ウクライナとかオカルトとか

この記事なのだが興味深いが、しかしちょっと的外れな部分もある。と言うのもアメリカはすでに東部二州(ドネツク、ルガンスク)を新ロシア派にわたすようウクライナに働きかけており、日本もそれを追認する方向で動いている。
したがって、筋書きとしては面白いが上の記事のようなことは懸念しなくてよいと思われる。

なんとなくそう思っただけ。
この手の事故はそう思うときとそう思わないときがあって、不思議である。もっともちゃんと検証するためには現地に赴く必要があるが。

で、まぁ、最近子供の頃不思議な体験をしたなんて話を耳にするので(夏だからか?w)、それについてのボク個人的な見解。オカルトモノをよく書くボクが言うのもなんだが、概ね脳内のことで説明が付くことが多い。
もっとも二重の記憶を持つ人や、知らない言語を突如流ちょうにしゃべり出す人もいるらしいので一概には言えないが(それらはボクの方でも検証中である)。ただ言語に関しては、おそらくなのだが、人間(もしくは哺乳類?)の脳に共通の「認識情報」ってのがあって、その上に言語が乗っているというかなんというか。そこで言語が違っていても同じ認識を共有できるため、ごっそり言語が入れ替わってもしゃべることが出来るというか、まぁ、まだ上手く説明できないんだけど、なんかそういう仕組みになっているのかなぁなどと思っている。

久々の心霊現象(ただの寝ぼけ

このところずっと修羅場が続いていて、二日に一回、家に帰っている。家に帰らない日は、車の中で仮眠をとっている。そんな車の中で起きた出来事。ボクは車で寝るときは、セカンドシート(前から二列目のシート)のリクライニングを倒して寝ている。
すると、サードシート(前から三列目のシート)のお父さんのいるアタリから、女の人の笑い声が聞こえてきた。うおっと思い慌てて上半身を起こして後ろを振り向くと、白いワンピースを着た女性がそのまま車の中を突っ切って、前へ抜けて行ってしまった。
しかし眠気が勝っていたボクは、それを恐怖にも感じず、また寝てしまった。

すると今度は夢の中で池袋のどこかで友人と食事をしていた。
池袋というのは解るのだが、どこの店かは解らない。
古い建物で、床は板敷きだった。まるで西部劇に出てくるような。
で、そこでいざご飯を食べようとすると、友人が舌打ちし、大きなドブネズミを捕まえて、ったく何だこの店はと憤慨していたのだが次の瞬間、床から大量のネズミがわき出したので、慌ててボクはそれを足でつぶして回ったという夢だ。
恐ろしいのは、それで目が覚めたにもかかわらず、ボクは必死に車の床をガンガン足で踏み付けて、ずっとネズミを踏み殺そうとしていたことだ。それが何分間だったのかそれとも数秒だったのか解らないが、夢の中であるという出来事を認識するのにかなりの時間を要したように感じ、ボクはひたすら車の床を踏み続けていた。
よく高い所から落ちる夢を見ると、身体がびくっと反応することがあるが、それも一瞬のことである。しかし今回は、夢であることにかなりの間気付かなかった。

ようやく夢であることに気付き、床を踏みつけるのをやめたとき、「あぁ、脳の中で体験している以上、やはり夢も現実もその時点では一緒なんだなぁ」と寒気を憶えた。最もこれには個人差があり、ボクは比較的思い込みの強い人間なのではないかと思った。
まぁそんな心霊現象と言う名のただの夢の話。だけど個人的には新鮮な体験でした。