自分の需要がある場所を探さないと…

田舎に家欲しいな、とかなんとなく思ってて、そして日本では空き家が問題になってるじゃない?
もちろん、ほとんど崩れそうになってるものも多いとは思うんだけど、普通に使える家もあると思うのよね。築 40 年とか。
なんか中古車買えるくらいの値段で買えないかなーなんて思ってるんだけど、なかなかないねー。
っていうかたぶん程度のイイ空き家は業者とか持ち主の親戚とかが抑えちゃうんだろうな~。だから一般の人には回ってこない。もしくはそう言う人たちによってある程度値段がつり上げられている??

まぁ真相は知らんけど……桶川で 70 万円って言う記事を何かで見て不動産サイトで探してみたんだけど、そんな家はなかった

ちなみに八街市とかあの辺だと 300 万円くらいで一軒家が買えるんだけどなぁ。

ボクが書いた小説はそのまま同人サイトにアップロードしているわけだけど、小説投稿サイトにもアップしとこうと思ってアップしてみたのだが……しかしアップしたもののその宣伝の仕方がよく分からない。どう書くと投稿サイトに来る人たちの心に刺さるだろうか? 一応、ファンタジー作品をアップしても問題ないようなサイトにしたはずだ。いや、もっとお堅いサイトがいいのかなぁ??

ボクは広報や営業の経験はあるものの、成功しているとは言いがたい(汗

そう考えると、客層などの情報をもっていてどこに卸せばいいのか解っている問屋や流通って重要だよねっていう。
インターネットが普及することによってそれらも自分でしなくちゃいけなくなった。もちろんそのおかげで上がりのすべては自分のモノになるわけだけど……。

自分の書くモノが求められる場所、そんな場所がなかったとしてもせめて近い場所で宣伝をしないとなぁ……。

ところで不思議な現象も来た。小説投稿サイトに投稿した後、『OZ Meets OZ!』の注文がドッと来たのだ。といってもたいした冊数ではないが……しかし投稿者小説の閲覧数を見ると、とてもじゃないが注文数より遙かに少ない。なんだろう? この本は今はほとんど出てなかったので不思議である。

彩先生(ネタバレ有り)

新作の進みが悪い(ぁ
12 月中に長編を一本書き終える予定だったのだが……なかなかうまく行かず、2018 年も終わろうとしている。そんなおり、ちょっとしたネタを思いついたので、とりあえず何も世に出さないよりはマシだろうと言うことで書き始めた。

ネタそのものを思い浮かんだのは 12/3 である。

実際の作品は同人サイトで配布している。こちらは飽くまでもその内幕を記事しにしたものである。

上のツイートは、中之条町役場に行くまでの道程を調べていたときのものである。日之出村の位置は正確ではなく、テキトーな林道からのスタートとなっている。実際の Google Map での確認はこちら。ちなみに日之出村が全部漢字なのは特に意味はないです(過去作はいずれも『日の出村』と表記)。

途中、若先生の口調を忘れるという。
しかしいろはのシナリオ ファイルはすでにサーバにはなく、バックアップ HDD 内だったので取り出すのに苦労した。本作ではいろはよりもニヒリスティックに描いているのだが、どうだろうか? ちなみにボク的には彩は若先生とくっついてほしい。若先生にその気がなさそうだけどw
あと本作では諏訪大社にいることになっています。いろはでは神無月に出雲へ帰る描写がありますが、彼の本拠地は諏訪大社です。

車移動がメインになってしまったため、京都に行っても京都駅を利用することがなく、ハテどんな所だったっけと検索したら、すごいことになっていたっていう。写真撮りに行きたいなぁと思った。

彩のレイプシーンはもとからちゃんと書く予定はなかった。白蛇の妖怪に犯されたというのが読者に伝わればそれでよいものであって、別にエロ目的のものではないからだ。ただそれにしても導入部分はしっかりと書かねばと思って書き始めたものの、なんだろうね、「ぐひひ」とか「感じておるのか」とかその類のセリフがギャグにしか聞こえなくて……ボクの中でダメだー!!ってなったwww
白蛇がそんなにしゃべらないのもその所為だったりする。
もっと彩の身体の具合とか、気持ちよさとかそういうのを吐露させたかったんだけど、ボクにとってはギャグでしかなかった……orz
あともう一つ、攻略キャラがレイプされるのはどうかなという抵抗もあったが、夕奈ルートで彩は陸とはくっついていないので、由とした。
あと彩が人間を食うところは個人的に大好き(ぇー
やっぱり妖怪ってこうじゃないとなー。序盤の老人たちに益を授けるところとはとても対照的に描けたと思う。

