瀬戸内海、松山の回転寿司、そして宇和島城

翌日。飛行機は 19 時出発なのでまだ時間がある。
親戚周りをした方がいいのかとも思ったのだが、今回急に帰省したため、ボクらが四国にいることはあまり知られていない。ので、なんとなくダラダラと過ごしてしまった。
とりあえず近くの海岸に出てみたり

潮はちょうど満潮で、川に海水が流れ込んできていた。
そしたら汽水域にクロダイがたくさん! マジか!!
写真だととても解りにくいが、一匹だけ魚影が。しかし音に敏感なんだねぇ、あっという間にいなくなってしまった。

海はきれいだった。写真を見ても解るけど、緑と青が混ざったなかなかの透明感。
海岸はゴミが流れ着いてたけど(汗
そういえば今年も泳げなかったなぁ……っていうか、今夏ボクは何をしてたんだろう……なんかあっという間に夏が終わってしまった。

さて、まずはお風呂だ。
松山でもう一つお気に入りの温泉、媛彦温泉へ。ここもぬるぬるなんだw
そしてここは朝までやっているので、夜型のボクでも重宝していた(今は夜型じゃないけど)。

お風呂に入ったら次は朝ご飯だ。ってもう昼だけどw
まぁ海の幸でしょう。
愛媛県は回転寿司屋もうまいんだぞと言うことで、回転寿司屋へ。とはいえ海沿いの街ならだいたい回転寿司屋でも海産物はうまいよねw
店は『すしえもん』。なんかテキトーなネーミングだな(ぁ

しかしネタは本物。デカい! 肉厚!! プリプリ!! 臭くない!!
いくらでも食えてしまうぞ、これw
しかも釣ってきた人や漁をした人の名前や漁港の名前まで知ることができるようになっている。すごいなぁ、ここまで徹底してるなんて。
もちろん一皿 100 円なんて事はさすがにないwww
まぁでもネタだけでおすごいからぜひ写真で見ていって。
東京だったら一人 5000 円、いや一万円とか行っちゃうと思う。
値段帯は寿司ざんまいぐらいだった。

まだ飛行機まで時間が全然あるので、何となく宇和島城にでも行こうと思い立ち、出掛けた。
なんと、四国には現存天守が四つもあるのだ(松山城、宇和島城、高知城丸亀城)。まぁそれだけ開発が進んでないって言うか、開発しなくてもいい土地って言うことなんだと思うけどねw
また、宇和島はボクはほとんど行ったことがなく(どちらかというと今治新居浜など東側に行くことが多い)、同じ愛媛県でも縁遠い場所だったので、行ってみる気になったのかもしれない。

松山道宇和島道をひた走ること一時間、宇和島市に到着。宇和島城は一応山の上に建っている。
急な階段を上っていく。一応緩やかな方もあって男坂と女坂に分かれてはいるが、別に女坂を行く必要も無いだろう。何せボクは今よりも 10kg 以上太っていた頃に 1000 段以上の階段を上っているのだ!

登り切ると可愛らしい天守がw
ちっちゃw
いやまぁ、大きさは知ってはいたんだけど、目の前にするとまた印象が違うなw
あとはまぁ写真の通り。模型は江戸時代に作られてものなんだそう。当時のガレージキットか??(ぇ
そしてお城は(昔の家屋は?)必ず階段が急だ。段の高さも高い気がする。ボクよりもはるかに小さかっただろうに、昇りにくくなかったのかな? いや、小さいからこういう階段なのかしら??

それから帰りに色んなお店に寄ってお土産を買い、18 時頃松山に帰投。
レンタカーを返して松山空港へ。飛行機は 19:00 だ。
ところが、帰りの飛行機はナショナルジオグラフィックメーデーを見ている人間からするとヒヤヒヤする出来事があった。まず機材の入れ替えがあり、その到着が遅れているというアナウンスwww ちょwww 落ちるフラグやんけwww
結局一時間くらい遅れての離陸。
さらに行きよりも巡航高度に達する時間が長い。おかしいなぁ、行きは 10 分ちょっとで高度一万メートルに達したのに、まだ達しない。しかも三回も高度が一気に下がった。やめてぇぇぇぇぇ!
まぁその後は特に何の問題も無く成田には着いたんだけどね。

物語は、まだ続きます(何

下灘、四国カルスト、瀬戸内海の海の幸

さて、祖父・祖母を見舞った我々は……って複数形で言ってるね(汗)。実は弟も一緒だ。
というわけでとりあえずせっかく来たのだから少し普段行かないところに行こうと言うことで、何年か前に SNS で人気になった下灘駅へ向かった。本当は青島に行きたかったんだけど、船の時間が合わず断念。

