そうそう、こういうことなんですよ。将棋なんかでも、棋士が何食ったかなんて話題ばかり。ほんとマスコミは取材する対象を勉強せずにバカな質問ばかりだよね。それでいて高学歴が多いもんだから、相手を見下してばかり。アホはどっちだっていつも思う。https://t.co/1k9Kp2GzWo#イチロー #マスコミ
— 宇奈月けやき@ジト目推進委員会 (@UNADUKI_Keyaki) March 26, 2019
この記事を読んで、改めてイチローはすごいなぁと思った。
これはスポーツ好きの人達からよく聞く話なんだけど、マスコミからのスポーツ選手への質問ってほんとにくだらないものばかりだそうな。その競技への勉強不足もさることながら、試合の妙や本当に選手が頑張った部分にはまったく光を当てず、下世話な質問しかしない。
ただコレには理由もある。下世話な話題を受け手である我々が喜んでしまうからだ。
これは以前にも日記に書いたが、とある人のブログが NHK で取り上げられて取材を受けたんだけど、実際の放送ではブログ主の意図とはまったく違っていた部分がありとても悔しい思いをしたのだが、その番組を見た人達からは異なった意図で報道された部分の受けが非常に良く、自分の意図通りの部分は話題にしてもらえなかったことがもっと悔しかったということがあったそうな。
つまりマスコミは受け手が何を望んでいるかというのを解っているわけである。
だからプロの目からしたらくだらないと思うような質問をしてしまうのである。
「マスコミの質問はほんとバカらしいなぁ」と言うことは、つまり読み手である我々をバカ呼ばわりしていることと同じなのかも知れない。
ツイートでボクは将棋を例に出したが、アレがよい例で、将棋は難しい競技の一つだ。だからどうしてその手を打ったのかとか、棋士の心理などといったものを綿密に取材したところで受け手のほとんどは珍粉漢粉なのだろう。だから昼飯に何を注文しただの、何が好きだのといった将棋とはまったく関係ない話に終始してしまう(NHK の将棋番組はまた別である)。
でもそれだと受け手である我々はいつまでも将棋の理解をしないまま、将棋の報道を見続けることになる。マスコミには受け手を育てるという役目もあるのではないだろうか?
さて、今日のランチは北海道料理専門店(?)『ヤマノキ』というところの海鮮親子ランチ。写真はいくらルイベ親子漬け丼と十勝豚丼。
イクラのルイベなんだけど……イクラってちっちゃいじゃん? だからルイベされててもご飯の温度ですぐにとけてるっぽい(ぁ なのであんまりルイベ感なかった。まぁでも普通に海鮮親子丼として美味しかった。
店に入った時、ほとんど売り切れてて、この二つくらいしか残ってなかったのよね。
もっと早く来ないとダメみたい。