全体としては大した話ではないものの、白蛇の呪いの仕掛けや冷泉家の闇の部分をそんなに深刻化せずに描けたのではないかと思っている 原作とちゃんと整合性がとれているのか自信のないところもあったりするのだが、なぜ交通事故に遭ったのかとかどうして天音が 14 歳で死ななければならなかったのか、一応の説明は出来たと思う。
もちろん、彩の推理が正しいかどうかは明確にしなかった。その方が天音に対してより自由に想像出来るというか、受け手の都合に合わせられると思ったからだ。このあと天音は雛子によってアンデッド化させられることも含めて考えると、いろいろ面白い想像が出来ると思う。

書き終わって振り返って見ると、彩ってそんなに強くないねっていう。
9 本取り戻した時はきっとすごいのだろうが……現状(6 本)の彩はとても歯がゆい思いをしているのだろうと察した。しかし、今はコレで良いと思っているかもしれない。全てを取り戻したら……でもそれはボクが生きているウチに書けるかわからないほど先のことだろう。

同人誌の状況とか spam とかパケット使用量とか

いろいろ雑談。
去年の 5 月に出した同人誌、とっくに売る分はなくなっていたのに、通販ページを閉じるのをすっかり忘れていた(汗)。そしたら忘れたころに、ぼんぼんと数冊注文が舞い込んでしまった(大汗)。予備分を回収して、とりあえず 7 冊を確保。
まぁ、もう注文はないと思うけど、通販はまだしばらく開けておきます。

数ヶ月に一回の割合ではあるが、spam メールがウチのサーバの spam フィルタを通り抜けてくる。どれも同じパターンの文面のもので、ただ、内容はまったく異なる。パターンというのは「○○ご注文ありがとうございました、内容をご確認ください」「FAX いたしました、内容をご確認ください」「お支払いを確認いたしました、明細をご確認ください」っていう感じで、何かを送ったのでその内容を確認して欲しいというものだ。そして添付ファイルがついている。
この添付ファイルは HDD 内のファイルを暗号化してそれを元に戻して欲しければ金を払えというランサムウェアであることが解っている。

で、来るたびにサーバの spam フィルタに学習させているんだけど、上でも書いたように、数ヶ月するとフィルタを抜けてやってくる。

そんなのがもう一年くらいくり返されているわけだが、これは spam 送信者はどうも spam フィルタの特性を知ってやっているのではないかとボクは疑っている。amatsukami.jp サーバの spma フィルタはベイジアンフィルタと言って、ベイズ推定という方法で spam かそうでないかをより分けているのだが、当然理論上のクセというか動作傾向がある。それをいろいろ研究して、学習されても再学習が必要になるように言葉を選んでいるんじゃないかと……。

というわけで、どうしたもんかなー。と思っている。
最近知ったのは、amatsukami.jp のメールサーバにアクセスしてきたときに、数百 msec 待つという方法があるらしい。だいたいの SMTP サーバはそれくらい待つのだが、spam を送ろうとするゾンビ PC (だいたいはセキュリティホールが放置された PC などが感染しているため、ゾンビという言い方をする)は、メールサーバがすぐに応答しないと諦めてさっさと他のサーバに送ろうとするらしい。確かに、こういうメールを送るためのゾンビ PC は 1 秒に何万通とか処理しているだろうから数百 msec も待たされたら大量のメールがさばけない、ということなのだろう。

10 月の携帯回線パケット通信量。会社の行き帰りだけだと 1GB も使わないのねwww
こりゃ来月は 9GB も使えるぞ!

Heart Bread と PDF

今日は秋葉に寄って SD カードをたくさん買ってきた。
9/20 のイベントの時、本だけでなく、PDF ファイルも頒布したいと思ったからだ。最初は本を買ってくれた人にダウンロード URL の入った紙を渡そうと考えていた。
その URL はワンタイム式で、一度ダウンロードすると使えなくなる仕組みにして、データをなくした人は何らかのパスフレーズを入れることによって再度ワンタイム URL が発行されて、また一度だけダウンロード出来る……という様にしたかったのだけれど、これがけっこう面倒だったので愚直に SD カードで配ることにした。

あきばお~で一番安い SD カードを買ってくる。
200 円だと思ってたんだけど、今レシート見たら、1 枚 280円だったww
もうアナウンスしちゃったので、まぁいいや(汗)。

次回作は一番最後のページにでも PDF のダウンロード アドレスの QR コードでも張っておくかなぁ。ただイベントまでに PDF そのものを間に合わせておく必要もあるけど(汗)。
そこ! 入稿済んだら、PDF も出来たと同じでしょって思わないように! あれはあれで別の作業が必要なのよ……。

