一色で作った方がいいのかもしれない。
指摘を受けたところはその場でノート PC で修正した。
簡単な修正だったので、ノート PC でも全然問題なかった。
なんだかんだで 1 時間以上かかった気がする。
まぁ何はともあれ、入稿は完了。あとは印刷ができあがるのを待つだけとなった。
さて、せっかくなので新丸子に来たのだから、何か食べようと言うことで新丸子駅前に行ってみる。油ソバの店があったので入ってみた……が、チェーン店じゃね?(汗)
しかもすた丼て……と思ったけど、ボクが知っているすた丼とは違うようだ。
どんなメニューにもミニすた丼が付いてくる(笑)。
で、食べてみたんだけど、味濃い。まぁ、当たり前か。若者の食べるものですな。
油ソバはまーこんなもんかって感じだったんだけど、すた丼がいただけない。不味いのである。おかしい、すた丼なんか美味しくしか作れないと思うんだけど。美味しいって言うか、要するに生姜 or ニンニク+甘辛い味付けでしょ。それさえしっかりしてれば誰でも美味しく感じるものが作れるはずなのに……。
店員の威勢はよかった(ぁ
- 今夜のヘビロテ -> 夜の向こうへ / the band apart