下灘駅がどんなところかは、下の写真で一目瞭然かとおもう。
しかしもう下火になってるのかなと思ったらけっこう人がいてびっくり。まだまだ人気は健在のようだ。するとちょうど列車が入ってきた。なんと。そして JR 四国もここを観光スポット化しているらしく列車は 10 分ほど停車していた。

音楽鳴らすのはいいんだけど……音が割れるまで音量を大きくする必要は無いと思う(汗)。

ボク的には誰もいない下灘駅が撮れるかなってちょっと期待したんだけど……ムリだったw
まぁ土曜日だし仕方ない。

あと偶然にも今日が記念スタンプやら記念乗車券の発売が最後だったのでちょうど良かったのかもしれない。

それから今度は進路を山の方に向け、四国カルストに向かった。
ボクは愛媛県出身ではあるが、あまり愛媛県の観光地には行ったことがない。四国カルストは標高 1000m 超えるし、なんか愛媛のメジャーな観光地一つらしいので行って見ることにした。

ところで愛媛の道路を流していると、『豚太郎』という看板をよく目にする。
地元のラーメン チェーン店か?(あとで解ったことだが、高知県の会社らしい)
ただなぜかこの時ボクはどちらかというと赤い看板シリーズにんたまラーメンを思い浮かべた。これらはラーメンがベースにありながらも様々なおかずや丼物、ご飯モノなどなんでもあるお店だ。赤い看板シリーズは中華料理に、にんたまラーメンは B 級グルメに徹している。

この豚太郎を弟が妙に気にしていて、あまりにも見るものだから、次あったら入ろうと言うので入ってみた

そしたらびっくり。ラーメンしかなかったwww
うへ。
ボクはご飯モノを食べたかったので、これは想定外(汗)。

というわけで弟が味噌ラーメン、ボクが塩ラーメンを頼む(豚太郎の主力商品は味噌ラーメンらしい)。
うん、市販スープの味。だけどアレンジはしてあってコクはあるんだけどなんか記憶に残らない味だったwww 最後まで飽きずに食べられたことは憶えている。塩ラーメンでは重要なことだ。
しかし炒飯もないとは、ご飯はまったくやる気はないらしい。
ある意味ストイックな店だとボクは感じた。

さて、四国カルストである。着いたのは 16:50 という。
まぁ写真見れば一目瞭然ですな。

なーんもみえませんwww

まさか飛行機の中でずっと天気悪いなぁなんて思っていたことがここでも影響しているとは!!!
くそー。
ちなに気温ははかってないけど、けっこう涼しかった。まぁ標高 1400m らしいので当然か……。カルスト見たかったなぁ。

19 時頃、松山まで戻ってくる。晩御飯である。
まぁ瀬戸内海に来たら、食うモノは海ものしかないよね。というわけでそのままズバリ『網元』という名前のお店に。その場でさばいてくれる系の店だ。刺身はどれも瀬戸内海や高知側の太平洋でとれたもの。
舟盛りを二つも頼んでしまった。
二つ目のヤツは鰺。
14 枚目は藁焼き用の釜。高知のかつおのたたきは藁を使って表面をパリッと焼き上げるのだ。
板さんはお願いして撮らせてもらった。イケメンだった。

先日寿司ざんまいに行ったけど、まーそれに比ではないくらいに美味しかった。臭みがないこともさることながら、歯ごたえも、脂の甘みも、何もかもがうまい。四国に住んでるとこれらが普通に食えるんだなぁ。
ただ安いかというと、そういうわけでも……。
なんか昔は安く食えたんだけどねぇ……みんな商売上手になってきましたな(単に物価が上がってるだけなのかもしれないが)。

夜はボクのお気に入りの松山の温泉、権現温泉へ。
ここは道後よりもお湯はいいんじゃないかと思うくらいヌルヌルである。
閉店間際に行ったので客がぜんぜんいなかった。こう言うときに限ってカメラを車に置いてきた。くそー、お風呂の資料写真撮れたのに……。

食楽、二度目

Twitter は単純にフォローをしてしまうと、そのフォローした人のツイートがそのまんま時系列順にどばーって流れてくる。この中にはユーザさんだったり絵描きさんだったり企業だったりショップだったり雑誌社だったり……もう、なんでもかんでも混ざって流れてくる。
理想は、ユーザさんならユーザさんだけのツイートが、ショップだったらショップだけのツイートが流れてくるようにしたい。それを実現するのが、Twitter にあるリストという機能である。これはリストに登録してある人のツイートだけ流れてくる。

