同人誌の入稿と日記の更新について

ちょっと毎日更新を諦めます。去年の 10 月から頑張ってたんですが、忙しすぎてぜんぜんリアルに追いつけない。ので、しばらく思いついたネタや、大きな事件があったときに書いて行こうと思います。
ちなみに忙しさが落ち着くことはあるのか、という一番重要な問題ですが、それはおそらく今年の 12 月であろうと思います。今ボクが抱えている案件は、どれも初仕事というか、ブランドとして、各スタッフがそれぞれ初チームであるため、ボク自身がアレコレやらねばならぬものも多いのかなと。
各スタッフが一巡して、それぞれのやり方が理解出来れば、ボクは単純に見てるだけの人になれるはず。そしてその時こそ、ボクは自分の好きなものを同人で作れるんだと、それを夢見て今は頑張っています。

閑話休題。
今日は同人誌の入稿というものをしに、武蔵小杉新丸子駅へと向かった。
同人誌と言っても実際は、ウチのブランドのイベントで配る無料冊子だが。なので同人誌とはちょっと違うかも?
ボクは同人ソフトや同人誌を 20 年以上前から作っているが、どれもせいぜい 400 部とか 200 部程度しか作らないので、コピーか CD-R でしか配布したことがない。なので印刷所に入稿するのは初めてである。
印刷所は「ねこのしっぽ」さん。
ネットでの入稿が間に合わず、直接の持ち込みとなった(とはいえ、本当にネット入稿が不可能だったのかどうか、謎)。データは EPS + AI ファイル。それを CD-R に焼いて持っていった。
その場でデータが正しいか担当者が確認して、問題ないと言うことでなんだかんだで 10 分ぐらいで終了。なんか会社の人からいろいろ専門用語(紙の種類とか、なんか印刷のいろんなこととか)聞かれるよと脅されたので、経験者についていってもらったのだが、何も聞かれずに終了。ちょっと肩すかし。

でも「ねこのしっぽ」、面白かった。スクリーントーンとかタブレットとか売ってた。あと見本誌もいっぱい。混んでるときとか、待たされるらしいことが書いてあったんだけど、こんだけ見本誌があったらいくらでも時間はつぶせるな。
そして PP 加工(表紙の加工)とかなんかよく解らない色々なことを知るも、もう憶えてないw
他にもノベルティとして使えそうな布ものとかのサンプルも置いてあった。

で、ふと思ったんだけど、これだけデータで入稿されることが普通になったのなら、電子書籍化も楽だろうなぁ。例えば「ねこのしっぽ」さんが同人誌ポータルサイトを作って、そこからデータも買えるようにするとかしたら面白そうだなぁ。もしくは ISBN とかを取得してくれて、そのまま amazon さんに載せてくれたりとか。そういうサービスしたら、それなりに需要ありそう!

で、新丸子っていうか武蔵小杉周辺に初めて降り立った(正確には車で行った)んだけど、結構面白い街だった。気になるお店もあったしなー。雰囲気も独特だし、オシャレだし。で、ふと思ったんだけど、歩行者の交通マナーがすごくいい。
新丸子に着いたのは夕方の 18 時頃だったので、小雨が降りつつもけっこう買い物客とか多かったのね。で、こういうときって信号無視する人とか、駅前のロータリーの横断歩道なんかでもまったく譲らない歩行者とか(まぁ歩行者優先なんでいいんだけど)が普通なのに、新丸子駅ではそんな人一人もいなかった。
ボクが交差点にさしかかるとみんな渡るのをやめてくれる。ボクはそんな対応されると思わなかったので、びっくりしてしまった。みんな育ちがいいのかなぁ。
あと同乗者が気付いたんだけど、着ているものがオシャレな人が多かったそうな。