この娘はワシのもんじゃ!

ふと思った疑問。とはいえ今は周囲にエロゲを作ってる人間がいないので、聞くこともできない。そもそも作り手にお気に入りのキャラができるのはどのタイミングなのか? 企画段階では存在しないだろう。もしくは作り手の中でずっと温めているキャラを脇役として出すと言うことはあるだろうが、それは上とは異なるし、「こういうヒロインを温めてました」っていう場合は攻略対象(プレイヤーが H できる)キャラだ。

例えばキャラデザが上がってきた時、声優が決まった時に「あっやっぱりこの娘をプレイヤーと H させたくない」って思って、キャラを差し替えたりシナリオを変えたり……とか?(笑い
さすがそんなクリエイターはいないか……。
最近のボクの身近なできごとでは、脇役のキャラデザがメインヒロインより良くて、もっと可愛くないキャラにされたという例はあった。

スター システムを取り入れているクリエイターは今ではそんなに珍しくない(昔から珍しくない?)ので、作り手のお気に入りのキャラをあらかじめ攻略キャラにしないということは多くなされている気がする。少し主旨は異なるが 1/2 summerTimepiece Ensemble黒翼翼をください稲置涼子luv wave の真人京子などはそれに当たる。彼女たちが攻略対象になることは無いだろう。

意図せず脇役が人気になってしまったのは 1/2 summer の草薙一葉いろは青灯籠アオである。もっとも後者のキャラを設計したのはボクではなく、ディレクタである。どちらも人気が出るとは思っていなかった。
草薙一葉は発表時に「兄のことが好きで、兄との H な妄想を日記に書いている」という設定と隠れ巨乳に見えるキャラデザがユーザに受けたらしく(?)、その後、メインヒロインが食われないようにこの日記の設定は広報では一切使われなくなった。ゲーム中でもあまり語られていない。また、ゲーム冒頭、主人公が田沢湖に降り立ったときに妹がいないのも、それが原因である。最初は妹と一緒だったが、妹が攻略キャラより先に登場してしまうとますます妹の存在感が大きくなってしまうという指摘を受けたため、妹はショッピングモールの中にいることになった。
ボク的にはおまけディスクか何かで、一葉が書いている日記がけっこう過激で、そしてその通りになってしまうというものを出したかったのだが、実現できずに今に至る。

またこの一葉の件があったため、Timepiece Ensemble の妹キャラは人気が出ないように設定に気をつけたという経緯がある。

なんか自分が関わった作品の話しか書いてないなぁ……そんなつもりではなかったのだが。

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