昨日中華楼に行く途中に天丼のお店を発見した。名前は『すずか』。
今日はここに来ようと言うことで、来て見た。ただ表にはお弁当の一覧があるのみで、ひょっとしたら中で食べる店ではないのかもしれないと思いつつ扉を開けると、中にはテーブルと椅子が見えた。
入ると老夫婦が出てきて、注文を尋ねてきた。
お勧めを聞くと天丼と鳥の照り焼き丼をお勧めされたので、同僚とそれぞれ注文した。ボクは鳥の方。鳥はタレに一日以上漬け込んで味が沁みているという。なるほど楽しみだ。
出てきたのは確かに味がしっかり沁みた鳥肉だった。
味そのものは少しぼやけ気味で甘みが強い。ご飯には合う。しかしこのぼやけた味というのがいろいろと損をしている。タレのコクが深いわけでもなく、かといってキレがあるようなしょっぱさもない。不味くはないんだけど、なんとなーくぼんやりした味。
一方の天丼は写真を見れば解るとおりカラッとした天ぷらではなく、ちょっとベチョッとした感じ。えー、看板商品なのに……。
あともう一つは店内の衛生状況かなぁ。ボクは平気だけど、全体的に掃除が行き届いていないのがわかる。調理もそれに付随した形で、あと一工夫するととても美味しくなるんじゃないかと思いつつも老夫婦にそれを求めるのも酷のような……なんとも言えない気持ちになるお店だった。
ボクの言いたかったこと、伝わったかなぁ……(汗)。
もう一回くらい別のメニューにチャレンジしてみたい。
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