で、帰り、町田へと舵を向けた。なぜ町田か?
まる。』からとある美味しいパン屋を教えてもらった。のだが、高知に住んでる人に教えてもらっても……って思ったら、このパン屋、全国展開しているのだ。なんだそれ!?
で、それが町田にあるというので行ってみたのである。
パン屋の名前は『Heart Bread ANTIQUE』。オシャレだなー、お高くとまってるんだろうなぁって正直思ってた!
でも店構えは確かにおしゃれ感出してるんだけど、実際のパンはかなり素朴。最近の食パンって、マーガリンやショートニングが入ってて、もうそのままで食ってもすげーくどいじゃん? ここの食パンはそういうの全然使ってない。ほんとにパンって感じ。この食パンになら、バターやジャムを塗って美味しく食べられる。
さらに驚きなのは値段。安い! たとえば、アップルパイがホールで 380 円。一切れじゃなくて、まるごとで 380 円なの。さっきの食パンは一斤 160 ~ 200 円(バリエーションがある)。
なにここ。

でも残念ながら、夕方にいったためか、本命の「マジカルチョコリング」は売り切れだった。くそー。

でも、気に入ったのでまた来よう!
パンの写真がないのは、申し訳ない、買って帰って色んな人にお裾分けしたので写真を撮る暇がなかったのだ……orz

1509186008 1509186007

魅力いっぱい、岡山県(マテ

事の発端は、とある会社の WWW 機能を amatsukami.jp サーバに移そうかという話になって、その会社の社長が岡山の人で、んで、光回線引けばいいじゃんみたいな話になったんだけど、その社長が住んでいる所はフレッツは引けないらしい。
なんでかっていうと、ソフトバンクの孫さんが「おっしゃ、おらに任せとけ」ってことで、その社長が住んでいる市の光化をやって、一切 NTT が入れないようにしたらしい。で、ソフトバンクの光回線は使えるものの、こちらはプロバイダを選べず、また固定 IP も出来ないと言うことで、サーバを amatsukami.jp に移行することになったのだ。

そんな話、あるのかよ、と思って NTT 西日本のフレッツがサービスされているかどうかチェックできるサイトでこの社長の住んでいる所の郵便番号を打ち込んだらもろにサービスエリア外と出たwww
他にも同じ市の郵便番号を片っ端から入れたが、全部サービスエリア外!

孫さんすげー!! ってこう言うことが許されていいのかは解らないが……うーむ……。

でね、岡山県、実は意外とボクの取材対象だったりするのよ。
まず洞窟群。けっこう自然の洞窟がそのままほったらかしにされてるのね。行ってみたい。もっとも死人が出る事故も起きてるみたいだけど(汗)。
あと吉備津神社吉備津彦神社ね。この二つの神社はボクがずっと取材を続けている作品と関連するので、是非行かなければならない。
吉備津神社の奥の山には巨石遺跡があったりするんだよね。
他にも呪いの神社なんてのもあるみたい。

そうそう、蒜山高原にも行きたい! 何故行きたいか? 「蒜山」が読めなかったから。
悔しくて……<それだけかよ!

通販用の封筒

OZ Meets OZ !』の通販にはプチプチの付いた封筒をつかって『ゆうメール』で送っているんだけど、今日、発送しようと郵便局に行ったら『スマートレター』というのをお勧めされたので、一つだけ買ってみた。こちらのほうが 180 円とゆうメールに較べて 35 円安い。
しかし買っては見たものすでに 30 枚くらいプチプチ付きの封筒買っちゃったんだよね(汗)。あともう一つ気になるのが、スマートレターの封筒にはプチプチが付いてない。その辺がちょっと不安。
1507243673

うま軒

浅草橋に新しいラーメン屋が出来ていた。名前を「うま軒」。
ほほう、どんなんだろうか?
ということで入ってみた。

不味い!
コクがない、出汁もいまいち、角煮がジューシーじゃなくて乾いているのは、まぁいいとして、ぱさぱさしている上に中途半端な味でご飯にも合わない。なんだこれー?
というわけで、ボクは全然ダメでした。
1507243666 1507243669 1507243670

都構想とか Atok とか次の文フリとか

くだらないただの雑談、いろいろ。主に旅行中の旅行以外の事とか。

大阪都構想の住民投票

旅行に行っている間に橋下市長の都構想投票が行われ、都構想は破れてしまった。日本は選挙以外で政策や立法で住民投票をすることがあまり多くない。それは憲法に由来していて、直接住民投票で決めるのは憲法改正くらいにしか明記がないからだととボクは思っている。
コストはかかるだろうが、住民投票(という言い方で合っているのか解らないが)はもっとしてもいいんじゃないかなぁと思うのだが、今回の都構想でこういった直接の投票を行うのはよいことだとボクは思っている。

ボクは都構想に賛成だったので、破れてしまったのは悲しかった。
ボクは大阪府民でも大阪市民でもないので、都構想を語る資格はないのだけれど、アレって要するに府と市で重複するサービスや組織、建築物がたくさんあって、東京都みたいに税収を一本化して重複するサービスを整理しようぜって言うことだと思うんだけど、違うのかなぁ??

