Windows 8.1 と Windows 10

4 ヶ月ぶりに浅草橋の本社に出社した。
数ヶ月ぶりに本社の自分の PC に灯を入れる。
出向先では Windows 7 だった。自宅やタブレット、ノート PC では Windows 10、そして本社の開発機は Windows 8.1 である。Windows 7 はもう今となっては論外として、Windows 8.1。いやー、やっぱいいね。なんと言っても速い!!

でも、操作に関してはすでに Windows 10 の操作方法が身に染みてしまって、Windows 8.1 だということを忘れて、「あれっ!?」ってなるね(笑)。

というわけで、Windows 10 よりも Windows 8.1 の方がいいなと思ったことをメモってみた。

  1. サインイン後の動作が速い
    ユーザ名とパスワードを入力して、サインインするとデスクトップ画面が表示されると思うのだけど、その瞬間も Windows 10 はずーっとストレージにアクセスしてて、スゲー思い。Windows 8.1 も同じようにストレージにアクセスしてるんだけど、スタートアップに入っているアプリがまだ起動していなくてもエクスプローラとかブラウザとかすぐ起動できるのに、Windows 10 はなかなか起動しない。
  2. スリープからの復帰が速い
    スリープから復帰して、サインイン画面になるまでの時間が、Windows 8.1 の方が速い。
  3. ショートカットの表示が速い
    これは説明が難しいんだけど、頻繁に使うアプリへのショートカットをたくさん登録してあるフォルダがあるんだけど、そのフォルダを表示するのに Windows 8.1 では一瞬なんだけど、Windows 10 だと 10 秒くらい待たされる。但し待たされるのは、起動後の一番最初だけ。

あれ、もっとあると思ったのに、三つだけだったなぁ(汗)。
しかもどれも語尾が「速い」www
そうなのよ、Windows 8.1 って速いのよ。Windows 10 は Windows 8.1 をメインに使ってた人からすると、もっさりなのよね。いや、まぁ起動してしまえば、以降はそんなに変わらないんだけどね。Windows 7 を使ってた人はおそらく Windows 10 は速く感じると思う。スタートメニューも Windows 10 は Windows 7 に近いしね。

さて、この本社の開発機、いつかは Windows 10 にしないといけないんだけど……いつしようかなぁ……あんまりやりたくないなぁ。この速さを手放したくないなぁ。