ワカサギ釣りが終わったあと、ご飯を食べようと言うことで、秘書さんが検索。「喜春」という店を見付けてくれた。余談だが、店探しも今まではボクの役目だったのだが、秘書さんが iPhone を手に入れたので、ボクが運転中でもお店の検索ができるようになった。
ありがたい。
喜春は猪苗代駅のすぐ近くにある和食屋さんで、食べログの点数が 3.9! 口コミ件数も 44 件という人気のお店(たぶん)。夜の部開店と同時に入った。のだが……すでに鳥料理は残り一人前しかないとのこと。っていうか、これから店始めるのに、いいのか?(汗)
ボクはわっぱ飯を注文。
蕎麦は水きれいな場所だからして、美味しいのだが、冬にこれは……冷える!(爆)
蕎麦には二種類有り、殻ごと引いたものと、殻を剥いたものを引いたもの。見た目で色が異なる。ちなみに通常巷で食べる蕎麦は、殻を剥いたものである。殻ごと引いたものは少しざらつきがあるものの、蕎麦の香りが凄く強くて食べ応えがある。
どちらもコシがしっかりしていて、喉を通るのも気持ちが良い蕎麦だった。
面白いのが出汁とかえしが別で出てくるため、しょっぱさを好みに合わせて調節できること。ただ、蕎麦というのは本来、八分付けなどと言って、蕎麦をつゆにどこまでつけるかでしょっぱさは調節できる。
わっぱ飯はしっかり下味がついていて、塩気が薄くてもまったく物足りなさを感じない。野菜も適度に柔らかく適度に硬さが残っているので食感が気持ちがいい。色々考えられて作られているなぁ。なるほど、3.9 点もなっとくのお店だと思う。