元祖は吉祥寺だった

ホープ軒というラーメン屋がある。ボクが知っているのは吉祥寺店だ。吉祥寺のこの店はボクが物心ついた頃から有り、油の層があるくらいコッテリなラーメンで、10 代 20 代はそれなりにお世話になった。ただ世間ではホープ軒というと千駄ヶ谷の店らしい。

というわけで行ってきた。

券売式だが、二郎にもあるようなプラスチックの板タイプ。

食べログの店数は高いが……うーん、今時ではちょっともう時代遅れのラーメンかも。しかも東京醤油とかの昭和を懐かしめるほど定着しているかというと……? いや、これだけファンが多いのだから定着しているのだろう。ベースはトンコツ醤油背脂チャッチャ系。ただ汁が多すぎてなんだろうね、味噌汁でおなかいっぱいになったような感覚になってしまう。麺やチャーシューで腹一杯になった感じはしない。ネギ入れ放題なのはイイね。

お客さんは多く、次から次へと来ていた。

ところでこのホープ軒、てっきり千駄ヶ谷の方が発祥だと思っていたのだが、吉祥寺の方が発祥だった。千駄ヶ谷の方が吉祥寺で修行して開業したらしい。そして驚いたことに吉祥寺のホープ軒は戦前から有るラーメン屋らしい。スゲー! 敬意をこめて吉祥寺店にも行ってみようかな。もし行ったら 20年以上ぶりになるな。

下の清涼飲料水の写真は帰りに寄ったドンキで買ってみたもの。『CHI FOREST』。
多分中国のジュースメーカーだと思う。

味は忘れてしまったが、日本の甘さ一辺倒に較べてだいぶさわやかだったような気がする。

ついでにドンキでレモン牛乳売ってたので懐かしくて買ってみたものの……コーヒーのミルクとして使うには向かないようだ(汗)。
というか、ボクの仕事部屋にはちょっとしたティーコーナーができているのだが、そのおかげで炭酸水や牛乳で割って飲めるいろいろな飲み物を用意してるんだけど、そのどれも合わなかった……orz

レモン牛乳はレモン牛乳で完成している飲み物のようだ。

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