ドーナツはセブンよりファミマ

コンビニでドーナツが売られるようになって久しい。今やどのコンビニでもドーナツが置いてあるものの、この頃はレジカウンターには置かれず、袋に入れられてパンやデザートのコーナーに置かれるようになった。
結局コンビニのドーナツは珈琲ほど売れ筋商品にはなれず、どんどんと売り場面積が狭くなっている。また、ミスドは赤字に転落だそうな(関連記事)。Lose – Lose という関係しか生み出さない、ダメな戦略だったのかしら?

まぁそれはともかく、ミスドがボクの行動範囲にあまりないので、コンビニのドーナツを買うことがあるのだが、ふと思った。ファミマのドーナツの方がセブンのドーナツよりでかくてしっかりしているような気がする……というわけで買ってきてみた。

二つ並んでる写真は右がファミマ、左がセブンのドーナツである。
やっぱり思った通り、ファミマの方が大きくて中身も詰まってる感じ。食べ応えは確実にファミマの方が上だ。ただオールドファッションだけで較べると、値段は 8 円ファミマの方が高い。材料はと言うと……とりあえず下の写真がオールドファッション チョコレートの原材料一覧。左がセブンで右がファミだ。

実はそんなに大差は無い(ように見える)。しかしショートニングかー……。まぁいいんだけど。

コンビニでドーナツを売るというのを始めたというか、火をつけたのはセブンで、ファミマなんかは昔から売ってた。セブン的には珈琲がヒットしたので、一緒に食べるものも売りたかったのだろう。そこで手軽さや珈琲に合う食べ物と言うことでドーナツが選ばれたのだろうと予想している。だけどミスドに較べると不味いし、なんだか中途半端だなぁって思っていた。その結果が、これ(コンビニの販売も振るわず、ミスドは赤字に落ちる)である。

いやはやである。ドーナツよりもヘルシー志向のサンドウィッチを低価格で出してくれた方がよっぽど良かったのではないだろうか? まぁでもサンドウィッチって金かかるよねぇ……食材の種類をたくさん用意しなくちゃいけないし。

ひしゅうやと携帯の spam

出向先の社員さんから教えてもらったお店『ひしゅうや』。
宮崎県の郷土料理を扱っているお店らしい。ランチは三種類しかなくて、いずれも宮崎県のものらしい(鶏南蛮とか)。ボクが頼んだのはひしゅう丼というマグロの漬け丼。オリジナル味噌にマグロのブロックをつけ込んであるもので、食べ方はそのまま食べ、途中からひつまぶしみたいにだし汁をかけてお茶漬けみたいにして食べる。

最初マグロの量が少ないななんて思ったけど、オリジナル味噌が濃い味もあって、ご飯がけっこう進む。

携帯電話に spam メールが届くようになった。ボクのメール環境は全て PC のアドレスに統一し、携帯電話のアドレス(@docomo.ne.jp)は使っていない。理由はスマートフォンにしたおかげで PC のメールを普通にとりに行けるようになったからだ。

spam が届くようになった心当たりはある。元々ボクの携帯のメール アドレスは(多くの人がそうしているのと同じように)、spam 対策に長ったらしいメール アドレスだったのが、わりと簡単な本名のアドレスにしたのだ。
そしたら、一日に 10 通とか届くようになった。そうかー、携帯の spam って全然下火になってないんだなぁ……。でもせっかく解りやすいアドレスにしたのに、それをまた複雑なのにするのはなんか悔しい! <- 使わないアドレスなのにw

とりあえず定番の PC アドレスからの受信を拒否してみた。たとえ差し出し人が @docomo.ne.jp になっていても、携帯回線以外から出されていたら拒否するはずなのだが……残念ながら、spam がおさまることはなかった。

そこで、『簡単設定』の『受信拒否』ってのを『強』にしたら、ピタリと止んだ。
やるなドコモ。でも、他の必要なメールも拒否しちゃうのかなぁ? まぁ使わないからどうでもいいんだけど(ぁ

清里、プチ旅行

とりあえずホタルを見ることに成功した我々は、特に今日はすることがあるわけでもなく、テキトーに清里名井をブラブラした(ぁ
といっても清里自体、そんなに広くないからなぁ……ボクが案内できるところも限られているというもの。とりあえず、朝、温泉に入り、それから朝食として蕎麦を食べに行く。

ボクが清里で良く行く温泉は『泉温泉センター』という所。一見、市の施設かと思わせる建物で、温泉施設に見えない(汗)。でもここのお湯はかなりヌルヌルである。ただし掛け流しではない。残念。

そしてお蕎麦は清里ではおそらく定番となっているのと思われる『そば処 三分の一』へ。この蕎麦屋さんのすぐそばに、三分一湧き水という所があって、その清水を使って打った蕎麦を出すのである。

