外環道の秘密と食べ比べはま寿司

ボクが時々使う高速道路に外環自動車道と言うものがある。東京は練馬区からはじまって、ぐるっと東京の北側を回る道路で、練馬区は東京の北にある区なので、すぐ埼玉県に入り、それからずーっと埼玉県南武を通り、三郷あたりから千葉県松戸市に突入してそのまま東京湾まで抜けるというコースだ。

この道路は、東京を東西に貫く中央自動車道東名高速とつながるべく、東京の地下を掘り進んでいる真っ最中だ。つまり南側に道路を延ばしているのだ。なので外環の起点である練馬区の大泉インター付近は巨大構造物ができあがりつつある。

あー、説明が長いw
ところがこの外環道、北に 5km ほど走ると新倉パーキングエリアというのがあるのだが、そこに何やら大きな建造物が作られた。工事は南側に作る道路なのでなんで北側のしかも 5km も離れたところを工事する必要があるんだろうって、ずーっと思ってたんだけど、その謎がようやく解けたというのが上のツイートなのだ。たまたま 3/9 に外環自動車道を通ったので、その構造物の様子を動画に収めることができた。
動画は大泉インターから始まる。作りかけの橋脚や高架が見える。注目すべきは右側。といってもこの時点では解らないんだけど、ここがずーっとベルトコンペアになっているらしい。1’01” あたりからちょっとその姿が見えるが、またすぐに隠れてしまう。最終的には 1:49 に見える白い建物の中に吸い上げられ、新倉パーキングエリア内にある、ダンプの荷台に上から土砂を流せる施設につながっているようだ。

いやー、建築ももちろん面白いんだけど、土木の世界もほんと知らないことだらけで面白いなぁ。
ちなみにこの新倉パーキングエリアの工事、Google Street View によると去年の 8 月でこんな状態だったようだ。


(MP4 / 1080p / 32Mbps / 60fps / 2’07″)

さて、今日ははま寿司に行った!
まだくら寿司の記憶が残っているウチに行っておこうと思ったのだ。
はま寿司もまた、くら寿司同様、客に様々なコストを払わせることによって人件費を下げている店だ。様々なコストとは、例えば店内への案内や水を持ってくるとかそういうの。行列が出来ても店員はまったく対応しない。レジ横に置かれた端末(はま寿司の場合、それがペッパー君だったりする)に人数や席の希望を入力して待つだけである。ちなみに携帯電話番号も入れられて、近くなったら携帯を鳴らすと言うこともできるようだ。
機械化万歳である。

しかし各席に設けられた端末の反応は相変わらず悪いw
これはくら寿司の方がぜんぜん性能がよい。
とにかく押しても押しても反応しないw もー、なんなの?
どのはま寿司に行ってもそうなので、これはわざとなのかと思ってしまう。注文を手間取らせることによって厨房の忙しさを緩和しようってことなのか?? それとも減価償却が過ぎるまではこのままなのか……。

寿司は……くら寿司よりはま寿司の方がましだと思ってたんだけど……寿司を冒涜していることにはあんまり変わらないかなーと思った(笑)。4 枚目と 5 枚目の写真がそれをよく物語っている。前に来たときこんな状態のが流れていたが……。

味はどうかというと、はま寿司の方がよいような気がする……けど、こと海産物に間してはボクの舌は信用できない。ボクは 30 代まで海産物が苦手で、比較的最近食べるようになったからだ。だけどくら寿司に較べてボクの満足度は高かったのは確かだ。やっぱり今後も 100 円回転寿司屋に行くならはま寿司にしようと思った。