まぁ橋下さんには諦めずにまた大阪を変えていって欲しい。まぁ東京都なんか都知事がギャグみたいなやつしかいないからなぁ……。恥ずかしい限りである。

iOS 版 Atok が不安定

そして話は飛んで、ボクは iPhone に Atok を入れてるんだけど……コレがほんとよく飛ぶ。まぁ詳しいレビューはこちらを参照してもらうとして、旅行中もほんと Atok がよく飛んだ……orz
飛び方は同じで、文字入力部分にフォーカスしてもキーボードが出ない。標準の文字入力にも切り替えられないから、文字入力に関して一切何も出来なくなる。Siri も使えない。
どうやって復帰するかというと、そのアプリを再起動するとキーボードが出てくるようになる。
これがけっこうめんどい……。もうちょっと安定してくれないかなぁ……。

文学フリマ大阪

で、文学フリマ大阪に申し込んだ。出展するモノは『OZ Meets OZ !』しかないけど(汗)。新作は進みがあまりよろしくない(汗)。一章のコピー本くらい配れるといいかなと思ったんだけど、まだそこまでは行きそうにない。テキスト自体は入力し終わってても、絵の準備がね……。絵がなくてもいいのかもしれないけど。
とりあえず西日本にもボクの作品を好きな人はいるはずだ……っていう希望的観測の元、スペースをとってみた(汗)。
一見さんは……ムリなのかなぁ。
今回は『ファンタジー/幻想』ではなく『エンタメ』というジャンルでとった。
一見さんが買ってくれるといいなぁと思いつつ……一見さんには優しい本ではないよなぁと思いつつ……(汗)。
あと PDF のデータ、どう配布しようか未だに決まってない……。

イベントも終わったので通販してみる

5/45/5 と無事イベントを終えた。なんかホッとした感じだ。
さて、在庫がのこった。たぶん 30 冊くらいは知人・友人に配り歩くだろう(笑)。となると残りが 45 冊。けっこうな量、残っている。まぁこれからちょくちょくイベントに出て売りさばくしかないなと思っていたのだが、4 月の終わり頃から「通販はしないのか」という問い合わせをいただくようになった。

実はその時、ボクは通販には消極的だった。
なぜなら送料と振込手数料を合わせると、本体価格よりも高くなる可能性があるからだ。ボクが使っている銀行と異なると、振込手数料が 324 円かかる。さらに送料がたぶん 2 ~ 300 円かかるだろう。そうなると 1 冊 500 円の本に対して、600 円くらい別にお金がかかってしまうのだ。

でも考えてみたのだが、そもそも文学フリマやコミティアにくる交通費ってそれ以上じゃないか……? もっとも別にボクの本を買うためだけに来るわけではないので、ボクの本を入手するコストとして換算して良いのかどうかはわからないが(汗)。

そんなワケで、通販も出来るようにした
安心の後払い方式。
ボクは忙しいし、バタバタしているとすぐ忘れてしまって、お金をもらったのに本を送ってないなんてことをしてしまいそうなので、後払い方式とした。本当は電子マネーやクレジット カードが使えると良いんだろうけど、そうなるとサーバにちゃんとした証明書が必要だし、通販サイトをしっかりしたものを構築しないとイケナイので……とりあえず銀行振り込みにのみ対応。
で、公開したら、続々と注文が……(汗)。
ありがたい限りである。あっという間に 30 部以上出てしまった……。今(7/30)現在でも、1 週間に 1 ~ 2 冊注文が来る。とはいえ在庫はまだ知人にも配りきっていないので、まだある。
今年中に 100 冊なくなってくれると良いなぁ……などと甘い皮算用をしつつ。
まぁこれが桁数が一つあがると良いんだけど……小説では難しいとラノベ作家から聞いた。ラノベでデビューしている人がムリだというのだから、ボクでは到底 1000 冊は到達しえないのだろうなぁ……。
とはいえ、目的は自分の作りたいものを作り、それを世に出していくことなので、まずは冊数よりも作り続けることをモットーとしていきたいと思う。