つまり、ショップのリストを作っておいて、そこにショップのアカウントを登録しておくと、ショップだけのツイートだけ見ることができる。

現在、以下の様に別れている。ユーザさんが二つに分かれているのは、登録者が 100 人を超えると、一画面で追うのがなかなか難しくなってくるので、二つに分けた。

  • ユーザさん 1
  • ユーザさん 2
  • ショップ
  • 専門職系(研究者)
  • クリエイター系(絵描き、音楽家など)
  • 公式ツイッター系(企業・芸能人・有名人など)
  • 主催者(同人誌即売会運営・ライブ運営など)
  • 文章系(作家など)
  • 情報系(地震速報とか交通情報とかニュースとか)

でね、この仕分け方がイマイチ……。クリエイター系と文章系が違うのはなんでだとか、そもそも公式ツイッター系にクリエイター系も文章系も入るのではとか、なんかねー、イマイチまとまりがない。しかもリストが増えると一つ一つはまとまってるけど、リストの分画面数が多くなる……。
なんかイイ分け方ないかなぁ……と思いながら、ずっと放置している(汗)。

さて、本題(ぇ
今日のご飯は『食楽』という和食、しかも魚料理が売りのお店。たぶんここの主人はどこかで修行してた人で、魚の目利きもできるんだと思う。前に来たときは刺身の味がしっかりしていた記憶がある。
でね、もうちょっと話は遡って、1 月からの出向で一緒になった人と交流ができたんだけど、その人が割と魚を食べる人で、浅草橋に戻ってからも「魚が食べられるお店はないか?」と聞かれたのだ。そこでボクが知っている魚がメインの店が、この食楽だったというわけである。

焼き魚定食が 700 円。ボクもそれを頼んだ。
しかし同じサバの定食でも、渋谷で食べた「かもん」のサバの方がかなり油が乗っていて、ボク的にはちょっと肩すかしだった。おかしいなぁ、ここも仕入れはしっかりしているはずなのに……。ただボクの舌は魚に対してはあまり自信がない。ボクは 30 代になるまで魚介類が苦手だったので、魚の味の評価はイマイチなのだ(汗)。


葉渡莉の朝食と龍吉

葉渡莉の朝食

三日目の朝食は旅館だった。
素泊まりと思ったら、朝食付きだった。ますます宿泊費の請求が怖いわ……ドキドキ(結果的には別に予約したときと同じでした。当たり前か)。
流石に部屋に運んでくれる(ルーム サービス?)というわけではなかったが、それでもほぼ個室な場所に案内された。

写真を見れば解るけれど、メニューはオーソドックス。
「畑のさしみ」は要するに生野菜w
でもかなやよりもご飯推しって感じではなかった。
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めん屋 龍吉

久谷満月でろくろ体験をしたあと、色々と蕎麦屋を探し回って、結局出会えず、仕方なく入ったのが『龍吉』という地元の味噌ラーメン屋。最初なんの期待もしていなかったのだが、これがけっこう美味しい。
甘めの味噌としょっぱすぎないスープ。
麺がもうちょっと固い方が好みではあるが、胡麻と絡んでうまい。
そして驚いたのが、ソース鳥カツ丼。このカツ、箸で切れる。凄く柔らかくてホクホクしている鳥カツだった。すげー。

それよりも何よりも帰ってきてから知ったのだが、この龍吉のサイトが面白い(笑)。かなり個性的なご主人のようで、あと長渕のファンらしい。ブログに「長渕さん、どうしてウチの店に来てくれないんですか」とか「長渕さんは来なかったけど、長渕ファンのお客さんがいらっしゃいました」とか、カワイイ!!
Youtube に動画とかもアップしているので、ちらっとのぞいてみてください(Twitter もある)。
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山代温泉 割烹 加賀

金沢観光を一通り終えた後、一路、山代温泉へ。
次の宿泊地は山代温泉なのだ。
二日目は素泊まりを選択したため、メシ屋を捜す。
旅館で飯付きを選ぶと、だいたい 3000 円~ 5000 円ほど跳ね上がる。それならば現地で 3000 円~ 5000 円分の飯を食った方がよっぽど美味しいというのがボクの持論である(まぁ、一人だと地元のラーメン屋や弁当屋で済ます事が多いが)。
と言うわけで宿に入る前に晩御飯と言うことで、山代温泉にある『割烹 加賀』というお店へ(公式)。

