今回の旅行最後の食事は「京都の鴨だろう」ということで、鴨料理を検索した。最初、「桝富」という所に行ったのだけど、こちらのお店は蕎麦屋さんで、鴨を食べるには予約が必要なお店だったらしく、断念。お店の人はいろいろと工面しようとしてくれたんだけど……申し訳ない!
ぶぶ漬け食いなせって言われなくて良かった(マテ
で、次に行ったのが「舞花~寧」というところ。
ところがカーナビに住所を入れようにも、まずその住所の読み方が解らないwww
漢字は「先斗町」。「せんと?」「さきと?」「まず?」と、いろいろ最初の音を入れてみるのだが、サッパリ出てこない。しかもこの「先斗町」は現在では住所としては存在していないことが判明。うひょう!? どゆこと!? じゃぁ住所に書くなよー。きっとなんか歴史的に書くことになっているのであろう。
次にバイクを止めるところがない。この先斗町は鴨川にそって存在していて、ここがかなり狭い繁華街になっていて、バイクを止められそうな余地がないのだ。こちらは通りの人に尋ねて、バイク用の駐車場が同じ町内にあることを教えてもらい、解決。
ようやくご飯にあずかれることとなった。
席についてまずびっくり、メニューが巻物! カッコいい!!
食器なども統一されていて、細かいことにも気配りが聞いている感じ。で、今、日記を書いてて知ったんだけど、なんと Google Street View で店内を覗ける。こういうのって、Google さんから依頼が来るのかなぁ、それともお店側からお願いするんだろうか。なかなか興味深い。
鴨鍋はおそらく鶏の骨を白くなるまでにつめたものだと思われる。豚のそれ(豚骨)に較べて淡泊で、クセもない。ボクがかつて贔屓にしていた「いたや」は油を抜いていたのに対し、こちらは油を残してあるようだ。
鴨は凄く柔らかく、食べやすかった。あとお野菜が美味しい。たぶん、そこそこお高いお野菜なのではないかと。
- 今夜のヘビロテ -> Drive Like I Never Been Hurt / Ry Cooder