昨日、Photoshop の動作が会社の開発機ではおかしかった。メモリがまだ余っているのに、仮想メモリにスワップしまくり、作業がとてもできたものではなかったのだ。本当にメモリのせいかどうか確認するために、秋葉に行ってメモリを 16GB 買ってきた(8GB x 2)。
これで会社の開発機のメモリは 32GB になった。自宅の開発機より多い。
結果は、同じだった……orz
こりゃ Photoshop CC のメモリ管理がなんか変なんだな。
20 分くらい放置してたら、スワップが落ち着いて、そこそこ使えるようになった。
ところがである、ボクが実際にその操作感を試したわけではないのだが、32bit 版 Windows を使っていてメモリが 2GB しかないディレクタのマシンで Photshop CC(体験版)を動かすと、今までがウソのように立ち絵の作業が出来たという。
ぇー……。
メモリが少なくてもそれなりに動くようにしたせいで、メモリが乗っているマシンではメモリを使おうとしないとか??
Photoshop つながりでおもしろい話をもう一つ。
別の知人で Photoshop 7( 14 年前のバージョン)を未だに使ってる人がいるんだけど、その人に余ってる 2TB の HDD をあげたのね。データ保存するのに使うといいよって。そしたらその人から「Photoshop 7 でファイルの保存が出来ないんだけど!」って電話がかかってきた。
なんだそれー、とよくよく話を聞いてみると「空き容量が足りません」というエラーらしい。ここでピンと来た。2TB の HDD の空き容量が符号反転してるなと。Photoshop 7 の時代に 2TB なんていう容量は考慮されてないのだろう。Photoshop 7 が何ビットでファイル容量を計算しているのか解らないが、2TB という容量が巨大すぎて負の値になってしまったのだ(笑)。
幸いシステム ドライブは 256GB の SSD で、こちらは Photoshop 7 でも認識したのでとりあえずそっちに保存してもらう事にした。
というかもういい加減 Photoshop 7 を捨てて欲しいんだけどなぁ……ボク的には。
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