iOS を 11 にする

iOS のアップデートが来ていたので、アップデートした……というわけではなくて、事の発端は相変わらず WiFi 経由でアプリのアップデートができなかったからだ(下のツイート)。これ、10/05 からずっと発生し続けている。

なんじゃらほいと言うわけで、他に何かダウンロード的なコトを試せないかと思ったら、ちょうど iOS11 が来ていたというわけである。というわけで、iOS11 にはできるんだろうかと OS アップデートを仕掛けてみた(下のツイート)。

するとあっさりとできてしまった。なんだろう??
というか原因は App Store のサーバにありそうだ。そして OS のアップデートは App Store とは異なるサーバなのだろう。ただ認証回りは使い回していそうだ。そちらは問題なく動いていると言うことか?? とかテキトーなことを思いつつ、まぁしばらく様子見か。

ところで iOS11 にしたらなんか画面が変わった。色がおかしい……。
全体的にガンマ値が上がって白く飛んだような感じの画像になってしまった。色の深みが減ってしまったようなそんな感じ。そっちの方が目にいいのかなぁ?? ちなみにこれはディスプレイの問題であって、スクリーンショットを撮っても区別は付かなかった。旧 iOS の iPhone 7 があれば比較できたかも……。

iOS から画像の保存形式が変わった。より圧縮率が高いものになったわけだが、コレはコレで歓迎すべきことだったのだが Photoshop では読めなかった。まじかー。まぁでもそのうち、対応するだろうなと思って、それまでは従来通りの Jpeg 形式で保存するように設定を変更した。
ちなみに HEIC から JPEG にコンバートするツールはけっこうあるのでそれを使えばいいかとも思ったのだが、劣化なしで Photoshop で読むには HEIC から可逆圧縮形式(PNG など)にしなければならない。それならばまぁとりあえず Jpeg のままでいいか、と(iPhone そのものが保存する時に Jpeg より HEIC の方が画質がキレイだったりしたらいやだな)。

他に目立った変更と言えば、コントロールセンターと App Store の Update だろう。
コントロールセンターはいろいろできることが増えた。下の SS は左が iOS10、右が iOS11 の SS だ。携帯通信も ON/OFF できるようになった(緑のアンテナのアイコン)。これがくせ者で、とっさに WiFi を OFF にしようとして緑の方をタップしてしまい、通信が一切できなくなるということも(笑

App Store の Update では、アップデートするアプリの容量が出なくなってしまった……orz
これは困った。というのもボクは 10MB とかそこいらのアプリなら携帯回線でダウンロードしたりするからだ。しかし容量がわからないので、そのアプリが携帯回線で落としていいのかどうかが解らなくなってしまった。

上の SS は左が iOS10、右が iOS11 のものである。iOS10 は手頃な機械が無かったので、iPad のものではあるが(汗)。なんで容量表示、やめちゃったんだろう……?

あと iOS11 で嬉しい機能は画面の動画が撮れるようになった。スマートフォンで開発している人間にはとてもありがたい。一連の操作や画面の変化、動画でしかわからないバグなどを全部動画で残しておけるからだ。今までは Mac に接続するか、画面を他のカメラで撮影するしかなかった。

最後に、10/12 だというのに気温 30 ℃だった……。