今日はメキシコ料理か、ジンギスカンか、のり弁か、シェイクツリーか、万豚記の炒飯のどれか食べに行く! https://t.co/TSNEiHyaXU
— 宇奈月けやき (@UNADUKI_Keyaki) June 8, 2019
このところ、食べたいものが溜まっている。
なかなか行く機会がないってのと、モノによっては一人で行ってもなぁ……という感じでズルズルと食えずに毎日が過ぎて行ってしまっている。
で、まぁ、今日は午前中、桜台にいた。そういえば駅の南口にほっともっとあったなぁ……ということで、とりあえずのり弁を買った(笑)。
ほっともっとののり弁、久しぶり!
勤め先が浅草橋だったころ、オリジン弁当はあったので、忙しい時とかはそこののり弁で済ませたりしてたことはあるんだけど……ほっともっとのを食べたのは本当に久しぶりだ。実は浅草橋にもほっともっとはあったんだけど、いつの間にか撤退して郵便局になっていた。
しょっぱくって、ご飯が全然足りないっていうか、タルタルかソースどっちかでイイっていうか、タルタルもソースもいらないくらい(海苔の下に昆布の佃煮、さらに味の濃いきんぴらゴボウがあるため)。
だけど堪能はできた。久しぶりに食べると、うまいものだ。
実はのり弁は、ボクにとって、それなりに思い出のあるメニューなのだ。
ボクがのり弁と出会ったのは、30 年以上も前。当時尊敬していた上級生の家に遊びに行ったとき、彼がタッパーに白米を敷き詰め、そこに醤油に浸した海苔を敷き詰め、またその上に白米を敷き詰め、さらに醤油に浸した海苔を敷き詰めるという弁当を作っていた(二段ののり弁)。
当時のボクからしたら、おかずがまったくない、海苔と醤油とご飯だけの弁当に衝撃を受けた。
「なにそれ?」と聞くと、「のり弁と言うものだ」と彼は言った。
そして後日、ほっかほっか亭というお店がボクが住んでいた保谷市にもできていて、そこにのり弁というモノがあってしかも当時 210 円で安くて衝撃を受けたのだ。おそらおくその値段が当時でも安かったのだろう、なにかイベント事(といっても運動会とかではなく、どちらかというとボランティア活動とかそういう系)があると、このほっかほっか亭ののり弁がよく振る舞われたのを今でも憶えている。
そんな小学生の時のことを食べながら思い出したよ(笑)。当時はほっかほっか亭とは呼んでおらず、ほか弁って呼んでたなぁ。
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