結婚・少子化・シナリオ募集

結婚・少子化に関するボクの定数的な(揺るぎない)考え方

  • 自立している女性は、結婚しない率が高くなっていく
  • 結婚しているカップルの出生率は別に下がってはいない

日本の少子化対策はこの二点を踏まえてなされていないように見える。子育てそのものの負担を減らすことは確かに大事だが、結婚している人たちの出生率は変わっていないので、出生率を上げるには結婚率を上げた方が良い。が、そちらの方は対策されていない。たぶん一番楽なのはバブル期前のように従業員の給料を増やしていくことだと思うけどね。
今は内部留保や株主への還元が高くなっている(あと役員報酬も?)。これを給与に転換することによって、将来への安心感が生まれ、結婚しようという人たちも増えると予想される。これが何も考えずにできる少子化対策じゃなかろうか。

これ以外となると、識者であってもなかなか答えは出ないのではないかとボクは予想している。

そしてこんなことぐらいボクでも思いつくので、政治家も気付いているだろう。ということは単純に庶民に金を渡したくないのだろう。でも庶民の富=国力だと思うんだけどねぇ。上層部の独占だけでは国は豊かにならないとは思うのだが、そう言う考えでもないのだろう。

集英社が運営しているゲーム制作支援サイトで、シナリオライターの募集がいろいろかかるようになった。
ボクはずっと一人でやっているわけが……そして一人だと締め切りがあってないようなものになってしまい、いつまでも完成しないという状態になっているのだが、どこかのサークルなどに入ったらそんなことなくなるのかなぁと思いつつ……でも自分が迷惑をかけてしまうという思いの方が強くてなかなか踏み出せないでいる。

下は昨日のことではあるが、台風 11 号発生。

結婚と高校野球の情報網とブラックホールの使い方

実は上のツイートはボクが子どもの頃(中学生?)から抱き続けてきたことだったりする。
自分が結婚するとなったとき、結婚費用や結婚指輪を用意できる自信なんかまったくないんだけどってね。ただ子どもの頃は漠然と「大人になったらそれくらいのお金はもってるもんなんだろうか」みたいには思ってた。
が、いざ大人になってみると、ボクの場合、そんなことはなかった。給料三ヶ月分なんて用意できないし、結婚式に必要なお金(3 ~ 500 万)なんかとてもじゃないけど無理って思った。それは小さな会社に勤めてたって言うのと、ボク自身がゲーム制作に投資しては失敗を繰り返してきたのが原因で、おそらく世のレールに乗っかった人たちは大丈夫だったんだろうな……と思うが、世間の人たちも実はそうでもなかったようだ。

結婚するために何百万円も用意しておくって、ハードル高いよね。
いけいけ経済だったらぜんぜん良かったんだろうけど。もし借金で結婚式を挙げたって給料が上がることは確定しているし、ボーナスもあるし(ちなみにボクはボーナスと退職金制度がある会社に就職したことはない)。

結婚する人が減っている原因は多角的だし一つには絞れないと思うが、経済的理由は大きな原因であろう。本来貧困者は結婚した方が楽になるはずなのだが、どうもそれよりも「見栄」「個人主義」「異性への好み」が優先されてしまっているように見える。これは豊かな状態で生まれたからなんだろうとボクは理解している。

戦後の国民全体が貧しかった時の常識で産まれていれば、結婚して楽になろうという思考が先立つが、自由恋愛を始め、様々な価値観や上流階級の人たちの暮らし、不自由さのない子ども時代を送ってきた人たちにとっては、(自分が貧しくても)貧しい人と結婚しようとは思わないのだろう。
結婚式などは親が挙げてくれたりもしたようだが、今の時代、親も金がなさそうだ。

情報化社会ならではだね。ボクはいい傾向だとおもう。こうした情報収集は大人になっておからも役立つはずだ。

地球上で生活するにはブラックホールはオーバースペックだとは思うのよね。
人類がブラックホールほどのエネルギー(質量)を必要となるのは、恒星間移動が当たり前になり、少なくとも銀河中を行き来するようになってからではないかと思っているのだが……黒翼とか熾永なんてのはその域に達しているどころがそれ以上の存在なので、大は小を兼ねるじゃないけど、使えるんだったらそう簡単になくならないし便利だよねくらいの感覚でブラックホール使うんじゃないかなぁ……と思った次第。

ちなみにちあらの心臓に関しては、こちらに解説がある。