セカンドディスプレイの切り替え機をEDID対応に買い換えた。かなりストレス減った。ディスプレイを切り替えるたびにセカンドディスプレイに置いてあったウィンドウがメインディスプレイに移動することもなく、ウィンドウサイズが勝手に変わることもなくなった。 #KVN #EDID
— 宇奈月けやき (@UNADUKI_Keyaki) October 6, 2023
仕事部屋には仕事で使うための PC が三台もある。このうちの二台が今の出向先から貸与された PC だ。この貸与 PC でしか作業してはいけないし、ネットワークも特定の場所にしかアクセス出来ないようにしてあるガチガチ設定になっている。で、ボク個人の開発機はデスクトップなのだが、貸与 PC はノートだ。
これらのキーボードとマウスとディスプレイを切り替えるために KVM スイッチを買ったのは去年の 3/5。
一年以上使ってみて問題が出てきた。といってもその問題は一つだけなんだけど(ぉ
それは PC を切り替えると、切り替えられた PC はディスプレイを失ってしまうことだ。
どういうことかというと、PC1 から PC2 に切り替えた場合、KVM を通して表示されていたものがすべてノート PC の液晶ディスプレイに移動してしまうのだ。そして再び PC1 に切り替えたとき、液晶ディスプレイに戻ってしまったウィンドウをまた一つ一つ KVM がつながっているディスプレイに移動させないといけない。
これが意外とめんどくさいだけじゃなくて、作業中の様々なアプリのウィンドウがひっちゃかめっちゃかになるばかりか、ノート PC の解像度と KVM につながっているディスプレイの解像度が異なるため、ウィンドウ サイズが変わってしまったり、フル画面で使っていたアプリが誤動作を起こしたりする。
そこで、PC を切り替えても PC にはディスプレイがなくなってはないことにしてくれる KVM スイッチを買ったよっていうのが↑のツイートなのだ。
これで問題解決! と思いきや、そういうわけでもないのだ(ぁ
実はディスプレイを切り替えたときに、KVM に表示されていたアプリが全部ノート PC の液晶ディスプレイに移動してしまう現象は利点もあるのだ。それはディスプレイを切り替えるほどでもない作業の場合、そのままノート PC 上で作業ができてしまうことだ。意外とこういう場面、多いんだよなぁ……(汗)。今の KVM だと KVM 上のディスプレイに表示されているアプリはノート PC のディスプレイからは見えないから必ず切り替えないといけない。
人間って、我が儘よね<そこ?
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