飯時だというのに、お店は空いていた(19:30 頃)。
大丈夫か……?
と、思いつつも、色々注文してみる。
こちらも相変わらず、味が薄い。
でも県別食塩摂取量ランキングで石川県は上位 10 位に入ってるんだよねぇ(2012 年)。だから決して塩分が少ないというわけではないと思う。
出汁との相乗効果なのかしら? 塩分は使われているけど、あまり感じないみたいな?
もしくは一日中歩いたので、疲れていて塩分をあまり感じなかったか?
河豚鍋なんてほとんどお湯って感じなのに、なんか美味しいのよね。
不思議。

白エビはもう旬が終わっていて、メニューになかったんだけど、たまたま残っていたんだか取っていたんだかってのがあって、特別に出してもらった。味についてはボクは海モノがまだよく解らないので、うまく表現出来ない(汗)。

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突き出し(アワビ)
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もずく
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イカ
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白エビ
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岩魚かヤマメどっちか
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天麩羅盛り合わせ
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だし巻き卵
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日本酒のみ較べセット
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河豚鍋
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締めの蕎麦

四万温泉

僕は群馬県が好きである。全国魅力度ランキングでいつも下の方にいるのが謎で仕方がない。群馬県は温泉湯量日本一だし、湯質の良好な温泉がたくさんある。それだけでどの県よりも魅力的だと思うのだが……。
しかも湯治場が多いから、そういう温泉地は宿泊料も安い。
群馬県、魅力的じゃないか!
でもやっぱり魅力度ランキングを左右するのって、温泉より食べ物って気はなんとなくしてるんだけどね(ぁ
群馬にはうどんとイタリアンが美味しいんだけど、どっちもより美味しい場所がいくらでもあるからねぇ……(ヲイ

しかし、最近、友人・知人に「おまえは群馬と長野から金をもらっているのか!?」と言われる(笑)。それくらい僕は群馬や長野を他人に勧めることが多いし、実際にどこかに連れて行けと言われると、群馬・長野に連れて行くことが圧倒的に多いのだ(汗)。
いいよ、群馬。

で、四万温泉である。
この温泉は単純アルカリ泉なので、草津とかの帰りにちょっと寄るくらいの利用法しかしたことないのだが、群馬の温泉というと四万温泉がテレビで良く取り上げられる。何故か? それは女性に人気の温泉だからだ。
ただ、なんで女性にそんなに人気なのか、僕はよく解らない。
今回も「四万に泊まりたい!」と言い出したのは女性であった。

というわけで、初めて四万温泉に泊まる旅行をしてきた。

四万温泉は近い。僕は草津温泉によく行くのだが、草津温泉は高速を降りてからがとにかく遠い。昼間だと高速を降りてから 2 時間かかる。東京からだと 3 時間以上かかることになり、3 時間あったら名古屋まで行けてしまうよねっていう不便さなのだ。
一方の四万温泉は伊香保よりは高速から離れてはいるものの、まぁ高速を降りてから 1 時間かかるかかからないかって感じなので、東京から約 2 時間は手頃な場所だと思う。
そしてボクは知らなかったのだが(いつも四万温泉の入り口付近しかうろつかなかった)、四万温泉ってかなり細長い温泉地なのね。一番手前から奥まで 5km も温泉街が続いている。なので温泉街を歩くだけでもけっこうな運動に(^^;

いつもコースや宿なんかはボクが決めるんだけれども、ボクの考える旅行プランはとにかく女性向きじゃない(笑)。宿なんか素泊まりだし、安くて汚いところを選びがち。ご飯も美味しい所は選ぶものの、わりと昭和チックな女性からすると衛生面で難有りとか、オシャレじゃないとかそんな所ばかり選ぶので、今回ボクは口出しはせず、宿も食べ物屋もすべて女性が選んだ旅となった。

泊まった旅館は「四萬館」。千と千尋の神隠しに出てくるような雰囲気の旅館。そういえば、四万温泉の入り口近くのメロディロードジブリの何かだったなぁ。ジブリ作品の舞台になったことでもあるのかしら?

