KVM スイッチを買い換える

仕事部屋には仕事で使うための PC が三台もある。このうちの二台が今の出向先から貸与された PC だ。この貸与 PC でしか作業してはいけないし、ネットワークも特定の場所にしかアクセス出来ないようにしてあるガチガチ設定になっている。で、ボク個人の開発機はデスクトップなのだが、貸与 PC はノートだ。

これらのキーボードとマウスとディスプレイを切り替えるために KVM スイッチを買ったのは去年の 3/5

一年以上使ってみて問題が出てきた。といってもその問題は一つだけなんだけど(ぉ

それは PC を切り替えると、切り替えられた PC はディスプレイを失ってしまうことだ。
どういうことかというと、PC1 から PC2 に切り替えた場合、KVM を通して表示されていたものがすべてノート PC の液晶ディスプレイに移動してしまうのだ。そして再び PC1 に切り替えたとき、液晶ディスプレイに戻ってしまったウィンドウをまた一つ一つ KVM がつながっているディスプレイに移動させないといけない。

これが意外とめんどくさいだけじゃなくて、作業中の様々なアプリのウィンドウがひっちゃかめっちゃかになるばかりか、ノート PC の解像度と KVM につながっているディスプレイの解像度が異なるため、ウィンドウ サイズが変わってしまったり、フル画面で使っていたアプリが誤動作を起こしたりする。

そこで、PC を切り替えても PC にはディスプレイがなくなってはないことにしてくれる KVM スイッチを買ったよっていうのが↑のツイートなのだ。

これで問題解決! と思いきや、そういうわけでもないのだ(ぁ
実はディスプレイを切り替えたときに、KVM に表示されていたアプリが全部ノート PC の液晶ディスプレイに移動してしまう現象は利点もあるのだ。それはディスプレイを切り替えるほどでもない作業の場合、そのままノート PC 上で作業ができてしまうことだ。意外とこういう場面、多いんだよなぁ……(汗)。今の KVM だと KVM 上のディスプレイに表示されているアプリはノート PC のディスプレイからは見えないから必ず切り替えないといけない。

人間って、我が儘よね<そこ?

紫禁城

三田の不思議なお店、紫禁城についに踏み入った。
紫禁城って何? 別に中国のアレではない。
雰囲気が一発で解る写真が Google Street View にあるのでご覧あれ。

国道一号に忽然と姿を現す赤色の建物。怪しい。女子だったら一人で絶対入れない(と思う)店。
しかしここはランチが 500 円なのだ。前々からその安さが気になっていたのだ。
というわけで、勇気を振り絞って入ってみた。

店内は確かに昭和の雰囲気なんだけど、内装的にはちょっとしたバーって感じ。革張りの椅子とか、ガラスのテーブルとか。センスは昭和だけど、高級感がある。椅子に全部ちゃんとカバーしてあったりとか。
料理は上に掛ける系の味が何種類かあってそれを組み合わせて、麺かご飯にかける感じ。だから安いのかと納得。
量も決して多くはない。

ボクは麻婆麺を頼んだんだけど、山椒が効いてて悪くなかった。
山椒が効いた料理はやっぱり麺類の方が似合うよね。ご飯なら醤(麻婆豆腐なら豆板醤)。

ところで店内がなんとなく紫色のライトだったのは紫禁城の紫? メニューの文字も紫だし。料理の写真の色を調整するのが大変だったw

4 月に入ってから、5ch とかで定時に帰る新入社員のことをアレコレと言うスレが立ってて、驚く。
そんなに定時に上がるのがダメなのか?
仕事をほっぽり出しているならともかく、そういうわけでもなさそうだし。
なんか普通の会社って、年功序列と会社の格、そして肩書きがホントに強烈なんだなって思う。
ゲーム業界だと、ボクの経験上、あまりない。
だから「先輩と後輩」「部長などの役職のある人と平社員」「正社員とバイトや非正規雇用の人」「有名会社とそうでない会社」「会社と外注」などなどこれらの関係を利用する人って本当にいるんだなぁ、というかそっちの方が多数派なんだなぁと。ボクにとってこういうのって漫画(フィクション)の世界でしかないって感覚があるのに。

この間も伊藤忠商事だったかなぁ。外注の人が本社のエレベータ使ってたら、伊藤忠の社員が何エレベータ使ってるんだ、出入り業者はここを使うなと怒鳴ったとかwww
えー、世の中そんなんなん?
この 21 世紀に??
封建時代かよ!? って思う。ホント思う。でもボクの方が少数派?

ただボクの場合、こういう経験をしてないんじゃなくて、こういう扱いをされても気付いてないだけかもしれないけどね。

マルデナポリ

晩御飯にマルデナポリに行ってきた(食べログ)。
いつもパスタとピザしか頼まないので、今回はリゾットを頼んでみた。メニューの名前は忘れてしまった……チーズ系の何か(ぁ

美味しいけど、かなり味は濃い。と言ってもしょっぱい方面ではなくて、チーズ方面に。かなりねっとりとした食感。美味しいがたくさんは食べられなさそう(^^; このリゾット、家で作れたらいいのになぁ。
そしてピザはカルツォーネ。ラ・ファリネッラのところと較べると、生地の味が少し強いかもしれない。ラ・ファリネッラのはここまで生地の主張は強くなかったと思う。
さらに今回はグリル料理も頼んでみた。豚のソテー。香草が効いていて、あまりしょっぱくなく、ご飯が欲しいということもないちょうどいい味付けだった。

さー、まだまだ仕事。食べ終わった後は、また会社に戻っていったのだった。

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