手汗とタッチパネル

ボクが最後に使っていたガラケー(フィーチャーフォン)は富士通製の F-04B という機種で、基本的にタッチパネルをメインに使う機種であった。本格的にスマフォに移行したのは 2014 年の 11 月の終わりのことで、iPhone 6 へと移行した。
今のところ、電話機能について不満はない(Android の時はえらい苦労したが)。

iPhone もまた、タッチパネルである。

そしてボクは幼少の頃から手に汗をよくかく。親戚からは「じゅる手」などと呼ばれてもいた(笑)。多汗症なのかどうかは解らないが、まーとにかくどんな時でもだいたい手がぬめっている。
だからキーボードやマウスの掃除は欠かさない。

なので、ボクの手は常に濡れていることになる。
するとタッチパネルは誤動作が多いんですな。
ボクはタッチパネルの仕組みを知らないのだが、どうも水分とは何らかの関係があるらしく、スワイプしてもスワイプが認識されない。何故か? 手に水分があるので、スワイプのスタート地点にも、そしてなぞった部分にも水分が残っているからである。
そんな感じで、ディスプレイの至る所に水分が残っているものだから、ボタンを押しても他のボタンが反応したり、何も操作してなくても勝手にボタンを押したことになって画面が変なことになったり、勝手に電話をかけたりwww

じゅる手用のタッチパネル、誰か開発してくださいwww
もしくはじゅる手用の液晶フィルムでもいいのかな?(汗

エスティマの隠れたヒミツを今頃知る

今の勤め先は寝る場所がなく、横になれる所がない。なので徹夜というか泊まりになると、仮眠をとる場所に困る。そこでよく車の中で寝ることがあるのだが、これができるのは春~初夏、秋~初冬である。それ以外は寒い or 暑いのが理由でとてもじゃないが車の中で寝ることは出来ない。
寝袋とかあれば、冬は大丈夫なんだろうけど……。

かといって駐車場でアイドリングするのは個人的に嫌である。環境にも良くないし、エンジンにも良くない。燃料も無駄に消費する(もっとも会社で泊まっても空調は使うので、燃料は使っていることになるが)。とは言え、どうしても車の中で仮眠をとらなければいけない時もある。
そこで車内を暖めておいてから寝る(寝ている間はエンジンを切る)とわりと普通に寝られることが判明した。いつもは運転席で寝るんだけど、そうすると朝日がけっこうまぶしい。そこで今日は後部座席で寝ようと思ったんだが、足許から一向にあったかい空気がでない……おかしいなぁ??

で、あとでマニュアルを確認したら、とんでもない事実が! っていうか、「まぁ、そりゃそうか」という気もしないでもないが…(汗)。
ボクの車は前席と後席(二列目・三列目)で別々に温度設定が出来る。温度とか風の強さとか(前席は左右でも別々に温度の調節が出来る)。
で、ボクは二列目の席を倒して横になった。二列目なので空調は後ろの空調だけを ON にして、前席の空調は切ってあった。ところが二列目の足許の送風は前席の空調で制御するんですな(笑)。
後ろの空調をどんなにいじっても足許から暖かい風が出てこないわけだ……orz
下の画像はボクの車のマニュアルから空調の制御の吹き出し口の説明を抜き出したもの。左が前席用の制御で出てくる風、右が後席用の制御で出てくる風。二列目の足許は前席用の制御で行うようだ。
まぁ、そりゃそうかという気もする。前後の空調が別れてない車種だとそうだし、たぶん車の設計的に二列目の足許は分離するのが面倒なのだろう(特に部品を使い回す場合)。上からの吹き出し口と三列目足許の吹き出し口は後付けで分離出来るのだと思われる。

しかしここでもう一つ問題がある。
ボクは暑がりなため、空調の温度設定はけっこう低めだ。だが、他の人はボクの設定では寒いと思うことが多い。しかし二列目の足許の空調が前席で制御されるとなると、ボクの後ろに座る人は寒い思いをすることになる(汗)。
うーむ……こんな仕様だったとはなぁ……。

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トラストサルーン(大井町の居酒屋)

会社で嫌なことがあったので、美味しいものを食べたくなった。
前々からハンバーガーが食べたかったのだが、いつも行ってた Village Vanguard DINER の阿佐ヶ谷店が AM0:00 までの営業となってしまい、会社帰りに寄ることができなくなってしまった。で、ネットで検索してみると、どうやら大井町トラストサルーンという名前の居酒屋でハンバーガーを出すらしいということを見つけたので、行ってみた(食べログ)。
店内に入るとまず耳に入ってくるのが、HR/HM (ハードロック/ヘヴィメタル)。そして思わずお店の人を見てしまうのだが……聞く音楽と年齢があっていないような……!?<ヲイ
店内では終始恥ずかしい HR/HM のギターのメロディが流れていて、ボク個人的には心躍る感じ(ぁ やっぱいいよね、メタル。メタルいいよ、恥ずカッコいいよ! 店内もけっこうそういった雰囲気に固めている……ように一見すると見えたんだけど、なんかどっちかって言うとテイストはカントリーとかそっちの印象を受けた(解りやすく言うと、びっくりドンキーの内装みたいな感じ)。

味はわりと素朴だけれども、ハンバーグはみっしり感があり、美味しかった。食べ応えがある。
ただ、パンがちょっと物足りなかったかな。

食事中、お店の人から「うちは基本的に飲み屋であってハンバーガー屋じゃないから、ブログとかに載せてもいいけど、ハンバーガー屋って書かないでね」って言われてしまった(汗)。まー、前に来ていた客二人が 15,000 円払っていたのに対し、ボクらは同じく二人で 5,000 円。しかもお酒は注げばいいだけなのに、ハンバーガーは調理しないといけない。あくまでもこの店のハンバーガーはお酒を飲む人のためのものなのである(汗)。
というわけで、ちょっと後味の悪い雰囲気を残しつつ(とはいえ、お店の人もボクらが二度と来ることはないと思っているだろう)、ハンバーガーそのものはしっかりと美味しい店でした。というわけで、曲は Van Halen、Judgement Day!

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