天然お小水(てんねんおしょうすい)という言葉を閃いた!
商品名によくない!?(何の?しーしーレモンとか(ぇー#天然お小水 #しーしー #おしっこ #下ネタ
— 宇奈月けやき (@UNADUKI_Keyaki) August 19, 2022
初っぱなから下ネタからスタートしているが、これは午後一時過ぎのものである。
さて、前日、山形県の村山市まで北上したが、今日は仙台を通って鳴子温泉を目指す。
だがその前に行きたい場所があるのだ。それは日本一美味しいという油揚げ屋さん。っていうか油揚げだけでお店って成立するんだ!? ってのがボクの本音(汗
まずはお風呂。朝 6 時からやっているという『こまつの湯』でひとっ風呂。
それから一路、仙台方面へ。
国道 48 号を東進し、宮城県仙台市に入ったら県道 263 号に入って北上するとすぐに大倉ダムというのがある。
そのダムの奥に油揚げ屋さんがあるのだ。知ったのはもう 10 年以上前じゃなかろうか(汗。でも仙台ってなかなか行かないのよね……。
油揚げ屋さん自体は定義山にあるお寺の参道にある。そこで何故油揚げなのか納得がいった。仏教なので肉類は出せないのだ。それでいてカロリーの高いもの(山を登ってくるので)、なので豆腐を揚げた油揚げなのだろう。
着くとそこそこの人がいた。どうやら観光スポットのようだ。
さっそく油揚げをいただく。定義とうふ店。うまい! 但しスゲー油! じゅわっ所じゃないw ばっしゃばっしゃと油が出てくる。染み出てくるとかじゃないの、流れ出てくる。これはかなりカロリーあるんじゃなかろうか。
基本的に醤油を付けて食べるんだけど、なんかテーブルの上に「にんにく七味」ってのが置いてあったのね。これがヤバい。マジうまい。激うまい。うますぎる。
ちなみに参道には他にも店がたくさん並んでるんだけど、速かったのかやってる店はこの油揚げ屋さんぐらいだった。というわけで折角なのでお寺さんの方も見に行ってみた。立派だなぁ。たぶん江戸時代とかはかなり参拝客が訪れたんだと思う。
ボクはお寺の方はノーマークだったのだけど、五重塔とかあったらしい……撮り逃した。
寺から出てくると、ポチポチ店が開き始めたというか、まだ準備している感じだったんだけど、味噌がたっぷり塗られた焼きおにぎり(やきめしというらしい)も美味しそうだったので、つい買ってしまった(清水館)。これも味濃いけど、うまし。そして何故か店内には巨大なおちんちんが。
さて、それからいよいよ本命の鳴子温泉に向かう。途中、仙台の市街地を経由するはずでそこでお昼ご飯になる予定だ。
と、その前にダム湖もキレイだったので写真を撮る。通学路とかに使えるかなぁ??
仙台市街を抜けた所で給油し、さらに北上。途中、飲み物補給で『道の駅 三本木やまなみ』に寄る。すると、定義とうふ店で知ったニンニク七味が売ってる!! というわけでソッコー買う(笑)。あとこの道の駅は亜炭記念館が併設されていた。
さらに北上し、13:00、第二の目的地『とんかつ庄内 古川店』に到着した。
とんかつ庄内は東北地方を中心に展開しているとんかつ屋チェーンで、仙台出身の同僚からあらかじめ美味しい店を聞いたときに候補に上がった店なのだ。庄内豚! さっそく黒豚と苦情とろカツ定食を注文。誇らしげに一切れだけ肉断面を見せているあたり、揚げ加減には自信があるのだろう。そう、この熱だけ通して少し赤身が残っているこの揚げ方。個人的には好きだ。
そして柔らかくて、脂にクセがなくて、すっと喉を通るカツ。
箸で切れるは言い過ぎだがそれくらい柔らかい。
うん、悪くないお店なのに食べログの点数は振るわないななんてレビューを読んでいると、いろいろ不満が書かれていた。えー、そんなことないのになぁなんて思いながら食べてたんだけど、ありました(汗)。豚汁がね、たぶん作り途中(笑)。汁が薄い上に野菜が堅くて冷たいwww
まぁ、ちょっと抜けてるところがあるお店なのかもしれない。
でもとんかつ自体は堪能できたし、全体的には満足かな。
というわけで、これで仙台ともお別れ。いよいよ鳴子温泉入り……なのだが、日記はいったんここまで。
別記事に続きます。というのも、写真が膨大すぎて……鳴子温泉は鳴子温泉でまとめます。
なお下の地図のルートは Google が勝手に高速道路を使用していることになっているが、とんかつ庄内まではすべて下道で行った。
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