基本十割蕎麦なので蕎麦の風味がとても出ていて、コシも申し分なく、とても美味しいのだが……値段が観光地値段なのよね……。前にも書いたが、蕎麦はそもそも痩せた土地に生えるものであってだね、高級化するものではないと勝手に思い込んでいるので、蕎麦が高いってだけで閉口するんだよなぁ……。
まぁそんなこと言ったら、他にもそういうものってあるんだろうけどさ!(ぁ

ところでメンバーの一人が蕎麦の刺身というのを注文していた(二枚目の写真)。
なるほど、蕎麦を純粋に楽しみたかったら、有りかもしれない。

下の写真は、三分一湧き水のまさに湧いてる部分の写真。動画も撮ってあったんだけどメンバーの会話とかが入っちゃっているので、公開できなかった(汗)。三分一という名前が付いているのは、この湧き水を三つに均等に分けてそれぞれの集落に送っているから、ってただそれだけ。

そして大事件が起きる。ソフトクリームを食べに清泉寮のある方に車をむけたのだが、ボクが好きだったキープファームという牧場がなくなって、清泉寮と合併していた。キープファームも清泉寮と無関係ではなかったらしいんだけど、ソフトクリームも清泉寮のそれとは違っていたし、中のレストランも違ってて値段も観光地値段よりはやすかったのに!!
完全に清泉寮と同じになってしまった上に、値段も観光地値段に……orz
清泉寮のソフトクリームはかなりベトベトしていてあんまり好きじゃなかったんだよなぁ。100 円以上も値上がりしている。まったくもう。

最後の〆は『八ヶ岳パイ工房』で、午後ティー的な(ぉ
ベリーの味が濃い、チーズのパイをいただく。
いやー、幸せなひとときですわ。

そんなワケで 15 時頃、今回の集まりはお開きとなった。今日の夜も粘れば清里でゲンジボタルが見られたとは思うのだが、遠方から来ている人もいたので夕方になる前の解散となった。来年はゲンジボタルもしっかり見られるといいなぁ……。

山梨に蛍を見に行く

蛍を見に行こうツアーをしてきた。今回はネットで知りあった人たちが集まった。軽いオフ会みたいなものだ。しかも車を出してくださるという(いつもはボクがドライバーをすることが多い)。というわけで待ち合わせ場所である北八王子駅へ。
八王子駅だと駅が大きいのでランデブーするのが面倒そうということで、北八王子なら寂れてるだろうということでここを選んだ。

資料ついでに駅舎とか撮っといた。ネタとしては一番右のセブンイレブンの看板だろうか?w
711m じゃないところが惜しい!

まずは中央道に乗り、道志村のホタル ポイントへ行く。そこにはヘイケボタルがいる。
とはいえ時間はまだ早いので、まずは温泉とご飯。道志村に『紅椿の湯』というスーパー銭湯形式の温泉がある。この道志村のホタル ポイントと紅椿の湯は友人から教えてもらい、何度も行っているのだが、日記を検索すると全く出てこない……。なんでだろうか?

紅椿の湯は飯も食えるので、ついでにここで飯も食う。わりと地元の素材を使った料理が出てくるのだが、う~ん、いわゆるサービスエリア系のレベルは脱出していないように感じられた(汗)。いやまぁ、味的には悪くはなかったけどね、うまく表現出来ないんだけど、その値段でこの内容かと思うものがいくつか(特にデザート系、一品物系)。セットものは逆に安いんだけどねぇ……。

腹ごしらえも済んだので、いよいよ蛍を見に行く。この場所は非公開と言いつけられているので、場所を書くことはできない。が、着くとけっこう人がいてびっくりした。今までここで他の人に出会うなんて事、一度も無かったのに。
ひょっとして誰かが暴露したのか、それとも地元の人なんだろうか??

肝心のホタルは、ちょっと弱かったかなーって感じ。でも、肉眼ではたくさん見ることができた。
これをカメラに収めるのは難しいだろうなぁと思いつつ、とりあえず iPhone をかざしてみたら、けっこう撮れていたので貼ってみる。


(MP4 / 1080p / 60fps / 9Mbps / 1’46” / 115MiB / iPhone 7)

さらに時間が早かったので、清里の蛍も見に行く。
清里にいるのはゲンジボタルである。一日にして、ヘイケとゲンジ両方見られるとは!
と思って行ったんだけど、清里のホタル ポイントについたのは 22 時ちょっと過ぎ。
ほとんどいなかった……orz

ホタルって 22 時過ぎるとパタッといなくなるのよねぇ……。遠くの方に数匹光ってるのが見られたくらい。う~ん、ちょっと欲張りすぎたか(汗)。

この日はそのまま別荘にみんなで泊まることにした。
下の写真はお土産にいただいた『松風』というお菓子。戦国時代から続く由緒ある食べ物らしい。ところがこの松風、後日、母に話すと『松風焼き』というものとして知っていると話してくれた。そちらは挽肉というか、すり身を焼いたもので、見た目はこのお菓子の松風とほぼ同じだった。
どちらが元祖なのだろうか?