四萬館の凄いところは、お風呂が大浴場以外に 10 個以上あること。そして貸し切り風呂も別にあるんだけど、狭めのお風呂もあるため、そこが空いていれば、それがもう貸し切り風呂となる。
入り口に札があって、それを下ろしてしまえば他のお客さんが入って来ない。
しかも貸し切り風呂と違って、特別にお金を取られるわけでもない。
へー。

お風呂の種類も、木のものから岩風呂、さらに桶のものまで様々。
深さが 1.2m もあるお風呂もあった。

湯質は単純泉だけれども、長湯に適して湯あたりもほとんどしない。
肌がずっとつるつるである。
なるほど、女性に人気の秘密はここか?
あと四萬館は料理もすごく凝っている。おかずの種類も豊富な上に、フランス料理ばりの素材の多さ。これも女性に人気の理由かと思ったのだが、クドすぎるという意見もあった。
まぁそんなわけで、初日はとにかく四万で温泉に入りまくり、食って、そして寝るだけという一日だった。
あとは写真にコメントを添えたので、そちらで雰囲気を味わってもらえれば。今回、カメラは全部 iPhone 4S なので暗いところはけっこう画質が荒れてます。ただジオタグは全部ついてるので場所は解りやすいかも。

四万温泉散策

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御夢想の湯
四万温泉の一番奥の共同浴場
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御夢想の湯の近くにあった
重要文化財らしい。
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中の様子。ガラスになんか
映ってたら、怖いな(ぁ
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中の様子、反対側から。
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お堂
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お堂、アップ
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こちらも重文的な宿『積善館
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壁とかイイ感じ
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渡り廊下(?)もステキ
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1694 年からあるそう
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この佇まい
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共同浴場『河原の湯』
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四万川
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道路脇に可愛いものが!?
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照明だそうです
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一つ一つ形が違って
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可愛い。けど
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灯っている所はとれなかった

 四萬館の夕食

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お品書き
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夕食全景
 
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瓦の形をした鉄板
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前菜
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飲み物
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湯葉巻き胡麻豆腐
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ブルーベリージュース
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成分表
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お新香
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お味噌汁
1408282880牛ロース
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焼き茄子寄せトマトジュレ
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岩魚唐揚げ
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南瓜羊羹

 

四萬館のお風呂

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四万館、入り口
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廊下
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廊下
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幽霊疑惑のある廊下
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ひたすら廊下
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こちらも廊下
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遊技場
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大浴場、入り口
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大浴場、脱衣所
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大浴場、洗い場
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大浴場
1408282936大浴場
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→の風呂の洗面台
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桶型風呂(貸切可)
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岩風呂(貸切可)
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広めの風呂(貸切可)
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その洗い場
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その風呂
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個人風呂。貸切にできる
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湯船も小さい
 

四萬館の朝食

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 左翼
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右翼

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みそしる
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やはり朝は鮭なのか
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がんも
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器も
キレイ
   

 

コミケの準備とキッチン「くぅ」

今日はコミケの前日搬入だった。天気は雨。
それ以外のことはあんまり憶えてないなぁ……(マテ
今回は今日ある電気外祭りも参加だったので、けっこうバタバタしてた。電気外祭りで売れ残ったモノを持って来たりする必要もあって、それは電気外祭りで売り子をしてた人が持って来たりとか。

搬入の帰り、色んな人と合流して前祝い(?)。小岩で待ち合わせをしたので、小岩のグルメを探そうということになった。小岩……まったく解らん。僕の生活圏は山手線の円の西側なので、東側ってさっぱり開拓してないのよね。
最近少し浅草を開拓し始めたぐらい。
で、待ち合わせしている間に小岩のグルメ本があったので、それを買ってみる。

小岩という町はけっこう不思議な町である。
商店街がたくさんあり、それらが駅を中心に放射状に伸びる。北側も栄えているが、南側の方が大きなアーケードが有り、栄えているように見える。同尺の地図で重ねてみると吉祥寺の商業範囲よりも巨大だったりする(とはいえ駅の利用客数は吉祥寺駅の半分)。
ただ開拓するには……ちょっと遠すぎるなぁ。小岩に用事がないもの。

ま、そんなワケで、何系の食事が食べたいかを募り、和食の創作系料理屋というところに落ち着いたので、ガイドブックをぱらぱらとめくり「キッチン くぅ」というところに決める(食べログ)。

ここは店内の雰囲気が「古民家風」をうたっていると思われる。古めかしい家財道具なんかも置いてあって、雰囲気を出している。僕はなんとなく三鷹にある「田舎」を思い出した。

料理はというと、やはり睨んだとおり薄味で美味しい。どれもしつこくなくて美味しいのだが、一品当たりの量が少ない。そして値段は他の居酒屋と変わらないので……トータル的に高いと思う。
まぁそれだけ手間かけて作ってるんだろうとは思うんだけれども……。
6 人で行ったんだけど、一皿では行き渡らないことも。
まぁでもデザートまで美味しくいただけました。

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