ああ、エロゲのADVで新しいシステム思いついた。が、それをどうやって実現するか……UIがさっぱり思い浮かばんw
— 宇奈月けやき@ネタ考え中! (@UNADUKI_Keyaki) July 12, 2016
ぼけーっとディスプレイを眺めていたら、なんかよくわからんアイデアが浮かんできた。エロゲの選択肢に代わるものというかなんというか。ちゃんとリサーチしたわけではないけど、エロゲってどんどんゲーム要素を省いてきてるじゃない? 選択肢もほとんどなくて、共通から分岐するときにどのキャラにするか選ぶだけでもうそのルートに行っちゃうみたいな?
なのでいっそのこと選択肢なんかなくて、攻略ヒロイン分の話作っておいて、トップのメニューからどの娘の話をプレイするかでいいじゃん、くらいにまで思ってたりする。要するにオムニバスだよねって言う。
まぁ結局はさ、「どの娘とエンディングを迎えたい」という意思表示を、選択肢とかでプログラムに伝えてるわけだけど、その方法が具体的に選ぶんじゃなくてなんか方法ないかなーって思って……。
でもやはり何らかの操作は必要だ。テレパシーじゃないんだから、何もせずにルートを決めるというのは不可能だ。
ところでそれとは別に、今考えているのが、全てのルートに他のヒロインも一緒に居るというものがある。だいたいエロゲは 4 人攻略できる。ということはルートは 4 つあることになる。普通、そのキャラのルートになると他のヒロインは恋愛的には関係なくなる。
けど、そのルートになっても他のヒロインも一緒に出てきてその子込みで恋愛できる(いわゆるハーレムルート)。
- 例:ヒロインが A 子・B 子・C 子・D 子と 4 人いる場合
- A 子ルート
- A 子だけ攻略できる
- A 子ルートなんだけど B 子も一緒に攻略できる
- A 子ルートなんだけど C 子も一緒に攻略できる
- A 子ルートなんだけど D 子も一緒に攻略できる
- A 子ルートなんだけど B 子と C 子も一緒に攻略できる
- A 子ルートなんだけど C 子と D 子も一緒に攻略できる
- A 子ルートなんだけど B 子と D 子も一緒に攻略できる
- A 子ルートなんだけど B 子と C 子と D 子も一緒に攻略できる
- A 子ルート
というわけで、1 ルートが 8 ルートにふくれ上げるわけですな。
でも単純にシナリオが 8 倍になるかというとそう言うワケではない。
で、立ち絵をつかってこのキャラと話したい、このキャラといたいってのをうまいことプログラム伝えられないかなぁと。で、プログラム側でユーザが選んだキャラがより出てくるイベントが発生するようにしていく、みたいなね。
ん~、なんかまとまってないな……orz
あぁ、そうだ。えーと、全てのシナリオってのは全部のヒロインが出てくるパターンを書いておいて、それでユーザが出てきて欲しいキャラを選んでいくことによって、ヒロインのルートが絞られていくっていう感じだ。そうそう、そうだそうだ、そんな感じ。
なので共通も含めて全てのシナリオは以下のパターン分存在しているわけだ。
- 一人だけ登場
- A 子しかいない
- B 子しかいない
- C 子しかいない
- D 子しかいない
- 二人だけ登場
- A 子と B 子が登場
- A 子と C 子が登場
- A 子と D 子が登場
- B 子と C 子が登場
- B 子と D 子が登場
- C 子と D 子が登場
- 三人だけ登場
- A 子と B 子と C 子が登場
- A 子と B 子と D 子が登場
- B 子と C 子と D 子が登場
- 4 人全員登場
基本的に全てのイベントというかシナリオは上記のパターン分存在していて、ユーザの好みに合わせて登場するしないが決められ、誰か一人を攻略したかったら一人だけ登場しなくなるし、ハーレムエンドに行きたかったらひたすら全員が登場するようにすればいい、みたいな?
なんか、やっぱまとまってないなw
もういいや(ぁ
さて、久しぶりに『素屋』に行った。油ソバ(まぜそば)食べた。凄い量だった。
ここは煮干し出汁のつけ麺屋。なので油ソバを頼んだ場合、あまりココの個性というのは出てこない。リンゴ酢があるぐらいかなぁ。
選択肢方式ではありますが、ADV系ではなくノベル系の文章がほぼ全面に表示されるタイプの作品で、次に続く文章を選択する方式の選択肢をものすごい数用意してルート決めをしてた作品があるのは知ってます。誰も後を追う者はいなかったようですが…
それは面白いですね。とは言え、頻度によってはユーザがだれてしまうかも??
今考えているのは、どのキャラと会話したいかってことで、立ち絵をクリックすればいいのかなぁ……と、漠然と考えています。
ええ、しっかりダレました。ちょっとでなく量が多く…
http://www7.plala.or.jp/indoichi/gizen/meguri.htm
考えるべきであろう点としては、ユーザーとしては特定の一人または全員、或いはエンドがある特定の組み合わせを選べれば良い、即ち会話の内容ではなくエンドを選択するというイメージになってしまうことに対してどう対処するかだと思います。このシステムの部分が現れるたびにユーザーが特定キャラまたはその組み合わせを選び続けるだけにならないよう、システムの意義が問われると思います。
おぉ、これはすごい。
ボクのアイデアも、エンドを目指すためのものになりがちですが、登場キャラの違いによって異なる会話が楽しめればと思いつつ……まぁ、いろいろ練り込む必要はあると思います。