5/5、当初は一人で旅をする秀吉を励まして帰ろうという計画で、この日はボクは帰る気だったのだが、まぁいろいろとあり、その後、GW 中は旅をすることになった。今日目指すのは敦賀である。途中、一乗谷・東尋坊を見ていこうと言うことで、話がまとまる(コースはこちら)。
まずは旅館で朝食。えーと、冷えてて固かったです!(ぁ
本当に愛想もない、すごい変な旅館だった……。
それから R157 を福井に向かって南下。一乗谷を目指す。この日はあいにくの雨。秀吉はバイクでボクのあとをついてくることになるが、雨の中なのでカッパ装備。
峠を一つ超え、福井県に入ったところで温泉を発見。ここで朝風呂とする。勝山温泉。勝山と言えばムーディ勝山しか思い出せず、お風呂に入っている間ずっとムーディ勝山の「右から左へ受け流す」が脳内で再生されていた(汗)。
というわけで、一乗谷へ。ここは朝倉家の城下町。雨の中だというのに、それなりにお客さんがいて、びっくりした。
それから、福井でエロゲを売っているショップへ。もともと秀吉の旅の目的の一つが、地方のエロゲショップを回ると言うのがあるらしいのだ。秘密基地セレンタルというお店なのだが、店員がこれまた凄い無愛想で……とりあえずエロゲ売り場を見る。1/2 summer は売っていたが、Timepiece Ensemble は売ってなかった(汗)。これが現実か………!
次に東尋坊を目指す。火サスで有名な(?)っていうか、火サスに本当に出てきたのかどうかは定かではないが、ここで火サスごっこをするのが目的である(ウソ)。ボクが刑事役で、秀吉が自殺を決意した殺人犯(ぇー。
冗談はさておき、ここはずっと来たかった場所なのだ。
来て思ったのだが、ボクの想像より遥かに小さい場所だった(汗)。もっと巨大なのを想像していた。高さも、もちろん見下ろせば怖いけど、もっと高いものだと思っていた。それでも、六角形の柱状節理を見ることができて感動である。
写真の電話ボックスは心霊スポットにもなっているもので、記念にとっておいた。
霊的なものは強く感じられなかったが、多少の圧迫感はあった。ただこれも気のせいだろう。
(MP4 / 720p / 24fps / 1min48sec / 106MB / iPhone4S)
東尋坊を堪能したあとは、芦原温泉でひとっ風呂。確か硫黄泉だと聞いていたのだが、塩化物泉であった(入った温泉施設)。
ひとっ風呂浴びたあとは一路、敦賀を目指す。国道 8 号線をひたすら、南下。
この道路、海岸線沿いはコーナーが多くて面白い。
22:00 頃、敦賀到着。ここで、ホテルにチェックイン。
さて、晩御飯だ! と、敦賀の町に繰り出すも……真っ暗でどこもやってねぇ……。
とりあえず鉄板焼きのお店を見付けたのでそこで夕食をとった。敦賀、こんなに夜の早い町だとは思わなかったよ。だってどんな田舎でも 24 時間やっているマクドナルドが、20 時で閉まるんだもの……。
面白いのが、屋台のラーメン屋が多いこと。そして夜中で歩いている人も多かった。彼らの目的は解らないけど、夜やっている店が少ないので、屋台が凄く繁盛していた。それと道路脇に市が整備した駐車場がいくつもあった。東京だとそもそも車が多いからこんなの作ってもあんまり意味ないけど、なかなかいいアイデアだと思った。
- 今夜のながらビデオ -> 地球の見えざる盾 / ナショナルジオグラフィック